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2021年2月24日更新
私立・女々人森学園に勤める新任教師・皇幽羽(すめらぎ・ゆうは)は、ある日、教え子の黒縄明治と謎の怪物──スケアとの戦いに巻き込まれた事をきっかけに、奇妙な女性──六道音々(りくどう・ねおん)と出会う。彼女に命を助けられた事により、幽羽は彼女に恩を返す為に、そして自分自身の身を守る為に、スケアを狩る組織、虚構管理局の門を叩く。 一癖も二癖もある仲間たちと共に、着々と実力をつけていく幽羽。そんな折、かつて確認された事のない新種のスケアによる被害が頻発し始めた。原因を追う中で、幽羽たちは影でスケアを売買する組織《クロウズ》と、音々の出自に深い関係を持つ六道一族の謎に直面する事になる。 前作『BORDER 虚構管理局オカルト3課特別対策班事件簿』から五年後の世界を描くオカルト大爆発バトルアクション、再殺開始! ※この作品は拙作『BORDER 虚構管理局オカルト3課特別対策班事件簿』の続編ですが、前作を未読の方にも楽しめる内容となっております。
2020年11月28日更新
「もしも伝承の存在でしかない生き物が、現実にいたならば、そこはどんな世界だろう」 ──2020年、人と人ならざるものが手を取り合い暮らす街、ニューヨーク。 連続串刺し殺人犯『壊滅卿』の謎を追っていたWebライター・リリィはその過程で、私立探偵を営む吸血鬼・シルヴィア、その助手・ナルミと知り合い、彼女らと親交を深めつつ、異常ながらも平穏な日常を過ごしていた。 ある日シルヴィアのもとに、彼女の妹・タルメラがやって来るという報せが届く。タルメラはかつて一万人規模に渡る虐殺を嬉嬉として行ったことで、『悪辣卿』と畏れられるようになった最凶吸血鬼。しかも、来訪の目的はなんと『シルヴィアの抹殺』だった!? 美少女吸血鬼シルヴィアと雄弁で無口な従者ナルミが繰り広げる、痛快奇怪・ブラッディ・バトル・アクション!
2020年8月25日更新
虚構管理局・ボーダー。幽霊や妖怪といった、世間一般に「虚構」と認識されているものが様々な要因により実体化した存在、“スケア”を迅速に回収・捕獲することを目的とした法規組織。 就活生・六道音々(りくどう・ねおん)は、ボーダーの戦闘エージェントとして働く幼馴染・八谷七詩(やたがい・ななし)と再会したことで、自らもボーダーの精鋭部隊、特別対策班の一員として、現実と虚構入り交じる数奇な戦いに身を投じることになる。 ある時、管理局から最凶最悪のスケア『ブルズネクロン』が何者かの手引きにより脱走するという事件が起こった。音々たち特別対策班は総力を結集し、スケアの脅威から人々を護る為、虚構を虚構であらしめる為に、ブルズネクロン討伐戦に臨む。 ※この作品はフィクションです。実際の人物・団体・事件・幽霊・妖怪・都市伝説とは一切関係ありません。 2020/6/18より、カクヨム様でも投稿を開始しました。よろしくお願いします。
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2021年2月24日更新
東京共和国。――別名、インサニオ。 第二次世界大戦において、日本は連合国に対して本土決戦を挑み、完膚なきまでに敗北。 焼け野原となった東京は、連合国による分割統治を受けることとなった。 そして東西の冷戦を経て、東京という街は時代の歪みや人々の欲望、張り巡らされた両陣営の陰謀すらも飲み込んで。 狂騒と繁栄、果てなき自由が人々を惹きつける魔都、『インサニオ』へと変貌を遂げたのだ。 そんな、力を持たぬ者は生き残れない魔都で、裏から日本人街という地区の平穏を守る自警団があった。 その名は、豊島一家。 彼らは他の地区を牛耳るマフィアたちや汚職警官たちと時には穏便に、時には過激に対峙していた。 己が理想と、守るべきもののために。 これは、欲望と狂騒の街でこそ輝く、侠客たちの物語。 ※こちらの作品は、基本的に単話完結です。主要な登場人物や、主軸となるストーリーの繋がりなどはありますが、緩やかなものとなっています。また、カクヨムで連載していたものとは、登場人物や基本設定以外は別のものとなっています。
2021年2月21日更新
自殺願望者、チハヤ。山賊の幽霊、シカ。 欲望渦巻く大都会『シブヤ』で、二人は出会った。 シカはチハヤに頼む。 『シブヤの犬神』を呼び出す手助けしてほしいと。 その報酬に、チハヤの願いを叶えるという。 チハヤは安楽に死ねるのならと答える。 シカはそれを叶えるまでチハヤを守ると誓った。 二人は『シブヤ』の中で、 様々な欲望に対峙していくことになる。 文:革波マク 絵:前バ!様 【第二幕 連載中】 (毎週日曜22時更新。序幕・第一幕完結済) ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ※【R15】描写があります。ご注意ください。 【更新情報】 5/31更新 ノベルアッププラスオンリーになりました。 6/26更新 #実在する地を舞台にした小説コンテストに参加しました。 6/26更新 挿絵を入れることにしました。■のついている話には挿絵があります。
2021年2月21日更新
第二次世界大戦後期、薬物強化した猛獣を『獣兵』として兵器投入し敗戦を免れた大日本帝国。 全ての宗教を禁止し、倫理と信仰を捨てた軍事政権を樹立した日本に全世界が震撼した。 時は経ち西暦二〇〇〇年、軍国として君臨する大日本帝国が新たに開発しようとしていたのは、獣と人間を融合した『獣人兵』だった。 北海道の研究所を脱走した『獣人兵』を巡り、各国の刺客と帝国軍の血みどろの争いが始まる。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体には一切関係ありません。 ※一部過激な表現を含みますが、各宗教・団体の信条や人種・制度を否定・差別する意図は無く、あくまで作中の演出です。 ※上記演出を許容できない方には閲覧を推奨しません。 ※作者は如何なる神・宗教も崇拝していません。
2021年2月14日更新
魔法が失われ、前文明の遺産から『機械』を模倣し発達する世界『アル・セリカ』。 様々な超常現象を引き起こす『遺物』が、人の手により悪用される事件——『遺物の歪み』を追う一人の少女がいた。 彼女の名前は『エルトゥールル・ハウル』——通称エルル。喋る機械の剣を相棒に、とある遺物を探していた。 それは、己の肉体を幼女化した遺物。 期限は一年。過ぎれば、死に至る。 そして旅の途中、出会うは『世界最後の魔法使い』——『ライザ・テオドール』。 彼は亡き姉の遺言に従い、嫁探しをしているロリコンであり、幼女となったエルルに一目惚れしてしまうのであった。 幼女化した主人公と、ロリコンの魔法使いが織りなす『機械』と『魔法』のファンタジー! そして至る、世界の真実。 終焉の運命と向き合い、エルルが手にするモノとは——? 【お知らせ】 ・第2話完結!!読むなら今! ・★マークが付いた話には美麗な挿絵があります! ・全てのイラストは、最後にもまとめて掲載しています!
2021年2月12日更新
書籍化! 8/22発売です('ω')! 冒険都市フィニス随一の人気パーティ『パルチザン』に所属するバールは、方向性の違いを理由にある日、突然パーティから追放されてしまう。 冒険者のランクすら最底辺に落とされたバールだったが、そんな中でかつての仲間、司祭のロニ・マーニー(褐色美少女!)と再会する。 半ば強引についてくるロニを旅の道ずれに、再起を図るため、金梃(バール)を片手に新興冒険都市トロアナを目指すバール。 その頃、『パルチザン』では加入予定だった【聖女】ロニ・マーニーが行方不明になったと大騒ぎに。 ロニに想いを寄せるリーダーの〝勇者〟リードリオンと計画の破綻に焦る【賢者】マーガナス。 様々な思惑と恋模様が交差する中、「大体のことは思いっきり殴れば解決する系』主人公の、考えなしな逆転劇が始まる。
帰ってきたオカルト大爆発バトル!