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作者のおすすめ作品
守ったげる。隔たり無く彼女はそう言うのだ
40,800
525
現代/その他ファンタジー
長編
50話
170,011字
2023年2月12日更新
東北の田舎町~水神楽町~に住む少女〈月宮桜〉は、普通の人には見えないモノが見えてしまう。その力は不必要であり、彼女にとって障害でしか無かった。 しかし、夏休み前の不思議な出会いで、彼女は少しずつ変わる。 喜びも、悲しみも、ただずっと他人事のように感じていたことが、とあることをきっかけと、いろいろな出会いによって彼女は変わっていった。 それは桜にとって、良いことなのか、悪いことなのかわからない。 しかし、彼女は自分で信じる道を歩もうとしている。 親友クロに、自信を持って報告できるように。 この物語はフィクションです。 イベント、お祭りに聞き覚えがあったとしても、フィクションであり、舞台となったその町に妖怪や幽霊などがはびこっているわけではありません。当然、清生学園もありません。
読了目安時間:5時間40分
東北のとある山脈の麓に、その町はある。 災害後、分散型都市計画から除外された数少ない町として十年近く前マスコミに取り上げられた程度で、それほど世間に知れ渡っている町ではない。 町は四方を山に囲まれた盆地にあり、典型的な扇状地により、いたるところからこんこんと清水が湧き出ている水郷である。 自然豊かで、四季というものを肌で感じることができる。簡単に言えば、田舎だ。 その町の名は――《水神楽町》 どこにでもある田舎の水神楽町には秘密がある。 町の住人はその秘密を知らない。知っているとしても、ほんの一握りだけだ。 その秘密とは――小説や漫画ではよくあること。 ありがちなことが現実と感じられる人はごくわずか。そのほとんどが被害者だ。しかし、被害者は秘密のほんの一部を見ただけに過ぎない。そして、見たとしても忘れる。記憶から抜け落ちる。 秘密は、些細なことで封印が解かれる。そう、ほんの些細なことで……。 今日も今日とて、町のどこかで封印が解かれ、その秘密は静かに目を醒ます。 水神楽怪異譚シリーズの短編集になります。 章で一つの物語になっています。 ※セリフに方言が混じっていますので、ルビを振っています。濁点を抜くと割と読みやすいと思います。 ※ほかの水神楽町怪異譚との兼ね合いもあるため、更新は割とゆっくりになります。
読了目安時間:2時間24分
清生学園高等部の教師ヨースケはどんな生徒にも慕われている。「すべての生徒は自分の子供」をモットーに生徒と接しているからかもしれない。 ある日、ヨースケは生徒から聞き慣れない相談をされる。信じられないような相談を受けつつ、解決策も見出せないまま、校内の見回りをすることに。そこで出遭う怪異。その先に出遭う災難に、ヨースケは生徒を守っていくことができるのか。 果たしてヨースケは保健の先生の誘惑に勝つことが出来るのか? そして、生徒の、教師からの誘惑に耐えることが出来るのか? 一話一話が短いのでお手軽に読めると思います。
読了目安時間:4時間50分
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ネタバレ
作り手は舞台に上がれない2
2019/10/9 21:35
ネタバレ
星のランプ0
2019/10/4 21:04
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特にテーマを決めずに、その日思いついた事を書いていきます。 他サイトで投稿していた創作論みたいな話もするかも。 ただのブログなのでポイントはいりませんよ! 投げるなら連載ゲフンゲフン。
読了目安時間:8時間18分
2020/10/10 200話記念により表紙がつきました。 志茂塚ゆり様、ありがとうございます!! 基本は書き手の私ですが、自分に足りないものを補うため、色んな思いやその中に隠されたものを理解しくみ取る能力を身に着けたくて隠れた名作を読んで学んでいきたいと思っています。正直者ゆえ、酷評になってしまいがちな可能性はありますが、それでもいいですよ!という心優しい方の作品をお待ちしています。もしかすると、勝手に読んで勝手に感想の時もあるかもですが、そのへんは許してくだされ…… 皆さまの素敵な作品をお待ちしています。よろしくお願いいたします。 *** ※200話以降のエピソードは「次へ」のボタンを押さないと開けません。 201話以降のエピソードを探す際はお手数ですが次のページを開いてくださいね! ※何度か自主企画の運営をお手伝いor企画を立ち上げる、といった回数が多くなりましたので、読書順番票の次のエピソード、『4話』に参加する企画、主催する企画などのお知らせを残していくようにいたします。終わった際はお礼を述べた後に<非公開>させて頂きます。 作品紹介と共に、よろしければチェックしてみてくださいませ。
読了目安時間:13時間1分
更新報告やら創作雑記、近況報告などつらつらと。つまり雑記です。 気が向いたらラクガキ付きの場合もあります。 更新報告についてはこの記事で埋まってしまうので、作品更新ごとに書くわけではなく一区切りごと、といった感じです。 また、多少のネタバレがある場合もありますので、気になる方は本文を読まれてから後書き的な感じで読んで頂けたらと思います。 ※印付きはイラスト付きの記事です。イラストだけでもざざっと見てってくださいな。 100話以降は、最新話へ飛ぶか、右側にある1⃣・2⃣ の 2⃣ を押してページ切り替えしてくださいね。
読了目安時間:2時間44分
機械の四肢で空を駆けるメカ娘『奉姫』が人を支える空中世界『カエルム』 空の底、野盗に捕えられた奉姫商社の一人娘『アリエム・レイラプス』を助けたのは奇妙なAIと奉姫のコンビだった。 『奉姫の神』を名乗るタブレット、カミ。 『第一世代』と呼ばれた戦艦級パワーの奉姫、レミエ。 陰謀により肉体を失ったというカミに『今』を案内する契約から、アリエムの冒険が始まる。 カエルムと奉姫のルーツ、第一世代の奉姫とは? 欲する心が世界の秘密を露わにする、蒼空世界の冒険譚。 ・強いて言えばSFですが、頭にハードはつきません。むしろSF(スカイファンタジー) ・メカ娘を率いて進む冒険バトル、合間に日常もの。味方はチート、敵も大概チート。基本は相性、機転の勝負。 ・基本まったり進行ですが、味方の犠牲も出る時は出ます ・手足武装はよく飛びますが、大体メカ娘だ。メカバレで問題ない。 ※2020.3.14 たのの様(https://twitter.com/tanonosan)に表紙およびキャラクターデザインを依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます ※2020.8.19 takaegusanta様(https://twitter.com/tkegsanta)にメカニックデザイン(小型飛空艇、十二姫装)を依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます ※2021.9.17 Gen様(https://www.pixiv.net/users/1479993)にキャラクターおよびメカニックデザインを依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます ※2022.8.17 ドズミール様(https://www.pixiv.net/users/12972349)にキャラクターおよびメカニックデザインを依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます ※2023.2.15 なないち雲丹様(https://www.pixiv.net/users/1699620)にキャラクターおよびメカニックデザインを依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます
読了目安時間:35時間13分