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2021年2月28日更新
※3章のサーカス編は、週一回(土曜または日曜)ペースで更新します。 人間というのは随分と身勝手だ。 自己中心的で自己満足的で自己保身的で自己保存的だ。 自分が一番可愛くて、そんな自分を穢されるのが許されなくて、他人を貶して貶める。 その貶し貶めが、自分を更に穢すなんてことを知らないまま。 馬鹿な生き物だ。 自分も、その子供なのだけれど。 更に言えば、失格なのだから手に負えない。 だけど、それでも。 自分は、彼女を守るために戦うことにした。 ※本作は、さくもさん主催の『プロローグ書き出し祭り』参加作品です。お誘い頂きありがとうございます。 なお本作は、続くかもしれないし続かないかもしれません。 ※プロローグ祭にて、応援ポイント4位を頂きました!お読み頂いた方全てに感謝を! ※連載を始めました。ゆっくりした更新スピードですがよろしくどうぞ!(第3章は週一回のペースで投稿していきます)
2021年2月10日更新
こちらは、『あなたの作品、朗読で紹介します!』で朗読した、他サイト掲載分作品の紹介ページでございます。 大元の企画は、「あなたの作品を、朗読を交えて紹介し、紹介文を載せる」というものです。 企画の詳細やご応募につきましては、下記のURLからお願いします! https://novelup.plus/story/536620319 朗読の様子は、以下のURLから! https://www.youtube.com/channel/UCXXdbI0k3QzK3B-HtNSThLA
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Messhiyah!~菜食料理の寡隠堂1
2021/1/30 12:25
ネタバレ
水底の手紙5
2020/12/17 9:35
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2021年3月1日更新
「なんとかなるでしょ、夏だし」 京都市内で一人暮らし中の高校生、墨染郁人は『ノリと勢いだけで生きている』と評される馬鹿だ。そんな墨染の前に、白谷凛と名乗る少女の幽霊が現れる。 なんでも凛はドッペルゲンガーに存在を奪われ、死に至ったらしい。不幸な最期を遂げた凛が願うのは、自分と成り代わったドッペルゲンガーの殺害だった。 凛の境遇に感じるものがあった墨染は、復讐劇の協力を申し出る。友人である深谷宗平も巻き込んで、奇想天外かつ法律スレスレの馬鹿騒ぎを巻き起こしながらドッペルゲンガーと接触を重ねていく――――。 幽霊になった少女の、報われない恋心と復讐心。 人間として生きるドッペルゲンガーが抱える、衝撃の真実。 ノリと勢いだけで生きる馬鹿達の、眩い青春の日々。 これは、様々な要素が交錯する夏の京都で起きた、笑いあり涙ありの青春復讐劇。
2021年3月1日更新
ようこそ、おいでくんなまし。 ここが人魚の館どす。 ……とまぁ、挨拶はこの辺に。 さて、あんさんはなんの妖怪や? 抱えてるもん、全部吐き出していきなはれ。 「ウチが全部解決したる」 厄介ごとも全部よこしなさいな。 面白いことは猶のこと大歓迎。 遊びにくるだけでもかまへんよ。 大事な本さえ傷つけヘンかったらなんも言わん。 ほら、この簾《すだれ》、くぐっていきなはれ。 ※2日に1回更新。時刻は逢魔が時(18時) ※表紙→葛西様(@kasai216) ※☆マークのイラスト付エピソード、挿絵→あっきコタロウ様(@and_dance_waltz) ※作中キャライメージイラスト公式担当→大橋なずな様(@oohasinazuna) →各話登場妖怪イラスト&一口小話、更新不定期
2021年3月1日更新
2020/10/10 200話記念により表紙がつきました。 志茂塚ゆり様、ありがとうございます!! 基本は書き手の私ですが、自分に足りないものを補うため、色んな思いやその中に隠されたものを理解しくみ取る能力を身に着けたくて隠れた名作を読んで学んでいきたいと思っています。正直者ゆえ、酷評になってしまいがちな可能性はありますが、それでもいいですよ!という心優しい方の作品をお待ちしています。もしかすると、勝手に読んで勝手に感想の時もあるかもですが、そのへんは許してくだされ…… 皆さまの素敵な作品をお待ちしています。よろしくお願いいたします。
応募は随時受け付けております。お気軽に!