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2021年2月28日更新
魔法が失われ、前文明の遺産から『機械』を模倣し発達する世界『アル・セリカ』。 様々な超常現象を引き起こす『遺物』が、人の手により悪用される事件——『遺物の歪み』を追う一人の少女がいた。 彼女の名前は『エルトゥールル・ハウル』——通称エルル。喋る機械の剣を相棒に、とある遺物を探していた。 それは、己の肉体を幼女化した遺物。 期限は一年。過ぎれば、死に至る。 そして旅の途中、出会うは『世界最後の魔法使い』——『ライザ・テオドール』。 彼は亡き姉の遺言に従い、嫁探しをしているロリコンであり、幼女となったエルルに一目惚れしてしまうのであった。 幼女化した主人公と、ロリコンの魔法使いが織りなす『機械』と『魔法』のファンタジー! そして至る、世界の真実。 終焉の運命と向き合い、エルルが手にするモノとは——? 【お知らせ】 ・第2話完結!!読むなら今! ・★マークが付いた話には美麗な挿絵があります! ・全てのイラストは、最後にもまとめて掲載しています!
2021年2月26日更新
とある国のとある学園、最後の最後にある卒業記念パーティでの、とある人々の騒動の記録。 これは、とある物語の悪役令嬢と、第一王子とその側近達、そして、ヒロインによる悪役令嬢の断罪イベントからの、恋物語である。 黒薔薇と呼ばれていた悪役令嬢、そして王子の側近の内の一人。 「よーしよしよしよしよし! かわいいねー! はぁー! 可愛い! 俺のお姫様! そんなになでなでが好きなのクロちゃん! よーしよしよし!」 「んなぁーん」 前世では現代日本の成人男性な彼と、その飼い猫クロの、恋物語である。 (他の連載の息抜きに書いているので、1話が短く不定期更新です、ご了承ください、アルファポリス様、小説家になろう様にも載せています)
2020年6月25日更新
孤児たちが治める『アジャス孤児院国家』、その戦闘部隊に所属するハデスとイワンは、20才で二つ名を与えられるほどの強さを持っていた。しかし、彼らはお互い性格が正反対で仲が悪いことでも有名だった。 そんな二人が長から任された任務。それは他国からの依頼をこなし――暴れまわるヒト型の実験動物を捕らえ、アジャスのものにすること。 そこには紅い舞を舞う女の姿があった。 彼女の正体は“半”人造人間レヴィアンタ。 戦闘のためだけに人の形を模して作られた機械生命体。しかし、彼女がハデスをマスターと認識したときから彼女の運命は大きく変わった。 なぜ彼女が生まれた場所でもある研究所を破壊したのか。生まれてきた意味とは――。 ハデスとイワンとともに、アジャスや他地域で人間として過ごすうちに、彼女はひとつのことを欲しいと思った。 そう、心を――――。 ※この作品には、設定上“孤児”の表現が多用されています。不快になられる方は、ブラウザバックをお願いします。 また、この作品は孤児となった子供たちを卑下する目的で描かれてはおりません。彼らが世界を辛くも明るく生きる方法を模索しています。
2020年5月31日更新
女好きでアフロな国際捜査官、藻佐(もさ)打投椎(うっとうしい)。 世界を股にかけて事件に挑む彼が、次の仕事に指名された先は――常夏の楽園、ハワイ。 ガッツポーズを決め、喜び勇んで向かったその先で待ち受けていた仕事は、ハワイにいるイタリアマフィアの構成員を捕まえることだった――! のんびりハワイで過激な事件。アフロデカ藻佐の仕事が幕を開ける! ※表紙絵は赤坂しぐれ様より頂きました!使用許可を頂きまして表紙絵にさせて頂いています。ありがとうございます!! ※ミステリー分野にて、日間1位を獲得致しました!破茶滅茶な奴らが騒ぐこの物語をお読み頂いた、全ての方々に感謝を!
私を待ち受けていたのは赤髪の可愛い女の子