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2020/7/29 0:12
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2021年2月21日更新
舞台等の台本風にノベルアップ+の作品を紹介して見ようと思います。 以下本文より改変及びに一部抜粋。 制服姿の二人の少女が公園のベンチで話をしている。 少女1「ねぇ、ノベプラ堂って本屋なんだけど、知ってる? そこ本屋なのに本が置いて無いんだってー」 少女2「なにそれ、本屋じゃ無いでしょそれ」 少女1「でもね、行った人は面白い作品に出会えたって、みんな言ってるらしいよ」 少女2「ますます分からん」 首を傾げる少女2 少女1「ニーはそうゆーの好きでしょ。少し不思議なの」 ニーと呼ばれた少女「確かに好きだけど、どこにあるのよ、そのナンタラ堂ってのは」 少女1「どこにでもあって、どこにもないって聞いたから、ニーに話したんだよ。アタシも気になるからそーゆーのに強いニーならなにか分かるかなって」 ニーと呼ばれた少女「シンプルに考えればネットかな? スマホが通じれば『あるし』スマホが無ければ『無い』になるでしょ」 少女1「あっそっか! んじゃ探そうか? ノベプラ堂」 ニーと呼ばれた少女「ハイハイ、検索検索、あーも検索しなさいよね」 アーと呼ばれた少女「はーいって、あれ? なんかマップが出たんだけど、どうする?」 ナレーション「 不思議な本屋『ノベプラ堂』を探し出した少女達。 少女達が『ノベプラ堂』で見たモノとは」 表紙に『藤原 アオイ』さんから頂いたイラストを使用しております。
2021年2月16日更新
──いまに見てろー! いつか絶対、みんなをあっと言わせる大発明をしてやるんだから! ニーナは錬金術師としての成功を夢見る15歳の女の子。目標は世界を揺るがす大発明を自らの手で成し遂げること。その夢を叶えるために、ニーナは毎日のように新しいレシピ開発に取り組んでいた。けれども── ぼふん! またしても上がる黒煙。もくもくと、煙突をくぐって青空を黒く染めるそれは、調合が失敗に終わったことを物語っていた。今日も失敗。昨日も失敗。その前の日も……。たまに成功したとしても、できあがるのは欠点だらけのガラクタ品ばかり。いつしかニーナは村の人たちから「ガラクタ発明家」と呼ばれ、からかわれていた。それが悔しくて、悔しくて。 ニーナは考える。錬金術に欠かせないのは珍しくて上質な素材だ。優れた発明品には、それ相応の優れた素材が必要なのである。それなのにこんな辺境の村では、まともな素材すら手に入らない。夢を叶えるには、この村でのんびりとチャンスを待っているだけじゃダメなんだ! ニーナは決心する。錬金術師なら誰もが憧れる街、工房都市クノッフェンに行こう。そこで錬金術の腕を磨いて、いつか偉大なる発明家たちと肩を並べられるような存在になろう。有名になって、「ガラクタ発明家」と馬鹿にしていた村の人たちを見返してやるんだ。そう心に誓ったニーナはもう誰にも止められない。親が反対するのを押し切って、クノッフェンへと旅立つのであった。 (イラストは与瀬さんに描いて頂きました。第一章の途中で出会うシャンテちゃんです。圧倒的感謝!)
2021年2月13日更新
不定期更新で活動報告やら近況報告やら雑談的な駄文やら、モノクソどうでもよい事を書いて行く予定です。 セルフレイティング? それ、ただの保険……
2021年2月2日更新
ふと思いついた。 「自分の得意分野(仮)についてつらつら書いていくのはどうだろう!」 こんなことも脳裏に浮かんだ。 (同系列の作品人気にあやかってみたい……!!) 牛。 知ってるようで知らないことの多い生き物。 身近なようで遠い存在の生き物。 そんな牛たちと日々たわむれる、桃原の牛日記をここに書いてみんとす。 種々コンプライアンス等々に気をつけつつ、牛についてのあれこれや学生時代の話など。 もしも、万が一、『こんなことが聞きたい』といった要望がありましたら……お教えいただければ、お応えする話も書いてみたく候。 汚かったり下ネタが含まれたりする【閲覧注意】な話にはタイトルに※がついてますのでご注意ください 基本的に1話完結なのでどこからでも読めます! 興味のある話からでも、ぜひぜひ✨
2021年1月31日更新
"彼女"は、本当に魔女なのか──。 かつて魔法と共に繁栄したその国では、 金の髪と瞳を持つ"魔女"が現れて以来、魔法が恐怖の対象になりつつあった。 テオドールもまた、魔女に故郷を滅ぼされた生き残りの一人だった。 やがて青年となった彼が半年前に出会ったのは、銀色の髪と瞳を持った"少女"シェリア。 魔女とそっくり同じ顔を持つ彼女は、"魔女"なのか。それとも。 魔女への復讐心に燃えるテオドールは、己の手で魔女を葬り去るために。 魔女として迫害され続けるシェリアは、真実を自らの目で確かめるために。 それぞれの思いを胸に秘めた二人が魔女を追う物語。 ●第二回ノベルアップ+大賞 一次通過作品です。嬉しかった!
日々の記録をここに。