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2020年12月31日更新
平成の時代を生きていた主人公が生まれ変わった先は戦国時代で、平安時代以来続く関東の名族小山氏だった。かつて下野国の守護として関東屈指の大勢力を誇っていたが、戦国時代になるとすっかり衰退して下野半国も支配できない有様に。 下野国内は宇都宮氏をはじめとした国人達による群雄割拠状態で、さらにその周囲には古河公方や関東管領山内上杉氏といった大勢力が跋扈している始末。 果たして主人公は戦国の世でかつての名門を導くことができるのか。
2019年12月25日更新
※ 歴史上の人物を参考にしていますがフィクションです。 ※ 表紙は白玉えんさまにお願いいたしました。 国語(古典)・社会(日本史)に、もしかしたら役に立つかもしれないし、立たないかもしれません。 源平合戦の時代のことを、源九郎義経さんに解説していただきます。 彼の方の独断と偏見が入っているので、そのままテストに書くと×になるかもしれません。 もしかすると、彼の言い分の方が正しいのかもしれませんが、根拠はありません。 テストで間違っても、それらの苦情は受け付けておりません。 テスト勉強は教科書を参考に行うことを推奨いたします。
2019年11月4日更新
1519年、春。 栄華を極めた黄金帝国アステカ。 そこへ訪れたのは、エルナン・コルテス率いるエスパニャからの探検隊だった。 奴隷の娘マリナリは、ある夜、コルテス軍の修道士ヘロニモ・デ・アギラールと出逢う。 それは、ひとつの文明が滅びる足音でもあった…… これは歴史の裏に刻まれたひとりの少女の物語。 ※この物語はアステカ時代に実在した少女マリンチェをモデルにしておりますが、 創作を多々含んだフィクションです。 史実とは異なる部分もありますので、ご了承ください。 illustration by 裏花火
鎌倉幕府初期の侍所別当と所司の話