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表紙絵:エルザベルナ(「SKIMA」にて虎牙みなも様・しろた様に依頼) <登場人物紹介> https://novelup.plus/story/102077271 <設定等> https://ameblo.jp/standshot/ <あらすじ> 天界に住む勝利の女神・ウィーナは、下界の民に勝利と敗北を振り分けることにより、世の中を調和へ導く役目を持っていた。 しかし、ある時、下界に魔界を統べる握力大魔王が侵攻してきた際、ウィーナは下界に降り立ち、直接下界の民に加担して握力大魔王を滅ぼしてしまう。 神は直接人前に姿を現し、人に加担することを禁じられているため、ウィーナは天界の神々の決定により、罰として死者の魂が集う世界・冥界に追放された。 冥界に落とされたウィーナは、生活の糧として冥界に巣くう悪霊退治の仕事を始める。 それは、自らが敗北の運命を課して滅びていった無念の魂への贖罪も兼ねていた。 冥界に来て十年が経過し、彼女の組織は大きくなり、彼女の下で働きたいという多くの戦士達が集まっていた。そんなある日、冥界に、冥王すら敵わない過去最強の悪霊が出現することとなる――。 ※本作は、元は「小説ストーリーテラー」(現在閉鎖)に掲載していたものです。 小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n4691ds/)、pixiv(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7001373)でも掲載しており、既に完結済みです。 また、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054934775296)でも並行して投下していきます。 ※掲載されている表紙・挿絵の画像は全て作者様から掲載許可を頂いております。誠にありがとうございます。
読了目安時間:15時間32分
表紙絵:ヴィクト(頂き物。望木ロイチ様作) 幹部従者になって隊を率いて責任が増えるより、管轄従者のままウィーナ直属の隊になって常にウィーナの側近くに仕えている方がもしかして良くないか? ウィーナとヴィクトなんて多忙でほとんど顔を合わせられないみたいだし、エルザベルナやファウファーレも幹部になるよりは管轄のままウィーナの直属に行くのを希望したし。 ウィーナ直属の隊は、建前上は他の隊と同列だけど、一般異動枠が皆無で(昔はあったが大規模な組織見直しがあり現在は一般枠は全廃)ウィーナが直接人員を選抜しており、既成事実の積み重ねで事実上のエリート部隊になっている。 ただ、色々な事情があったり、他の隊長が嫌がったりしてウィーナが自分で面倒見ざるを得ないワケありの奴を集めた隊も存在しており、そちらはエリートでも何でもなく、寧ろ閑職扱いである。 ※この小説は小説ストーリーテラー(現在閲覧不可)に掲載されていたものです。 ※小説化になろう、カクヨムにも掲載しております。
読了目安時間:1時間54分
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我々の棲む世界の隣に「扶桑之國(ふそうのくに)」という、小さな島国がある。遡ること四十年前、およそ三百年続いた旧政府を打倒した。 二度の大戦を乗り越えて名実ともに近代国家となった矢先、その進歩と成長を水泡に帰すような困難に直面した。この困難にあって、扶桑八領として伝わる甲冑の「美騎爾」が再び歴史の表舞台に登場することになる。 そしてこの奇妙な導きによって二人の乙女が、美騎爾とともに扶桑之國史上稀に見る戦いへ赴いていく。 一人は剣技において「海内無双」と称され「鬼園部」の異名で知られる近衛士官候補の園部八重、もう一人は幼少から彼女の剣をよく知る幼馴染の月岡伊織だった。乙女の美しき覚悟が力に変わる時、美騎爾は彼女たちの加護たらんと幾多の奇跡と新たな伝説をもたらすこととなる。 美騎爾という甲冑が辿った歴史、誕生のきっかけとなった「柔らかい機械」と呼ばれる奇妙な金属の正体、そして八重と伊織が出会った多くの人々との思い出をここに記す。 【QBコンビキニアーマー大賞参加作品:中間選考突破】
読了目安時間:11時間44分
どこかの世界の、いつかの時代。 その世界の戦争は、ある遺跡群から出現した剣により、大きく姿を変えた。 女の身体を鞘とする剣は、魔力を収束、発振する兵器。 剣は瞬く間に戦を大戦へ進歩させた。数々の大戦を経た世界は、権威を西の皇帝が、権力を東の大帝が握る世になり、終息した。 大戦より数年後、まだ治まったとはいえない世界で、未だ剣士は剣を求め、奪い合っていた。 魔物が出ようと、町も村も知った事かと剣を求める愚かな世界で、赤茶けた大地を畑や町に、煤けた顔を笑顔に変えたいという脳天気な一団が現れる。 *表紙絵は五月七日ヤマネコさん(@yamanekolynx_2)の作品です*
読了目安時間:8時間51分
ほぼ現実(リアル)な異世界で楽しい異能学園生活(ファンタジーライフ)
忘れていた記憶達が、全てを導いていく……
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現代/その他ファンタジー
長編
33話
360,521字
2021年6月11日更新
全150話(1〜2万字/1話) ※Case29の投稿は諸事情により5月15日土曜日に延長させていただきます 異能力者共生都市宣言を掲げる街『篠鶴市』 そんな街(世界)に脳髄だけで転生してきた八朝風太(やともふうた) 彼は自分の名前以外の記憶を持っていなかった…… 『創造神』の課した『迷宮』を経て 人としての形と記憶の取り戻す方法を得た彼は エリス達と共に失った記憶の手掛かりを求めて奔走する そんな彼に待っていたのは ・異能力者だけを狙う『化物(ナイト)』という超生物 ・『共生都市宣言』に潜む様々な歪み ・この街での『転生者』はある特殊な扱いを受ける それは……… 「八朝(やとも)君」 「神隠し症候群、治るといいね」 ================================== ・『なろう』の方の加筆修正版となります ・更新:毎週金曜日の22時(予定) ・評価・感想があれば躊躇なくどうぞ
読了目安時間:12時間1分
オルゴールの中の骨の欠片は私の骨 お前はこれから過去の時間に旅をする・・ そこで出会う過去の私はお前の敵・・ケンタウロスの女はそう言った 消えた恋人エイルを捜して時の旅に旅立つ そして未来の時間では恋人と別れを告げる 過去の時間で自分とすれ違う 道化役のわん子を伴い 幾たびも出会うのは 白銀の髪の麗しきケンタウロスのレグルス
読了目安時間:2時間44分