空烏 有架(カラクロアリカ)
Lv
17
称号
頭のべぷら
ジョブ
殻ひよこ
アバター
レトロ扇風機
作品数
37
レビュアーポイント
0pt
なろうから出張中。22/5/28改名。 エモい・エグい・エタらないの3Eがモットーです。真ん中いっこおかしいあたりで察してください。 書くのはクラシカルで重めなハイファン中心。 闇を背負った人が苦労のすえ報われるようなものが好き。 愛は呪い。恋は暴力。死は隣人。 苦しみを乗り越える強さこそがエモ。 絵を描くタイプ。一部は作品内で公開しています。 ラフはTwitter、完成品はみてみんで展示中。
一覧
ライオンの神に恋をする超ポジティブな古代人少女ララキと、真面目でケチでしっかり者な少年ミルン。真逆な二人はそれぞれの目的のために神域『幸福の国』を目指して世界を巡る旅をする。 仲間は秘密主義の少女と個性豊かな動物たち。 対する世界の神々は、ある理由により彼らを無視できず、やむなく『試験』と称してさまざまな課題を出すことに。 神々の試練を乗り越えるたび、人間たちの絆は深まっていく。国や身分を超えて芽生えた友情や恋が彼らを強くする。 一方で神の世界では、元からあった歪な力関係の上に、裏切り者の暗躍という新たな影が差しかかっていた。 「物語はハッピーエンドで終わらなくっちゃ!」 数多の困難を乗り越えて、訳ありな少年少女が『自分の幸せ』を掴むまでの物語。 ◆誤字報告歓迎 ◆なろう/カクヨムから出張中、本編完結済み ※性描写に関しては主人公たちには一切なく、また性感を煽るようなものではありません。また一部に性暴力(未遂)の表現があります。 ※一部に四肢欠損や捕食といった激しい流血や負傷を伴うゴア・残酷描写が含まれます。 ⭐︎100万字も読めるかな…エログロ有りはちょっと…という方向けスピンオフ短編 https://novelup.plus/story/172008058 (本編と無関係な過去話ですが設定や雰囲気は掴めるはず)
読了目安時間:34時間25分
本名不明・年齢不詳の美しい魔女が営む薬屋は、女学生たちの憩いの場。常連のひとりで魔女に憧れるアリヤは念願の弟子入りを果たした。 使い魔の少年セディッカには冷たい態度をとられるが、彼の拒絶の裏には何やら理由が……? しかも色々あって、気づけばアリヤは彼に惹かれていた。 ところがある日、薬屋は謎の男によって襲撃される。 攫われた魔女を助けるため、微妙な関係の見習い少女と使い魔はやむなく手を組むが――そこでアリヤが直面したのは、この世界と魔女の真実。 そして、自分でも知らなかった己の力と、それにまつわる自身の宿命だった。 「何の犠牲もなしに奇跡は得られない。それでもきみは『魔女』になりたいかい?」 これは〈特異点〉の少女と人ならざる使い魔の、恋と因果の物語。 *誤字脱字報告歓迎 *小説家になろう/カクヨムでも掲載中 *正月コメディ短編「ダンジョンの大家さん」とうっすら繋がっていますが完全に単独で成立しています。セットで読むとお得かもしれない程度です。 *レイティングを踏まない程度の流血や怪我の表現があります。PG12くらい。
読了目安時間:3時間12分
新米捜査官のリオと〈書庫番〉のジルは幼馴染み。 長年互いに片想いしていた二人は、博物館の魔法具盗難事件に端を発した古代魔法具騒動の中で、とうとう結ばれた。が、その直後に襲撃される。 敵は世界すら滅ぼせる力を有した古の魔杖を手に、巨大な黒竜までもを従えた男。 未曾有の危機にたった二人で立ち向かうことになったリオとジルの運命は――。 恋と魔法のミスティック・サスペンス、最終回。 ※魔法のお守り短編コンテスト参加作五つ目 お題は「黒竜の血の杖」を使用しています ※続きものです(一応ここからでも読めます。一作目(クロノグラス編)から読むともっと深く楽しめる、といいな!) ✦書庫番シリーズ(タグからでも飛べます) ⓪エイプリルフール23ゲリラフェア ⇒https://novelup.plus/story/665947181 ①クロノグラス ⇒https://novelup.plus/story/212879961 ②アーミラリ天球儀 ⇒https://novelup.plus/story/360085472 ③クリスタルオーブ ⇒https://novelup.plus/story/926067413 ④魔法のスプーン ⇒https://novelup.plus/story/800569967 ⑤黒竜の血の杖 ⇒今ここ
読了目安時間:20分
新米捜査官のリオと〈書庫番〉のジルは幼馴染み。互いに片想いする焦れったい二人は、博物館の魔法具盗難事件を一緒に捜査していたが、今は一転して世界の危機が迫っていた。 そんな中で発覚したショッキングな事実に、曖昧で幸せだった二人の関係が大きく揺らぐ――。 恋と魔法のミスティック・サスペンス、第四弾。 ※魔法のお守り短編コンテスト参加作四つ目 お題は「魔法のスプーン」を使用しています ※続きものです(一応ここからでも読めます。一作目(クロノグラス編)から読むともっと深く楽しめる、といいな!) ✦書庫番シリーズ(タグからでも飛べます) ⓪エイプリルフール23ゲリラフェア ⇒https://novelup.plus/story/665947181 ①クロノグラス ⇒https://novelup.plus/story/212879961 ②アーミラリ天球儀 ⇒https://novelup.plus/story/360085472 ③クリスタルオーブ ⇒https://novelup.plus/story/926067413 ④魔法のスプーン ⇒今ここ ⑤黒竜の血の杖 ⇒錬成中
読了目安時間:20分
新米捜査官のリオと〈書庫番〉のジルは幼馴染み。 博物館の魔法具盗難事件から始まった、焦れったい二人の共同捜査。相次ぐ失態に燻るリオは自分の原点を思い出す。 それは幼い日の、二人にお揃いの「傷」を残した出来事――。 恋と魔法のミスティック・サスペンス、第三弾。 ※魔法のお守り短編コンテスト参加作三つ目 お題は「クリスタルオーブ」を使用しています ※続きものです(一応ここからでも読めます。一作目(クロノグラス編)から読むともっと深く楽しめる、といいな!) ✦書庫番シリーズ(タグからでも飛べます) ⓪エイプリルフール23ゲリラフェア ⇒https://novelup.plus/story/665947181 ①クロノグラス ⇒https://novelup.plus/story/212879961 ②アーミラリ天球儀 ⇒https://novelup.plus/story/360085472 ③クリスタルオーブ ⇒今ここ ④魔法のスプーン ⇒錬成中 ⑤黒竜の血の杖 ⇒錬成中
読了目安時間:20分
新米捜査官のリオと〈書庫番〉のジルは幼馴染み。互いにもどかしい感情を抱えながら、古の魔法具に絡んだ盗難事件を一緒に捜査している。 〈アーミラリ天球儀〉を追う二人は、ついに窃盗犯と対峙するが――。 恋と魔法のミスティック・サスペンス第二弾。 ※魔法のお守り短編コンテスト参加作二つ目 お題は「アーミラリ天球儀」を使用しています ※続きものです(一応ここからでも読めます。一作目(クロノグラス編)から読むともっと深く楽しめる、といいな!) ✦書庫番シリーズ(タグからでも飛べます) ⓪エイプリルフール23ゲリラフェア ⇒https://novelup.plus/story/665947181 ①クロノグラス ⇒https://novelup.plus/story/212879961 ②アーミラリ天球儀 ⇒今ここ ③クリスタルオーブ ⇒錬成中 ④魔法のスプーン ⇒錬成中 ⑤黒竜の血の杖 ⇒錬成中
読了目安時間:20分
一覧
神々のガラクタ船 ーWater alchemist and the Worldtree’s landsー
遠い未来で紡がれる知的生物たちの絆の物語
30,500
450
SF
長編
122話
511,789字
2023年5月26日更新
「かつて、この宇宙には水が溢れていて、生命体のはじまりも水の中にこそ……」 数えきれないほどの星の集団が化石となり、空間の大半を岩石が埋め尽くした、遥か未来の宇宙。 銀河系の集合構造、フィラメントの1つである"世界樹"。それはいくつもの星系国家の集まりであり、絡まり合う無数の枝のような知識ネットワークを共有している大コミュニティ。 偉大な科学者たちが築いた、宇宙で最大の叡知の領域。 その"世界樹"の、とある田舎惑星で生きていたミーケは、思い出を失った少年。思い出から逃げてきた少女リーザと、今はふたりぼっち。短いけど長い時間を、一緒に生きてきた。 一方、小国家《アズテア》の姫であり地質学者のザラは、不世出の学者であった母が残した、この宇宙から失われたものに関する不吉な予言を研究していた。 その研究が、ミーケたちが旅立つきっかけ、そして直接的な全ての始まり。 伝説の大学者だったらしい変な占い師。古い時代のガラクタ船。失われた物質の研究記録。隔絶されたいくつもの領域。最初の知的生命体。空間を越える神々。水の錬金術師の記憶。 そして、≪虚無を歩くもの≫。 多くの出会い、多くの謎、そして恐ろしき敵。 それは全て、このユニバース(唯一の宇宙)の物語。 ・「小説家になろう」にも投稿してます
読了目安時間:17時間4分
花帆(かほ)は大学への進学を機に一人暮らしを始め、同級生の名都(なつ)と出会い意気投合する。 独特の感性を持ち、奔放ながら時に儚げな陰りも見せる名都に振り回され、惹かれていく花帆。 やがてある事件をきっかけに名都は失踪し、花帆は心を閉ざして孤独な生活を送り始める。 翌年度の4月。2年生になった花帆は深夜の無人公園で独り名都を偲んでいると、凍えながら原付で街を徘徊する青年と出会う。 眞輔(ますけ)と名乗った彼とのちに校内で再会し、一学年後輩の新入生だったことを知る。 眞輔との交流を通し、徐々に周囲の人々へと視野を広げていく一年と、親友名都と過ごした褪せない記憶の中の一年。 現状と回想を交錯させながら過去と決別すべく、花帆はもがく。 青春にサスペンス要素を足した女子大生の鬱屈モラトリアムです。 ※「小説家になろう」と重複投稿です。
読了目安時間:4時間4分
人に夢を見せ、時に耽溺させて取り憑き、生気を奪う〈夢蟲〉。それごと人の夢を食べる鳥、〈夢食い鳥〉は、いつの頃からか人の姿をとるようになったという。 西方の国出身の夢食い鳥・景若暁は、夢蟲に取り憑かれた少女を救う指令と依頼を受け、兄弟の景皓玉と共に東方の国へやってきた。 取り憑かれた少女・浮島日和が陥っていたのは、死んでいるはずなのに、生きたまま眠り続けている異常状態。目覚めさせ、かつ蘇生させるには、夢食い鳥や夢蟲の世界から魂を連れ戻さなければならず、日和の姉・浮島佳凪の協力を得る必要があった。 西方の国まで旅をしなければならないと言われても、佳凪は「いかなる苦難も乗り越える」と宣言し、「妹を救ってほしい」と願う。依頼を受け止め、救済を約束する若暁だったが――願い事の行く末が、暗雲に覆われていることも知っていた。 「それでも、我らは時を告げるのだ。我らの声は、目覚めのためにある」 ――鳴き告げることが、どんなに残酷だとしても。夢は覚めなければならない。 佳凪と日和、そして若暁。様々な夢の形、向き合う人の姿を見た先で、夢食う鳥の鳴き声は、慈愛と残酷どちらを帯びるのか。 誰かの願望、誰かの夢想、ゆめ忘れることなかれ。 ※作者は中国語が全く分かりません。作中の中国語は、ネット上での翻訳機や辞書などを頼りに書いているため、正確でない文面や発音が出てくる可能性があります。何卒ご容赦ください。 ※カクヨム、小説家になろうでも連載しております。
読了目安時間:4時間2分
祖父母が亡くなり、女子大生・深山未咲は遺品整理のため、高校生まで住んでいた村を訪れた。 その村には「御神木」と呼ばれる桜の大木があり、既に枯れてしまっていた御神木の元へ未咲は足を運ぶ。 「もう一度、花を咲かせてくれたなら」 未咲はそう願い、指で窓を作って、御神木を覗き込む。すると、一瞬眩い光に包まれたと思うと、御神木が桜を咲かせ、未咲は異世界へと渡っていた。 「お前、今何をした?」 異世界で出会った狐面の少年。連れていかれた村で起こる怪異。 未咲は異世界の村に渦巻く愛と憎しみの因縁と対峙する――。 ※若干ホラー。残酷描写をする可能性があります。
読了目安時間:8時間23分
時は鎌倉。 平家が壇ノ浦に没してはや十余年。未だ戦乱の傷痕も消えぬ混迷の時代を、人々は苦しみに耐えながら必死に生きようとしていた。 そんな中、盗賊に狙われたとある山里の村に、流浪の男、七殺(ななつごろ)しの狼(ろう)が現れた。 狼は、村の用心棒となって、盗賊退治に乗り出す。 だが、相手はただの盗人などではなかった。討伐に向かった侍達の軍勢を、既に二度までも撃退しているというのだ。 そして盗賊団を率いているのは、死者を操り、自らも不死の肉体を持つ謎の男。 不可思議な力を持つ巫女、撫子も味方に加わり、山の物の怪達や幕府の軍団、果ては龍神をも巻き込んでの大乱戦が開始する。 果たして、狼と撫子はこの戦いを生き延びることが出来るのか。 そして、この世の王を僭称する盗賊の首領の、真の目的とは。
読了目安時間:6時間42分