【最近】強欲なる勇者の書、3月17日から6章投稿中。詳しくは独白ノート(活動報告)にて。 アッサムと猫が好きな、寒暖差に弱い20代です。ろだうぇうぇんが家で冷えてます。 カクヨム、なろう、Teapotにも別荘があります。 主に「強欲なる勇者の書」という長編を書いてます。たまに短編も書きます。 「独白ノート」は、ほぼエッセイ。活動報告はこちらでしています。 その他、作品の過去表紙絵等は独白のタイトルに「巻」とつく話を参照ください。
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作者のおすすめ作品
魔王が勇者を返り討ちにした世界で。
39,950
20
異世界ファンタジー
長編
287話
1,309,741字
2023年5月28日更新
【作者が考える作品のセールスポイント】 1.様々な仕事や人と縁を結び成長する主人公! 2.人語を介する伝書蝙蝠がモフ可愛い! 3.愛と嘘が化学反応を起こす伏線だらけの群像劇! 勇者を旗印に世界に喧嘩を売った人族が、魔族と獣人の連合軍に戦争で負けたのが6年前。 砂漠の亡国パリーゼデルヴィンドのイゥルポテー一家は、白砂漠でサバイバルしていたところを怪しげな宗教の勧誘に遭い、離れ離れにされてしまう。 母親を師に黒魔術を学んだラエル・イゥルポテーは人売りの「競り」に運ばれたところを持ち前の胆力で脱走、再捕獲されたところ、鼠顔を被った怪しい少年ハーミット・ヘッジホッグの助けを得て窮地を脱する。 針鼠との縁により、母国を滅ぼした魔導王国の浮島駐屯地にて完全アウェーな生活を開始するラエルだったが、健康診断でとある難病が発覚したことをきっかけに「浮島から出る」「両親を探す」ことを目標に、貯金と情報集めに奔走することに。 妨害や策略をもってあの手この手で引き止めにかかる周囲の思惑に振り回されながらも、浮島で充実した生活を送るラエル。 しかし浮島を巻き込んだひとつの騒動をきっかけに、魔王に目をつけられた彼女の運命は大きく変わる。 右を向けば針鼠、上を見れば伝書蝙蝠、左後ろを気にすれば魔法具技師、左前に脳筋女子が駆けて行って、その後を三つ編み騎士や不機嫌な白魔術士とが追いかける。そんな賑やかな群像劇。 嘘と謀り、暴発とごり押し。 剣戟と魔術飛び交う異世界を舞台に少女が掴む答えとは。 因みに黒魔術士ラエルは魔術が苦手だし、針鼠ハーミットは魔法が一切扱えない元勇者だったりするのだが――凸凹二人の珍道中をよそに、細かいことを気にしないお供の伝書蝙蝠は欠伸をする。 これらは後に本の体を成すだろう覚え書き。 少年少女の後悔と希望の記録である。 1章:私と彼の最悪な馴れ初め 2章:魔王城浮島・就職活動に四苦八苦 3章:魔王城浮島・白魔術士と絵描き 4章:第三大陸・石工の町と蚤の市 5章:第三大陸・麦畑と閉ざされた村 6章:・・・投稿中! ※1 詳しい投稿スケジュールは独白ノートにて。 ※2 「カクヨム」「小説家になろう」でも投稿中。 ※3 1章~5章添削・改稿しました(2022.8.25.)。 表紙イラスト:傷の惑星 さん( @KizuNoWakusei )
読了目安時間:43時間39分
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もしウィンクだけで人を殺せる力を手にしたら、貴方はその力、何に使いますか。 誰かを守るため? 自分を守るため? それとも――憎い相手を、殺すため? ☆★☆ 別れたはずの元恋人に殺されかけ、死の間際にあったある一人の女子高生。 彼女が手に入れたのは、右目を瞑ることで人を殺めてしまう事ができる、wink killerと呼ばれる死神の力だった。 「この力は、大切な人を守るために使う」 彼女はそう誓い、大切な者を守るために生きると決めた。 ――はずだった。 ※前編完結しました!! 後編は8月6日(日)から連載開始予定です。 ※同一作品を「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。 ※素敵な表紙絵は瑞樹くりむ様(@773_cream)に作成していただいたものになります。著作権は瑞樹様にあり、画像は小説表紙として使用許可を頂戴しておりますので、無断使用・無断転載はお控えください。 ※この作品には、本編ラストにハッピーエンド保証が付いています。
読了目安時間:14時間53分