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作者のおすすめ作品
人と妖怪のスローライフ&ヒューマンドラマ
163,150
450
現代/その他ファンタジー
連載中
長編
36話
93,759字
2023年1月30日更新
遠野義隆はどこにでもいる、平凡な青年である。 しかし、なんの前触れもなく全てを失った。 仕事も、住居も、彼女も、財産をーー。 そんな義隆の前に自称・金髪碧眼の貧乏神と名乗る人物と出会う。 全ての元凶は貧乏神である己にあり、「不幸の末、真の幸福を提供するのが貧乏神としての妖怪のあり方だ!」と告げた。 「貧乏神ってそんな妖怪だっけ?!」と混乱する義隆をよそに、連れて行かれた先は妖怪のみが住む場所だった。 そこで義隆は、あるお願いをされる。それが義隆の人生を、大きく左右することになるーー。 貧乏神の目的は何か。真の幸福とは何なのか。 様々な妖怪と人間との間柄に触れて、義隆は貧乏神の言葉の意味を知ることになる。 ほのぼの・料理・シリアス・(のちにバトル有り)のスローライフです。 ツッコミ主人公が常に周りに振り回されながら和気あいあいとする、妖怪と人間のヒューマンドラマです。 ※加筆訂正・誤字脱字などは、誠に勝手ながらブログ/活動報告の『諸々のお知らせ』でご連絡いたします。 よろしくお願いいたします。 ※素敵な表紙は加賀瀬 日向様からいただきました。 本当にありがとうございました!!
読了目安時間:3時間8分
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☆祝!! 6,500PV突破!!☆ ☆「総合ランキング日間9位」、「ジャンル別ランキング日間1位」、「ジャンル別ランキング週間7位」など記録!☆ ☆第一部完結!! 第二部「忘却の彼方の少女」連載中!!☆ ――2050年3月13日。本来ならあり得ない周期で皆既日食が起きたその日、眩い閃光が地球を覆い包んだ。その閃光によって一瞬の内に、人類の約半数が消滅してしまう。 同時に、《ヒューマネスト》(Humanest:人智を超越した生命体)という異形の怪物の存在が、全世界で一斉に確認された。《ヒューマネスト》は本能のままに暴虐の限りを尽くし、生存した人類は怪物に襲われる恐怖に怯える日々を送ることとなった。 この一連の異常現象――《2050DD》(ニーゼロゴーゼロ・ディザスター・デイ)は、地球史上最大の未曾有の天災として、未来永劫に消えることのない傷痕として、全世界の歴史と全人類の記憶に刻まれた。 その《2050DD》の惨劇によって、愛する両親を喪ってしまった蓮元夏神(はすもとなつみ)は、その喪失感を「俺がこの世界を変えてみせる」という強い決意に変え、己を鍛え上げる日々を送っていた。 それから時は流れ、2055年3月13日。運命の日を迎えた夏神は、〝世界を変える〟という目的を果たすべく、ついに未来への一歩を踏み出した。 それこそが、地獄へと成り果てた世界を浄化する救世主の、その伝説を綴った物語のプロローグとなる――。 (※表紙画像は、cre8tiveaiとPiscartで作成したもの) ◇◇◇ (注意書き) ○【8/19 追記】以前は毎週月・水・金・日の四日間に更新していましたが、思考錯誤(思考と試行錯誤をかけたダジャレのつもり)の結果、月・水・金の三日間に変更しました。時間は変わらず午後9時前後です。 〇この作品はR15です。主に以下の要素が含まれています。 ・残酷描写(死亡、出血、〈物語上必要な〉差別表現) ・暴力描写&戦闘描写 〇逆にこの作品には、以下の要素が含まれていません。ご注意ください。 ・ハーレム ・ほのぼの、コメディ ・異世界転生 ・BL、百合 (詳しい概要は、1エピソード目の「概要と注意書き」をお読みいただくと分かりやすいかなと思います)
読了目安時間:11時間7分
「人々は知るべきだ、安寧に甘んじるこの国の罪を」 それは——人と人ならざるモノが共存する国で紡がれる、もう一つの綴られない物語。 卒業パーティーにて白夜 雛子(はくや ひなこ)の婚約破棄イベントを目の当たりにした、主人公のみことと暁希(あかつき)。 2人はいつも通り我関せずの精神でいたものの、ひょんなことからイベントを滅茶苦茶にしてしまう。即座に逃走することで難を逃れたかと思いきや、追って来たのは婚約破棄を告げられた雛子であった。 流れで雛子の『頼み』を引き受けることになったみこと達。 けれど彼女達の正体は——『世界の敵』と呼ばれる反政府組織——と、勝手に称された集団。『黄泉軍(よみぐん)』だったのだ。 雛子との出会いによって、彼女達の『物語』は動き始める。 それは人と人ならざるモノ達が如何にして手を取り合い、慈しみ合い、いがみ合い、そして共に生きる事になったのか……両者のエニシを辿るものでもあった。 やがてみことと暁希にまつわる『物語』が紐解かれた時、語り継がれていた神話は別の形となって甦る。 同時にそれは国土を揺るがす事態を引き起こし、国に隠された真実を浮き彫りにして…… 「どんなに憎くとも愛おしくとも決して交われない、それが『対』というものなのでしょうね」 「どうか生き続けてください。貴女様を愛した……愚かな男のたった1つの『ネガイ』です」 人間と神々が織り成す荒唐無稽にして唯一無二の物語——開幕。 ※『無垢の巫女とやおよろず』と同じ世界観ですが、読んでいなくても話の分かる内容になります。 ※キャラクターの多くが日本神話や妖怪などをモデルにしているため、たまに虫描写などが出て来ます。事細かに書く予定はありませんが、苦手な方はご注意ください
読了目安時間:6時間19分
人と『神祇(じんぎ)』と呼ばれる人ならざるモノ達が暮らす国——中津国。 10年前に起きた大規模な異種族戦争『黄昏の虹』を乗り越えた両者は、水面下で不穏な動きを見せつつも『共存』という道を辿っていた。 突如『神獣』に襲われ全てを失った主人公・柘榴は神獣を返り討ちにしたことからその腕を見込まれ、政府公認の『狩人』になることに。そんな彼女が所属することになったギルド『やおよろず』は、主に『禍津神(マガツシン)』と呼ばれる危険な神祇を取り締まる『特殊ギルド』だった。 無条件に歓迎をしてくれるメンバーに戸惑いながらも心を開いていく柘榴だが——彼女には、自身も気付かぬ『秘密』があったのだ。 彼女が持つ『秘密』が暴かれた時、決して目覚めてはいけない『神』が目覚める。それと同時に、物語は決して語られることのなかった真実を浮き彫りにし始め—— これより紡がれるは——無垢な巫女が1柱の神に殺されるまでの物語。 数多の祈りを集い、重ね、交じり、けれど決して綴られることのない——幸福な物語である。
読了目安時間:14時間8分
見渡す限り、白と青の世界。天界の最下層にある庭園《ガーデン》。 この庭園《ガーデン》で暮らす未満天使(Noel《ノエル》)のアーラは、庭園《ガーデン》でいつものように開花儀礼に立ち会った後、庭園《ガーデン》を取り纏めている司祭に呼び止められ、庭園《ガーデン》に唯一聳え立つ大樹《リン・カ・ネーション》の異常を告げられる。 大樹《リン・カ・ネーション》の異常は、時が来たことの知らせだと言う司祭の言葉に従い、Noel《ノエル》のアーラは、下界で「ある事」を学ぶことに。 しかし、何を学べば良いのか司祭にも分からないまま、Noel《ノエル》のアーラは、下界で15歳の少女、白野つばさとしての生活をスタートさせる。 Noel《ノエル》のアーラは、一体何を学び、どのように大樹《リン・カ・ネーション》の異常を解決するのか。 日間ジャンルランキング最高1位!! 週間ジャンルランキング最高5位!! 月間ジャンルランキング最高10位! 日間総合ランキング最高15位!!!
読了目安時間:3時間18分