一覧
滋賀県のとある山にある噂の人魚の社。 その噂を調べるために男は山へ訪れた。 誘われるままに山奥へと足を進めた男はその噂の正体を目にする。 女の声を聞いた瞬間に意識を失った男は夢のようなものを見た。 近江という人魚と藤嶺碧という男が出会い、そして2人は段々と惹かれあっていった。 しかし、死というものが2人を蝕んでいた。 最期の時まで2人は一緒にいることを望み、その望みは果たされた。 男は最期を見届けると目を覚まし、山を降りる。 【藤嶺碧過去作展】で曾祖父があの夢に出てきたあの2人の友人だということが発覚。 あの後のこと、噂の始まりを男は曾祖父から聞かされる。
読了目安時間:1時間33分
青い鳥のSNSのように使っていくぅ!!
読了目安時間:7分
自作マーダーミステリーのシナリオとハンドアウトです。 興味ある人はマーダーミステリー僕の作品じゃなくてもいいから是非やってみてね。人気なのやるといいと思う。 【あらすじ】 夜の街には不思議な灯り“ホープ”が輝いている。 夜の街、そこは一日中真っ暗で朝の来ない街。 明かりを奪われた人々の目には希望はなく、どこか暗い雰囲気が漂っている。 唯一の灯り“ホープ”を生み出した一族はその功績から“光の一族”と呼ばれている。 その夜の街に珍しい客人、スペンドが訪れた。 スペンドは光の一族当主トガに招かれ屋敷へ滞在することに。 屋敷にはトガの息子であり次期当主のザイ、使用人のデクとツカイの4人がいた。 夕食を終え、食後の一杯を飲んでいたところに、デクの足音が響く。 食堂の扉が荒々しく開かれた。 「ザイ様が、お部屋から落ちていて、恐らく、亡くなっています……!」 犯行が可能なのはここにいる4人。 しかし、自殺や事故の可能性も残っている。 ザイの死の真相を明かすため、各々が調査や推理をしていく。
読了目安時間:58分
一覧
食育勇者の三姉妹~美味しく楽しく食事ができれば、絶対できる最強奥義!~
少女は食べて、強くなる!
1,491,996
25,638
異世界ファンタジー
長編
481話
1,321,269字
2023年6月6日更新
---------------- 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.食がモチーフとなっている、多種多様な必殺技! 数は三百を超える! 2.他のファンタジーでは考えられない、ふざけつつも真面目なバトル描写! 3.最強だからこそ持っている繊細なキャラクター達の心理、感情! ---------------- ※夜中に見ると、お腹が絶大に空く危険性がございます。お気を付けくださいませ。 俺は引き籠りの男子高校生、天城 翔(あまぎ しょう)。コンビニへと昼飯を買いに行った帰りに異世界転移してしまった。 異世界の森で不思議な化け物に追い掛けられる最中、空腹で倒れていた女剣士に遭遇する。 持っていた弁当を食べさせると、彼女は突然人が変わったように化物へと立ち向かう。多彩で不思議で、強力な技の数々を駆使していった。 どうやら、彼女は食物の特徴、調理法、風習、言い伝え、イメージに関係して様々な攻撃ができるようになるらしい。 気が付くと、俺は何故か元の世界に戻っていて。元の暮らしをしているうちに二回目の異世界転移。また女剣士に逢うこととなる。 彼女の世界で紹介されたのが、森で逢った女剣士レディアを次女とする食育勇者の三姉妹。 三人は、この世界を支配する魔王を倒せる唯一の存在だったのだ。 魔王討伐を目指すため、俺は援護。三姉妹は化物を、食物が成せる奇跡の技で倒していく。 今話題、テイクアウトが炸裂! 時に涙あり笑いありの日帰りファンタジー! 表紙は海乃エメ様に描いていただきました。
読了目安時間:44時間3分
㊗ジャンル日間&週間&月間1位 総合日間2位 ~~~~~ これは、希望の物語。しかし、その裏にはいつも絶望が存在する。 突如現れた砂によって、全てが呑まれた。 砂漠と化した世界で、彼らは生きる。 命の意味は、そこには無く、ただ、「生きる」ということが、繰り返される。 そこには何も生まれず、ただ、時だけが過ぎていく。 死も又、繰り返される。 変化が必要だった。 パターン化されていく『世界』に、衝撃を与えるものが必要だった。 或る日、それは現れた。 世界を変えるべくして出会う少年と少女。 二人がもたらすのは希望か、絶望か……。 *この物語はフィクションです。法律・法令、並びに道徳・倫理に反する行為を容認・推奨するものではありません。
読了目安時間:52分