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橘川 暖音は、大阪市立黒咲高校の一年生。 思ったことを無意識に口にしてしまうという、 ちょっぴり残念な思考ダダ漏れ少年だ。 暖音は所属するクラブ「ミステリィ同好会」の部長で、 二年生の鷹城 葵に淡い憧れを抱いている。 葵はやや古風ながらも、容姿端麗で頭脳明晰。 穏やかで優しく、周囲に気遣いができる大人しい優等生だ。 しかし、そんな葵は現代医学ですら敵わない 恐ろしい病を抱えていた。 暖音は葵の発作に悩まされつつも、 学内で起こる「取るに足らない事件」に振り回される事になる。 表紙イラストは竹山葵 さび丸様にお願いしました ※各種電子書籍サイトにて無料配布している部分になります
読了目安時間:1時間51分
異世界にチュートリアルなんてありません! ~少年が転生したのはハードルがどんどん高くなる世界でした~
集英社ライトノベル新人賞一次通過作品です
45,151
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異世界ファンタジー
長編
115話
178,226字
2021年4月4日更新
《二十一世紀の日本で最強の殺し屋》を自称する少年、白河 光輝(しらかわ こうき)が 死後に辿り着いたのは、ヴァルハラと呼ばれる場所だった。 ここにはあらゆる世界で、死を遂げた者が集められていた。 騎士・魔導士・賢者・巫女等々。様々な道で、卓越した力を持つ英傑達である。 彼らは数人ずつのチームに分かれ、デスゲームを果てなく繰り返す。 光輝もひとつのチームに編入され、デスゲームへの参加を余儀なくされる。 しかし、壊滅的なチームワークのなさに加えて、彼の無気力さも手伝い結果は連戦連敗。 ヴァルハラで最低ランクのチームに成り果ててしまった。 この状況を憂いだヴァルハラの管理者ハーディンは、一計を案じる。 光輝をチームリーダーに抜擢、更に彼のチームを実戦部隊に格上げしたのだ。 実戦部隊はヴァルハラの中でもエリート的存在。 その存在意義は「神たる存在の勅命を受け、人々に直接的な救いをもたらす」事にある。 つまり、今までのゲーム感覚のミッションではなく、ミスの許されない過酷な任務が 課せられる事になるのだ。 光輝が意外にも責任感が強いという性格を見抜いての、ハーディンの策略だった。 「ダメチームに任務を与えるはずがない」 「便宜上だけで、ただの手綱締めに過ぎない」 そんな楽観的にとらえようとした矢先、ハーディンから出撃命令が下る。 人手不足のヴァルハラでは、そんな生易しい現実なんてなかったのだ。 初ミッションは「音信不通になった町の調査」 到着した光輝のチームは町に立ち入った直後、謎の結界で閉じ込められてしまう。 しかも謎のモンスターまでもが現れる。すべては光輝達を討ち取るための罠だったのだ。 なんとか耐え凌ぐ光輝達だったが、執拗を極める攻撃に段々と追い詰められていく。 「普通、初任務はチュートリアルだろっが!」 光輝達は逆境を打ち破り、無事にヴァルハラの館に帰還できるのか? 時にコミカル、時にシリアス。そしてちょっぴり切ないバトルファンタジー。 ※「集英社ライトノベル新人賞」一次選考通過作品を改題・改稿したものです
読了目安時間:5時間56分
異世界タイタニック ~3000万の借金を背負う事になった少女(14)が、金なし仲間なしチートなしで頑張るお話~
「読者様の追随を許さない」が目標です!
10,900
370
異世界ファンタジー
長編
37話
57,215字
2021年2月6日更新
これは残酷な世界に立ち向かう、ちっぽけな少女の反逆劇。 人類文明の根幹が科学ではなく、魔法である世界。 魔法力の源泉たる元素結晶を求め、狂暴な魔物を狩る収穫者(ハーベスター)はヒーローであり、 誰もが一度は夢見る憧れの職業だ。 ティータニア・ン・サムルニュットも収穫者(ハーベスター)を目指し、 物心ついた時から研鑽を重ねてきた。 しかし、ある出来事で、心に深い傷を負い自分の殻に閉じこもってしまう。 一年後。 十四になった彼女は再び収穫者(ハーベスター)の夢を追い始めるが、一年の空白期間で進学資格を失ったあと。 高学歴が必須とされる収穫者(ハーベスター)には、厳しい状況だった。 かつて神童と称されていた彼女も、その分厚い壁に歯が立たず、書類選考ではじかれ続ける。 奇跡的に採用してくれたのは、国内八十余りある収穫企業でも最低評価の会社だった。 七八四年 四月十一日。 意気揚々と初出社したティータニアを待っていたのは、もぬけの殻となったオフィス。 経営者達は借金まみれとなった会社を彼女に押し付け、逃げ出していたのだ。 会社を放棄して収穫者(ハーベスター)の夢を捨てるか。 莫大な借金と共に会社を引き取って収穫者(ハーベスター)となるか。 残酷な二択に対し、彼女は。 「私は一度全部を捨ててしまいました。たったひとつ拾い直せた夢を、また捨ててしまったら。 私は私じゃなくなっちゃいます」 都合のよい幸運も、恵まれた特殊能力(チート)もない。仲間のひとりすらいない。 壊れかけた夢を懸命に握りしめ、決して挫けない真っ直ぐな誓いだけを武器に、 残酷な世界に立ち向かう、ちっぽけな少女の反逆劇。 「うん。大丈夫ですよ。こういうのって、案外なんとかなるものだと、私は思ってるんです」 ※2021/02/07: 申し訳ありません... 更新原稿が枯渇しました しばらく書きため期間に入ります 2021年6月には再開できると思います 楽しみにして下さっていた方がいたら.. ごめんなさい..少しお時間ください
読了目安時間:1時間54分
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ぐっだぐだのよもやま話です。たまに真面目
1,210,119
2,161
エッセイ/評論/コラム
長編
448話
588,008字
2023年6月5日更新
「なぜ日本経済は絶対に破滅しないのか?」について宇宙戦艦ヤマトの世界観を使って、イヤになるほど説明する!
日本が破綻するわけ「ない」(# ゚Д゚)
3,886,399
28,835
エッセイ/評論/コラム
長編
118話
698,368字
2023年5月23日更新
対GDP比200%もの債務を抱えているとされる日本。もう日本は破滅するしかないのか? …という不安に対し、 「実は全然大丈夫なんですお(≧∀≦)」 …という事実を、世界各国の現状と過去の歴史から詳述しています。 キーワードは『国債』。 国債には意味があり、無駄に発行している訳ではないということと、日本に比べて世界の方が遥かに危険だという真実、なによりも日本の債務総額は、日本の純資産3,300-兆円(うち現金資産で1.800兆円。そのうち半分は即金出来る流動資産)に比べても小さいので「増税覚悟なら、そんなに心配ない」だけでなく、「他の国は既に債務超過」で死にかけている…という2020年以後の世界の債務と破綻について検討していくつもりです。お楽しみにね。 なお日本を含めた世界各国の現状について、全く情け容赦なくぶった切っていきますので、表現上、不愉快で不適切に感じる場合もあるかもしれません。しかし、こういう場所は自らの確信と信念を披瀝する場だと認識しており、以って偽善や綺麗事を排除し、正確かつ切迫感を持たせるために「政治的に正しい表現」は致しません。ご理解を頂きたく思います。合わせてコメントには可能な限りレスを付けます。コメント数が(嬉しいことに)多数頂いていますので、もしかしたら確認ミスからレスが付いていないコメントもあるかと思います。もし抜けがあったらご報告ください。 なお、この内容は別のWeb投稿サイト「カクヨム」でもUPしていますが、内容は少し異なります。相互に補完する関係にあるのですが、乖離が大きくなりましたらその都度、内容を修正していくつもりでいます。常に新しいのが良い…ということです(^^) がんばりますので、皆さん、よろしくお願いいたします…m(_ _)m ちなですが、「なぜ〜ヤマト」はCXの「カノッサの屈辱」のオマージュです…m(_ _)m 意外と本気でイグ・ノーベル経済学賞を狙いに行ってます(爆死
読了目安時間:23時間17分
英雄たちの遺産ー正義のヒーローに敗れた、かつて世界を敵に回した極悪科学者ですが、新しい悪の組織が活動開始するにあたり正義のヒーローに抜擢されましたー
たまにはこんなスーパーヒーロー
163,750
450
SF
長編
51話
122,652字
2021年1月17日更新
【異世界世紀末!!魔法少女プリティ☆リボン】キャラメイクとリセマラに5日かけて転生したら、世界は滅亡していたんだが……。
魔法☆少女が異世界世紀末を大冒険!
284,487
9,070
異世界ファンタジー
長編
31話
183,754字
2019年10月26日更新
魔法少女が、魔法とモンスター変身能力で、異世界世紀末を大冒険! ボーダーランズ3のヒャッハーサイコ野郎や、RAGE2(レイジ2)のようなモヒカンパンク野郎をぶちのめす――そんな小説(ラノベ)です。 30過ぎのおっさん吉野克也は、異世界に魔法少女として転生する。 しかし、キャラメイクとリセマラに時間を掛け過ぎてしまったため、異世界は滅亡していた。 この荒廃した世界を救うためには、ばらばらになった魔導書のページが必要となる。 少女(中身おっさん)は、喋るアヒルと共に旅に出た。 倒したモンスターに変身できるマジカルステッキと、探し当てた魔法を使って、異世界世紀末を冒険する。 ---------- FPS、バトロワゲーム好きの方は、ぜひこちらも読んでみて下さい! 【だから僕は……オートエイム(チート)で異世界バトロワゲームを無双する!】 PUBG、荒野行動、APEXのような、バトロワゲームを題材にした小説です!
読了目安時間:6時間8分