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これは、翼を傷めて飛べなくなった鳥と、歴史の裏で消えゆく二人の運び屋の物語 【あらすじ】 人類がかつて巨大な宇宙空間研究施設「マザーシップ」を作り上げてから、数十年の時が流れた。 オーストラリア、ブリスベン出身のサッカー少女サラ・スカイフォードは、小さい頃から宇宙へ行くことが夢であった。 シドニーのアマチュアサッカーチームを退団し、マザーシップ内の物流、交通システムを管理するコスモ・トランスポート社へ就職したサラは 相方のアディルと共に、マザーシップ内の "運び屋" としての生活をスタートさせる。 地球人、ヒューマノイド、宇宙で生まれた人間「アウター・チルドレン」。 様々な想いが交錯する中、「フロンティア号」に続く新たな研究用有人宇宙船プロジェクトが動き出したのであった。 2021年8月開催「どうぶつ文芸フェア どうぶつ小説」発、長編SF作品(本編40話+断章(ショートショート)18話、全58話)。 【お知らせ】 ★更新予定★ 第1章(8話+断章3話) ストライカー、運び屋になる 2022.2.27-連載 第2章(8話+断章3話) 宇宙で生まれし子供たち 2022.4.1-連載 第3章(8話+断章3話) トリ扱い注意! 2022.5.4-連載 第4章(8話+断章4話) ココロをつなぐ星座線 2022.6.6-連載 第5章(8話+断章5話) いつか見た夢の先へ 2022.7.12-連載 更新頻度:数日に1話 注意事項:この作品は特定の国家及び国際情勢を支持または貶めるものではありません
読了目安時間:4時間29分
哀愁は西の空へ 短編 -妖たちの百鬼夜行(ハロウィンパーティ)-
人と人ならざる者が催す西洋の宴
8,050
0
現代/その他ファンタジー
完結済
短編
3話
8,421字
2021年10月29日更新
新しきを追い求める人間に導かれ、今宵開かれたるは妖たちの百鬼夜行 【あらすじ】 人間と妖がかつて、共に手を取り合っていたのも今は昔。 戸籍を持たない妖たちは、一部の理解ある人間に守られるようにして、現代をひっそりと生きているという。 だが、彼らも易々と絶滅するわけにはいかない。古より伝わりし力を携え、人間社会に溶け込む者すらいるようだ。 今日は神無月の三十一日。 人間がハロウィンと称するその日はさしずめ、妖にとっては百鬼夜行と呼ぶべきだろうか― 【お知らせ】 こちらは2021年5月~7月にかけて連載した「哀愁は西の空へ」の読み切り短編になります。 独立形式の短編であるため、原作を読まずともお楽しみいただけます。 2021年10月~開催、「ハロウィンフェア2021」投稿作品。 2021.10.25 第1話投稿 2021.10.27 第2話投稿 2021.10.29 第3話投稿(完)
読了目安時間:17分
人類の英知と希望を乗せて、フロンティア号は飛び続ける だけど、彼らは別に特別な人間じゃない 人並みに悩んで、迷って、誰かを好きになる 【あらすじ】 人類がかつて巨大な宇宙空間研究施設<マザーシップ>を作り上げてから、数十年の時が流れた。 <マザーシップ>からは年に一回程度、選び抜かれた研究者を乗せて、小型の有人宇宙船が飛び立っている。 今年出航した<スペースラボ フロンティア号>には、4人の乗組員と1台のロボット、そして1羽の鳥が乗っていた。 悩める天才女学生 物理学者 エルマ・デミール 几帳面な青年 環境学者 キョウヤ・シカバネ おっとりお姉さん 生物学者 マルギット・クロイツ 頼れる(?)ベテラン 考古学者 デイビッド・ジョーンズ 研究アシスタント兼船内管理用ヒューマノイド ミライ <マザーシップ>を脱走した被験体カラス カー助 これは、<フロンティア号>が出航してから少し経過したとあるフライトの記録。 【お知らせ】 こちらは、2021年8月開催「どうぶつ文芸フェア どうぶつ小説部門」に投稿した「流星の翼」の短編集(ショートショート)になります。 前作は全てのエピソードが「カー助」視点でしたが、今作はそれぞれのキャラクターを主人公としたエピソード全6話構成となります。 2021.10.1〜 公開 毎週火曜日・金曜日 夜19時半更新 2022.2.27~ 派生作品 長編 -Dive into Orbit- 連載開始
読了目安時間:46分
かつて、人類は宇宙を目指した でも、実際に出てみると、案外帰りたくもなるものさ 【あらすじ】 人類がかつて巨大な宇宙空間研究施設<マザーシップ>を作り上げてから、数十年の時が流れた。 <マザーシップ>からは年に一回程度、選び抜かれた研究者を乗せて、小型の有人宇宙船が飛び立っている。 今年出航した<スペースラボ フロンティア号>には、4人の乗組員と1台のロボット、そして1羽の鳥が乗っていた。 エネルギーを変換する原子炉を管理する者、生物に欠かせない水や空気を管理する者。 乗組員の健康を管理する者、緊急時に船の操縦を任される者。 乗組員の生活や研究を支援する者、自らの意志で自由に空を舞う者。 これは、<フロンティア号>が出航してから少し経過したとある一日の記録。 【お知らせ】 2021.8.13~8.15 毎日更新(全3話) 2021.9.22 筆者別作品「文芸初心者のウラばなし」にて、制作裏話を公開しました 2021.10.1~ 短編集 -Out of the Earth- 連載 2022.2.27~ 派生作品 長編 -Dive into Orbit- 連載開始
読了目安時間:16分
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閉じた世界、日本球 失う事を恐れるイザムは、右腕のない少女チサラと出会った。 差別がうずまく世界で懸命に生きる少女は、イザムの生きる意味を変えていく。 そして、少女は世界の秘密を知っていた――。 「あたし、もうすぐこの『世界』から……こんな『世界』から出ていくから」 イザムは大切なものを守るため、世界の出口を見つけられるのか。 ========================== 現在、 第1章(1~11話)完了。 第2章(12~19話)完了。 第3章(20~31話)完了。 第4章(32~51話)完了。 最終章を更新中(2週間に1話ほどが目安です) 長編になりますが、読んでいただけると大変嬉しいです。
読了目安時間:7時間33分