一覧
61,300
130
2021年3月6日更新
才色兼備、文武両道、まさに高嶺の花と呼ばれていた雪乃は高校受験に失敗した。 滑り止めで受かった高校で出会ったのは、その失敗要因のコスプレイヤー兼ゲーム実況者。 見守るだけで良かったのに、些細なきっかけで、近づく二人の距離。 しかし、雪乃は普通の人間ではない。 そして、彼もまた、『祓い屋』という雪乃にとって、厄介な家業を継がなければならなかった。 決して許されない恋……かと思えば、どうやら彼には払い屋の才能がないようで……? ※北海道が舞台なので、少し方言が出てきます ※関連イラストもいくつかあります。イラスト集またはツイッターをご覧くださいませ
2021年1月26日更新
あの夏の日、空から落ちてきたのは人間の顔だった———— 見えてはいけないソレは、人間の姿を装った、怪異。ものの怪。妖怪の類。 その右目にかけられた呪いが覚醒した時、少年は“呪受者”と呼ばれ、妖怪たちから追われる事となる。 呪いを解くには、千年前、先祖に呪いをかけた“呪掛者”を完全に滅するしか、方法はない———— ※本編は完結済みですが、番外編を連載しています ※他サイトにも同作を掲載しています ※イラスト集に今までの表紙絵等まとめてありますので、よろしければご覧ください [story:188745031]
2020年11月13日更新
とある高級マンションの一室。 同居人が待つその部屋に入る前には、心の準備が必要で………… ※BLです。 ※そこまでじゃないと思いますが、一応R-15としておきます(基準がわからない)
一覧
2021年3月6日更新
天正──1580年ある子供が誕生する。彼は法泉紅葉(ほうせんこうよう)であるが、人ではなく人である存在。生まれた村の人々から迫害をうけ、半妖によって構成される組織に保護されそこにいる。 そこから、約三百年程時は過ぎ── 大正二年。少女渡辺春花(わたなべはるか)は不思議な夢を切っ掛けに、不思議な男性と出会う。また夢を見たのは春花だけでなく、友人も同級生も見ていた。 また春花と同じ夢を見た少女達は妖怪と悪霊から狙われやすくなっていた。狙われる最中、少女と半妖は心を通わせていく。これは想い巡る少女と半妖の物語。 ※簡潔なあらすじ 舞台は大正時代で、半妖の男性が妖怪から少女を守ろうとするお話。群像劇です。 ※昔小説家になろう様に投稿したものを改稿したものです。小説家になろう様にも投稿しております。 ※ファンタジーでありフィクションです。また筆者の調査不足により、なんちゃって大正時代になっている可能性おおいにあり(捏造とも言う)。
2021年3月5日更新
江戸時代の初期辺り。場所は大江戸の浅草浅草寺・・そこから、物語は始まる。 古き月の他に新しき月があらわれ、江戸の町に不安があふれる。月詠という新しい月から生まれ落ちた存在に、里を抜けた伊賀の天才忍者才蔵は命を救われる。 次々に現れる個性の強いキャラクターたち。柳生家の双子、宗冬(むねふゆ)と宗春(むねはる)。天才陰陽師、土御門泰誠(つちみかどやすまさ)。そして、何処からか現れた古き四神……青龍、朱雀、白虎、玄武。 彼らが時に競い合い、時に対立し、時に力を合わせて、襲いかかる様々な怪異に立ち向かっていく。 月詠が持つ争いようがない力、仲間が増え、やがて……それは、大きなうねりとなる。
2021年3月5日更新
古書店店主×幼馴染大学生のBLサスペンスミステリー。 古書店『現世堂(うつしよどう)』の店主・檜山正樹。三十歳でありながら総白髪と全身に酷い火傷痕を持つ彼は、古書の他に一風変わった背景や事情を持つ“奇書”を鑑定し売買することを生業としていた。 そんな彼を手伝うのは、幼馴染である大学生の慎太郎。恋する彼は押しかけ女房のごとく檜山の家に居候を決め込むも、特に進展する様子は無かった。 しかしある日、いつも通り店を開けた二人の元に不気味な本を持った客が訪れ、二人は奇妙な事件に巻き込まれていく。 【第1章 ブラック・オルロフの誘い】 手にした物を不幸なる死に至らしめる呪われた宝石ブラック・オルロフ。それが嵌め込まれた本を持ってきた男は、売買の条件に「この本を買う人間の名前を教えてほしい」と檜山に頼むが……。 【第2章 或る小説家の遺稿】 「私の祖母は、芥川龍之介の愛した情婦でしたの」 およそ古本屋に場違いな黒いドレスを纏った女性は、そう言うと檜山に分厚い原稿を差し出した。それはなんと、未発表の芥川龍之介の遺稿であると言う。 しかしその二日後、現世堂に訪れた刑事は例の女性に殺人の疑いがかかっていると告げ……。 現在第2章まで完結しています。 ※隔日更新
2021年3月2日更新
「ローゼ・ファラー様。あなたは聖剣の主として選ばれたのでございます」 辺境の村で暮らしていた娘の日々は、王都の大神殿から来た使者にそう告げられて一変した。 「聖剣の主……? あたしが……?」 大陸には神から与えられた聖剣が10振あるが、聖剣を持つ血筋は決まっている。 もちろん自分とは全く関係のない血筋だ。 戸惑うローゼだったが、よく聞いてみれば与えられるのは400年もの間誰も手にしていない『11振目の聖剣』だという。 しかも「あなたが選ばれた」と言う一方で、使者はローゼに聖剣を持たせたくないようだ。 そこでローゼは何か企んでいるらしい使者ではなく、親しくしている村の神官アーヴィンに聖剣のことを質問してみるのだが、分かったのは 『11振目の聖剣』に関しての記録はほとんど残っておらず、色々と謎がある。 ということだけだった……。 かくして聖剣を手にするため故郷を出る村娘は、様々な人と出会い、助けられながら、少しずつ成長して世に名を知らしめていく。 ◆展開は遅め。 ◆毎週『火曜』『土曜』に本編更新。たまにお休みすることや、他の曜日で余話更新があるかもしれません(次回更新日については最新話の後書きでお知らせいたします)。 ◆アルファポリス様 ノベルアッププラス様 カクヨム様(3章で終了)でも公開中です。 <表紙イラスト> ◆白玉ぜんざい 様(@shiratama5222) <ロゴ> ◆草食動物 様(@sousyoku_animal) <挿絵> ◆第1章 1話:白玉ぜんざい 様(@shiratama5222) ◆第1章 3話:幡ヶ谷 誓 様(@sei_hatagaya6) ◆第1章 21話:ベアごん 様(@beargon227) ◆第1章 24話:白玉ぜんざい 様(@shiratama5222) ◆第3章(後)余話:エリオット 7:青羽 様(@aoba_bw) ◆第3章(後)36話:白玉ぜんざい 様(@shiratama5222) ◆第3章(後)余話:村祭りの前:宿花 様(@yomihana_second) ◆第3章(後)48話:宿花 様(@yomihana_second) ◆第4章 23話:青羽 様(@aoba_bw)
2021年3月1日更新
現代の日本。 山梨県のとある児童養護施設に育った中学3年生の相川愛美(あいかわまなみ)は、作家志望の女の子。卒業後は高校に進学したいと思っていた。でも、施設の経営状態は厳しく、進学するには施設を出なければならない。 そんな愛美に「進学費用を援助してもいい」と言ってくれる人物が現れる。 園長先生はその人物の名前を教えてくれないけれど、読書家の愛美には何となく自分の状況が『あしながおじさん』のヒロイン・ジュディと重なる。 春になり、横浜にある全寮制の名門女子高に入学した彼女は、自分を進学させてくれた施設の理事を「あしながおじさん」と呼び、その人物に宛てて手紙を出すようになる。 慣れない都会での生活・初めて持つスマートフォン・そして初恋……。 戸惑いながらも親友の牧村さやかや辺唐院珠莉(へんとういんじゅり)と助け合いながら、愛美は寮生活に慣れていく。 そして彼女は、幼い頃からの夢である小説家になるべく動き出すけれど――。 (原作:ジーン・ウェブスター『あしながおじさん』)
現代ラブコメ妖怪ファンタジーだよ