作品

 

  • 鏡鑑の夏と、曼珠沙華

    ──あの夏の眩しさだけは、覚えていた。

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    2022年8月3日更新

    文芸部員の雨宮彩織は、夏休みの終わり際、"夏"を探しに田舎へと帰省する。その先で再会したのは、かつての幼馴染であり、彼の初恋の相手──椎奈あやめだった。そこで彩織は、彼女に『自分の色を分ける』ことを決意する。昔とは少し違う夏休みのなかで、ただ夏だけを描き続けた幻想綺譚。どこか懐かしくて物悲しい、狂おしくも儚い夏物語。 『縁なしの紺青の空、ただ立ち昇るだけの入道雲、アスファルトに霞む夏陽炎、降り注ぐような蝉時雨──僕は存在しない虚像の夏に、焦がれている。』

    読了目安時間:2時間34分

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  • "水無月彩椰"という物書きの話

    徒然なるままに。

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    2022年5月6日更新

    私、"水無月彩椰"という一人の物書きが、いかにして創作の道に足を踏み入れたか、今に至るのか、その経緯を改めて綴ったエッセイ的なもの。

    読了目安時間:9分

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