百合フェアをきっかけに2020年春からノベプラ進出しました。女の子同士の繊細な関係、歴史、オカルト、そしてヘヴィメタルとゲーム音楽が大好き。世界の隅っこで好きなものに囲まれ細々と活動していくよ! 動画と音楽:https://www.youtube.com/channel/UCnc-s858-4CwzW8mhyzZxlw?view_as=subscriber
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黒百合高校手芸部の怪奇日誌-Electric Shrine maidenⅡ-
オカルティックゆりんゆりん学園
690,197
5,500
ホラー
短編集
75話
111,533字
2023年7月8日更新
公立黒百合女子高校の古い校舎は、怖い噂でいっぱい。 けれど先輩と後輩でお守りを交換すれば魔の手に狙われなくなるという風習が根付いている。 そんな黒百合高校でお守りを作り、怪異に立ち向かうのは手芸部だった。 新入生で霊感少女の大戸 留美(おおと るみ)は、お守りを交換したパートナー鳥居 澪(とりい みお)と手芸部に入部し、不思議な現象や様々な人間模様を目の当たりにしていく。 怖いプロローグからのハッピー/ほのぼのエンドが魅力の短編連作スタイル! 前作「黒百合高校の電子巫女」を読んでおくとよりお楽しみ頂けます。(4万文字程度でサクっと完結) 1ページ2000文字以内でサクサクちょい読みOKかつ改行・空行多めの読みやすいレイアウト!エブリスタでも同時公開。 表紙はサークルミラーイメージ様の「少女組み合わせ立ち絵素材」を使用して制作いたしました。
読了目安時間:3時間43分
刀を差すことを禁じられた廃刀令から50年。大正15年となった今。 帯刀せずとも、付喪神の宿った刀を召喚し死霊や妖怪と戦う巫女達がいた。 桜花神祇女学校では現在も、刀喚びの巫女を育成し、国家を守護している。 だが霊的な守護者の座を奪わんと、旧時代に刀を振るっていた存在、士族が再び現れ戦いを挑んできた。 なぜ江戸時代の武士の末裔が今になって動き出したのか。そしてなぜ霊的な力を扱うようになったのか。 自身の能力が他人と違うと悩む巫女の候補生、夢想ゆめもまた、同級生やお姉様がたと戦いへ身を投じていくことになる。 女学校には上級生から技を伝授される「姉妹弟子制度」がある。少女小説のように素敵な先輩と姉妹になることを期待したゆめ。 しかしゆめにあてがわれた姉弟子は異常に厳しく、何を考えているかわからない高坂千代だった。 周囲の助けもあって、ゆめと千代はしだいに惹かれ合っていく。 大正ロマン伝奇百合アクション、毎週土曜日更新! 登場する男性は女性同士の人間関係には干渉しません。反対に男性を不当におとしめる描写もございません。 第3回HJ小説大賞後期「ノベルアップ+」部門で一次選考を突破!
読了目安時間:2時間48分
これは、憧れの先輩と絆を育むまでを描いたオカルト風味青春劇。 黒百合高校新入生の大戸留美は、弓道部のエースで校内の人気者の鳥居澪と出会う。 澪は昔、留美を悪霊から救ってくれた「巫女のお姉さん」なのではないか?淡い期待を持って近づく留美。しかし澪は極端に幽霊の話をされるのを嫌がり、留美から距離を置いた。でも今度は澪から接触してきたのはなぜ? 再会した二人を襲う悪霊。弓弦の音は聖なる力を帯び魔を祓うというが、澪の鳴弦では悪霊が退かない。 絶対絶命に思えたその時、悪霊よりもずっと邪悪な――エレキギターの音色が鳴り響いた。 恐い噂を解決するのは手芸部? エレキギターで除霊? たとえ怪異でも、お守りで繋がった少女たちの絆は断ち切れない。 1ページ2000文字以内でサクサクちょい読みOKかつ改行・スペース多めの読みやすいレイアウト! 表紙はサークルミラーイメージ様作の「少女組み合わせ立ち絵素材」を使用して制作いたしました。 エブリスタより「ノベプラ百合フェア2020」参加のため転載。 続編の短編連作「黒百合高校手芸部の怪奇日誌」やyoutubeでの動画作品も公開しております。
読了目安時間:1時間23分
一覧
4
2021/2/23 1:56
ネタバレ
百合怪獣、地球に現る1
2020/4/28 22:28
ネタバレ
呪いのメイズさん2
2020/3/29 0:21
ネタバレ
呪いがおりなす科学と嘘の裏神話1
2020/3/19 15:33
一覧
百合とおっぱいとSF好きな人集まれ!
1,363,861
7,573
恋愛/ラブコメ
長編
199話
710,464字
2023年9月29日更新
刀祢聖菜は古くから存在する刀根神社の一人娘で神主の跡取り。 霊視能力と式神を操ることが出来る能力を有した彼女は、普段は神社の巫女としてお祓いや参拝客の対応をおこなっている。 夜は冷静な式神使いとして悪霊と戦い、昼間は明るいごく普通の女子大生という二つの顔を持ち、猟奇殺人事件、怪奇現象など身の回りに起きる事件を解決していく。 ダークファンタジー、ミステリー初挑戦作品です。 物語のテーマは人間の心の中の嫌なもの。ここで書きたいのは幽霊よりも虐げられた人間の恨み辛みの方が怖いという事です。 幽霊ってそんな人間の恐怖心が生み出す幽波紋(スタンド)のようなものかも知れないですね。 ※作品中に暴力や殺人事件、血の描写が数多く出てきますが、あくまでも設定上のもので、そういった行為を助長したり犯罪を推進する意図は一切ありません。
読了目安時間:4時間37分
この物語は中世ヨーロッパに似た世界でかつて繰り広げられた戦いとそこに生きた人達のはるか昔の物語である。 タスタニア王国のティファニー・オブ・エヴァンスとロマリア帝国のセリア・フォン・フレーベル。 全く違う国に生まれた性格も正反対の二人を中心にし、物語は展開していきます。 時代設定は中世で西暦千から千二百年あたりとしています。 ただしそこは物語なので、一部それ以上に進んだ医学であったり遅れた兵器が出てきたりもします。 ・作中に一部差別用語を用いていますが、設定上のもので、特定の人たちを差別する意図は一切ありません。 ・あくまでも人間同士の戦いを描きたかったので、魔法、聖剣、怪獣、妖精などは一切出て来ません。 6000pv突破ありがとうございます! 23/9/3より小説家になろうにも掲載開始します。 ・23/8 二部構成の予定でしたが長くなりましたので三部に変更しました。 南プロシアン王国編(119話)までを第一部。終戦協定編(242話)までを第二部、ラストまでが第三部となります。
読了目安時間:19時間37分
「ボクが保証してあげる。怪異はあるよ。幽霊も、妖怪も、超能力もね」 現代怪異研究会を訪ねた戸川諒介に、黒猫じみた少女はそう言った。 ほんのり怖い青春オカルトファンタジー。 素敵な表紙イラストはうぐいすさん(@CveirC3)に描いていただきました。 2023年7月24日:第3回HJ小説大賞後期を受賞し、書籍化されることになりました! ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体などとは一切関係ありません。 ※ライトノベル程度の残酷・暴力描写、性的表現を含みます。法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
読了目安時間:7時間11分
絶大な魔力を秘めた魔女ラシディアは、【散りぬる陽】と呼ばれる災厄から世界を守るために旅をする賢者セルシアスに一目惚れして、一緒について行くことに。 世界に危機が迫っている事を知らなかったラシディアだったが、彼女自身が、謎の災厄【散りぬる陽】そしてセルシアスと、深い関わりを持っていたのだった。 物語は過去へと遡り、ラシディアの持つ魔力の秘密、散りぬる陽の正体、そして、太古より連なる宿世が明らかとなっていく。 各章説明☆ 第一章 セルシアスと出会い、自身の義理姉ジュメイラと一緒にセルシアスの仲間たちに合流したラシディアは、世界に危機が迫っている事を知らされる。散りぬる陽が出現したとされる北方の街ワディシャームへと旅立つ。 第二章 ラシディアたちがワディシャームに来た事で、その地で英雄とされる騎士ドゥルマと女騎士イェシェダワの間でトラブルが起こる。二人の思いは行き違い、遂にはワディシャーム全体を巻き込む大騒動に発展してしまう。 第三章 ワディシャームが大騒ぎになっている頃、散りぬる陽を調査していたセルシアスの仲間ナドアルシヴァは異変に気付く。それは、自身が過去に経験した最悪と共通するものだった。ナドアルシヴァは23年前の悲劇を語り始める。 第四章 砂漠で目覚めたセルシアスの弟リサイリは、巨大人型ロボット【魔導機】の戦闘に遭遇する。間一髪のところで謎の魔導機に救われるが、リサイリは記憶を失っていた。古代文明の戦争に巻き込まれていく中で、リサイリは真実へと近づいて行く。
読了目安時間:22時間21分