作品(11件)
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2021年1月25日更新
はじめに。 このエッセイはHJ文庫より刊行された「戦うパン屋と機械じかけの看板娘」(原作:SOW氏 イラスト:ザザ氏 全十巻)について、個人的な見解に基づいた解説や設定の書き出しを行ったものです。 あくまで非公式な内容で一読者としての主観が多く入るであろうことや、元々は19年末の最終巻発売にあわせて論評同人誌として執筆を予定していたことから、今回エッセイという形式で投稿します。 誤解や思い違いもあるかと思いますので、同じくファンの方から訂正があると嬉しいです。 ※本文中では「戦うパン屋と機械じかけの看板娘」を「本作」と表記します。 最後に。 エッセイとはいえ、ノベルアップの投稿規定における二次創作としての許可を認めていない作品についての感想が主内容となるため、もしかしたら規約違反になるのかもという不安は抱えています。 運営からお叱りを受けた場合には潔く引っ込める予定です。
2021年1月23日更新
両親に先立たれ、剣術家の祖父に育てられたごくごく普通の女の子トーコ。 ある日彼女は不幸な事故で命を落とし、異世界の神の力によって生き返った彼女は魔物とそれを従える七人の剣邪を倒すように頼まれる。 剣と魔法の世界の放り込まれ、魔法の「ま」の字も知らない彼女にある活路は剣だ。 自分がバカにされるのは耐えられるがおじいちゃんを愚弄するのは例え剣邪でも許さない。 おじいちゃん子が維持を通すべく魔物相手に刀を振り回す。
2020年9月1日更新
現代最強とうたわれた大剣豪フジ・ゲッタンの技術を後世に伝えるべく産み出された少女トーコ・カネサダ。 流派ムガイのすべてを継承した彼女は二つの目的をもって島国ジャポネを旅して歩く。 それはムガイの後継者となる逸材とかつて戦争の時代に出会った恩人を探すこと。 オートマタンと言えども女性として産まれた彼女は同じくオートマタンである青年に恋をしていた。 ※タイトルやあらすじはまだ本決まりではないので変えたりします。
2020年6月10日更新
中学一年生の主人公、三田将太(さんだしょうた)は剣道部の夏合宿に参加中、山で迷子になり落雷に撃たれてしまう。 気を失った将太が目を覚ましたのは見知らぬお姉さんの膝の上。将太はそのお姉さんに一目惚れをして、初めて性に目覚めた。 いつのまにか異世界に来ていた将太の胸には落雷による火傷が胸にくっきりと残る。その影響で将太は雷を操る能力を身に付けていた。 剣の達人でもあるお姉さんに弟子入りした将太は元の世界へ帰る方法を探しつつ、お姉さんを振り向かせるべく精進していく。
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2021年1月23日更新
目覚めると、リビングアーマーだった。 身体は鎧、中身はなし。しかもレベルは1で超弱い。 そんな状態でダンジョンに迷い込んでしまったから、なんとか生き残らないと! これは、いつか英雄になるかもしれない、さまよう鎧の冒険譚。 ※小説家になろう、カクヨム、待ラノ、NOVEL DAYS、アルファポリスでも掲載しています。 ※2020/07/17に『最弱の鎧に転生した俺は最強のリビングアーマーを目指す』からタイトルを変更しました。
2021年1月22日更新
―陰陽思想― とは、何か? "陰"と"陽" 光と影、昼と夜、男と女― 受動と能動、その二つに分けられ、相反するその二つは一方だけでは存在し得ない― 森羅万象その全ては、その二つが調和することで秩序が保たれる― だが… そのバランスは、ひどく繊細である それを崩すモノは、何処にでも居る そして、それを正すモノも… 陰陽織り成す東京を舞台に、一人の男とその仲間達が夜を駆ける 和製ファンタジー、伝奇作品「異聞録:東京異譚」の世界へようこそ。 東京で起きる怪異に、一人の男とその仲間達が夜を駆け、 銃や刀や拳やら肉体言語で語っちゃう、現代伝奇アクション。 となっております。 ※本作はフィクションです。 ※本文中での宗教、思想解釈はあくまで個人の見解です。 ※なので、この世界ではこの解釈になっております。 ※後に変わる事もあります。 ※本作は台本調のシナリオ文体です。作者が台本を打っているからですね。ご了承ください。 ※本作はゲームシナリオを意識した構成となっています。 -以上となります。 準備は良いでしょうか? それでは… ようこそ、異聞録:東京異譚 へ― Welcome to the strange story : Tokyo Anomaly
2021年1月14日更新
現世と過去生が交わる第一部。 遠い過去を呼び起こす第二部。 帰還か転落か、来世が繰り広げる第三部。 そして、その先に──信じること、裏切ること、許しあうことで迎える真の結末。 これは、堕ちた女神と、禁忌を犯した神の末路を描く長編小説。 時は、現世より始まる。 世界に君臨する城の姫と、その姫を護衛する一流剣士。 婚約者の帰城を待つ姫。 研究所の君主と、ひょんなことから宿屋の居候になった男。 おとぎの国かのような城の嫡男と、美形と名高い双子の弟──それぞれは己の正体を知らず、各々の困難と懸命に立ち向かう。昔々に背負った因果を抱えながら。 あれは、『愛と美の神』と悪魔の子が出会って起こった悲劇。 大神は神々と精霊体に命を下す。──発動されたのは、『女神』”回収プログラム”。 自ら堕ちた神は、悪魔の子により地獄の果てへ着々と向かう。 大神の命を受けた神々と精霊体は、人となり。輪廻転生の輪に組み込まれ、苦しい魂の修業が始まる。使命を遂行し、三回転生後に天界へ帰還せよ。 人となった神々と精霊体は、一度その生を終える。それらの経緯は『伝説』と『絵本童話』となり、二度目の生を送る時代に残った。 大神の命を受けた神々と精霊体、自ら堕ちた神、そして悪魔の子は人々に紛れ同じ時代に生きている。 点と点が繋がり、線となり。渦となって動き出す。 運命に逆らうのか、受け入れるのか。自ら堕ちた神は、地獄へと落ちてしまうのか。 女神が誰かと知ったとき、幸せは一度崩れ。そして、女神の『最後』の決断を知ったとき、『幸せ』とはなにかとさまようことだろう。 最後に女神は微笑む。 『永い永い願いを叶えることができた』と。 なにが幸せで、なにを祈り、なにを望むのか。真の『幸せ』を探し求めて、『その先に』。 大切な人を、大切なものを守りたい──。 あなたの、大切な『もの』は何ですか。 ★=イラスト有。他小説サイトでも連載中。 友情、愛情、愛憎、家族などを通して神々の行く末を描く中世ファンタジーの皮を被ったヒューマンドラマです。 未成年の性、近親相姦を含むストーリーですが、推奨はしておりません。 第一部完結。第二部は二週に一度、木曜21:15に更新です。
2021年1月14日更新
しがないサラリーマン斉藤義房は三百匹のペット達を救助中、火事に巻き込まれて異世界へ転生していた。 モンスターテイマーの学園生、ナタク・オルナダークとして。そんな彼はモンスターと対峙する。魔物使い検定試験だ。結果はぼろ負け。 成績は最高クラスだが、学園創立以来初の劣等生、または公爵家の失敗作と揶揄されていた。全身包帯グルグル巻きも相まって当然全学園の嫌われ者。 決して能力が低い訳ではない。修業して卓越した力が備わっていた。それでも彼が認められないのは、この世界がモンスターテイマー至上主義であるからだ。 使役出来ない者は経典によると悪魔の使い奴隷以下なのである。なので、仮にも王国四大の一角ゴルディオン公爵家二五男だが、モンスターレスというだけで生徒どころか教師にさえ人間扱いされない。 それでもナタクがここにいる理由は、ひとえに動物が好きだからだ。 だから生徒達から馬鹿にされながらもモンスター達と仲良くなることを夢見て静かに過ごしていた。 季節は冬季から春期へ入れ替わったばかりの頃、事件が勃発し始める。 純血貴族絶対主義派と名乗っている集団の暴動騒ぎだ。 神の系譜、純血ではないと、現王家に反発する分を弁えない純血派貴族達が魔物で暴動を起こす。 ほぼスーパーレアクラスで構成されていたので、使役しているテイマーの能力同期化もあって、守備兵のコモンやノーマルクラスではとても太刀打ち出来なかった。 しかし、彼らの所業が実を結ぶ事はなかった。何故なら、巷を賑わしている謎の魔物と、それを使役するダークナイトと呼ばれている謎のヒーローが暗躍しいているからだ。 そんな世間の騒動とは無縁のナタクは日々、学業以外は大抵地下のラボにいた。日課の魔物の死骸いじりだ。朝狩ってきた野生モンスターの素材となる箇所を切り取ってスキルの冷凍アイテムボックスへ保管している。 常人ならモンスターの力を使わないと出来ない狩りをナタクは単独でこなすことが出来る。 協力者白夜から研究と死霊術を伝授された。 そう、モンスターを従わせられないのなら、自分で作ればいいのだという発想のもと、魔物の素材を組み合わせて最強の人造モンスター「シルヴァーナ」を完成させる。世間を騒がしている魔物はシルヴァーナで、ダークナイトとは操縦者のナタクであった。 出来るだけ毎日更新します。
2021年1月13日更新
【桜の朽木に虫の這うこと シリーズ第二作】 父・似嵐鏡月(にがらし きょうげつ)と兄・アクタの壮絶な死から半年。 ウツロは佐伯悠亮(さえき ゆうすけ)と名乗り、高校生活を送っていた。 彼を救った真田龍子(さなだ りょうこ)との関係もよく、充実した毎日を過ごしていた。 しかしその背後で、謎の組織が暗躍する。 星川雅(ほしかわ みやび)を目の敵にする刀子朱利(かたなご しゅり)、南柾樹(みなみ まさき)のライバルである氷潟夕真(ひがた ゆうま)も、その組織と関係があるようだ。 また、似嵐鏡月に父親を殺害された少女・万城目日和(まきめ ひより)も動きだす。 ウツロは彼女に何を思い、どう動くのか。 宿命に翻弄される少年少女たちの、新たな戦いが、いま始まる―― ※本編の前に、第一作のあらすじを掲載しています。 ※「カクヨム」「NOVEL DAYS」「アルファポリス」にも投稿しています。 ※本作はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
一介のファンとしての感想・考察・設定集