作品(2件)
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2021年1月27日更新
※※ふたりぼっちの死霊術師はこんな人にオススメ※※ ・自分の小説が読まれなくて、寂しい思いをしている人 ・日常に疎外感を感じている人 ➡人に認知されたい願望を持つ少女が主人公なので、共感しながら読めます。 ・魅力的なキャラに会いたい人 ※※あらすじ※※ この世にある全てのものは世に出回り、認知されることで初めてその存在意義を得る。誰も見向きしなければ価値はない。誰も見向きしないものには価値はない。 そのような考えを持つ中学三年生の少女「足立灯」は常に孤独だった。平凡過ぎて誰も構ってくれない人生を過ごしているが故に、自分の無価値さに苛まれてていた。 無価値である故に発生した「価値がないものは存在してはならない」という脅迫概念やかかわりのない人生から生まれた孤独から逃れる為に、灯は自殺の名所から飛び降り自殺を図った。 しかし、すんでの所で彼女を助けたものがいた。 ――そんな彼女を助けたのは半透明の幽霊だった。 孤独のまま死んだ幽霊は今まで何度も自殺するものを救おうとしてきたが、実体のない体ではそれは不可能だった。そんな彼が唯一救えたのは足立灯だった。 何故灯だけを救えたのか。幽霊はその答えを探し、彼女の孤独を消し去ることを誓い、行動を共にする。 その答えとは、灯たちにかかわりのある「こころ」の問題だった。 こころとは何か? 抽象的で答えのない問いに彼女たちは答えを見つけ出せるのか。 この物語は孤独な少女と幽霊が手を取り合って、こころを駆使して戦い、養いながら、それぞれの答えを見つけ出す現代ファンタジーである。 定期更新日:月・火・木・金曜日 他不定期更新 〘注意事項〙 本作はフィクションです。実在する地名・人物が作品内に登場しますが、実際の地名・人物とは一切関係がありません。 本作には幾つか物理法則が出てきますが、それらは「ふたりぼっちの死霊術師の世界観」でのみ通用する法則であり、現実では通用しない法則・現象が多数出てきます。それを踏まえて、「現実ではありえない」などの誹謗中傷はご控えください。
レビュー
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ネタバレ
リリーガンズ・カリフォルニア2
2021/1/26 12:44
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2021年1月24日更新
「初めまして、私」 ある日を境に突然開花する『属性』と呼ばれる力を使い人々が生活を送る『並行世界』の現代。 そんな世界の日本に産まれた少女『ユカリ』は、ある事件で亡くなった両親が望んでいた、争いの無い平和な世界へと人々を導く『光の導き手』となった。 それから三年の月日が流れた頃ユカリは、自分の心の奥底を知る為、己の持つ『異質』な属性とその属性が持つ特性を使い、とある実験を行なった。 その実験により『創り出された』少年とユカリの出会いが、全ての物語への引き金となっていく。
2021年1月17日更新
小さな村で暮らしていた少年・シオンは、ある日突如として襲ってきた【白の悪魔】により、家族や仲間を失った。 生き残ったのは自分と幼馴染みのサンドラだけ。 生きる理由を復讐に委ねたシオンは、王国最強と謳われる戦姫アリスの元で四年の修行を経て、冒険の旅に出る。 目指すは【白の悪魔】がいる魔界。 しかし!シオン達の行手を阻む、1〜10の数字をもつ凶悪な魔物達。 冒険の先で出会った新たな仲間達と共に、魔物達との決戦に挑む! 憎悪によって磨かれた力を扱い、世界の安寧を取り戻すべく戦う彼らは、表裏一体と化した思想と創造の狭間でもがき、やがてそれぞれのフィロソフィーを提示する。 誰が敵で誰が味方なのか、それは最後まで分からない。 * * * 【最高成績】 週間 異世界1位 総合1位 月間 異世界1位 総合4位 皆様のお陰です、誠に有難う御座います! 毎週日曜日に更新します。
2021年1月11日更新
20世紀後半にとある事件が起きた。何が起きたかと言うと、アメリカ郊外で突如空に亀裂のようなものが生じ、その裂け目から大量の凶暴な生物、通称「グリードアニマル」の群れが現れ周辺の住民を襲い始めた。アメリカの警察がグリードアニマルを駆除しようとしたが、グリードアニマルは次々に常識外な攻撃をしてきた。例えば、あるグリードアニマルは何もないところから炎を出してそれを操り攻撃をしたり、また別のグリードアニマルは警察が撃った銃弾を空中で止めその銃弾を跳ね返すなどの攻撃で警察だけではほとんど歯が立たずに最終的には軍隊が出動することになった。その結果、何千、何万もの犠牲を出してグリードアニマルを全て駆除し終えたとき、空の亀裂が消えて事件は終わったかのように思えた。しかし事件はまだ終わっていなかった。グリードアニマルはウイルスを持っていてそのウイルスはすぐに全世界に広まっていった。幸いなことにグリードアニマルの血清が特効薬になることが分かり、それにより全世界の感染者はほとんど死者を出すことなくいなくなっていった。しかしここで異変が起こる。特効薬によって治った人全員がグリードアニマルのように常識外の力、通称「自我(エゴ)」を持っていたのだ。そして自我(エゴ)を持った人の子供も自我(エゴ)を持っていて、今では自我(エゴ)を持ってない人はいない。これは、そんな世界での物語だ。
2021年1月8日更新
【第2回ノベプラ大賞の一次選考通過しました!】 その仇敵に目撃情報はなく、証拠はなく、手がかりもない。あるのはただ己が心に焼き付けた記憶と憎悪のみ……。 これは三年前に心を、二年前に身体を傷つけられた少女の愛と復讐の物語。 果たして彼女は三年前に鏖殺された家族の仇を討つことができるのか。二年前に一度落としかけた命を拾い上げてくれた恩人に大恩を返すことができるのか。 そして何より、その復讐に燃えた心で一体何を掴み取るのか。 「……エルキュール≠ポアロ」 「俺は正規傭兵、ヘイスティン――って、そこで耳塞ぐんじゃねぇぇえええ!」 とある田舎街で、名前も知らない(知ろうとしない)傭兵を雇ったその瞬間から、身も心も傷だらけな少女の無謀なる復讐劇はようやく『終わり』へと向かい始める――! *** 追記) 【第1回ノベプラ大賞の一次選考通過しました!】 2020年 ・01月07日、日間異世界ファンタジー10位、総合31位。 ・03月01日、日間異世界ファンタジー15位、総合39位。 ・04月16日、日間異世界ファンタジー24位、総合61位。 ・05月07日、日間異世界ファンタジー21位、総合48位。 セルフレイティングで「残酷描写あり作品」、「暴力描写あり作品」を選択しておりますが、あくまで保険としての意味合いです。流血描写もあるにはありますが、そこまで酷いことにはなりません。
2020年12月19日更新
田舎の大学に通う学生、高林一喜(たかばやし かずき)は文芸部に所属するヘタレで日陰で生きざるを得ない彼女いない歴=年齢の青年である。そんな彼はせめて文字の中だけでもリア充を謳歌するため、ラブコメを書くことを決意するのだがなかなかいい案が浮かばない。 見かねた文芸部の部長、千葉俊明(ちば としあき)は彼にあることを提案した。 「ラブコメを書きたいなら、恋愛したらどうだ」 ネクラでヘタレな男のカレッジ・ラブコメが今、始まる! 〇この作品は小説家になろう、カクヨムでも連載しています。 〇公式略は「俺コメ」です。 ◯原則、隔週土曜更新します(2019/8/29追記) ◯(★)つきのストーリーは挿絵がついています。苦手な方は非表示にしてください。 (イラスト 夏目圭様) 登場人物紹介ページ(http://nanos.jp/onajimi/novel/8/2/) ※URLをコピペして、検索してください。 ©️ひろ法師・いろは日誌2019
私達はこころがあればどこまでも強くなれる