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現在……過去……そして未来……様々な時間軸を扱ったサバイバル・ストーリーとなります。 ---------------------------------------------------------------------- ・『未来』あらすじ 第二次大革命を引き起こしたとされるテロリスト「キング」は人質と共に高層ビルを占拠。 かつてのキングの仲間の少女とともに出動した英陸軍特殊部隊「SAS」はキングと対峙する。 少女「ミラ・クラーク」を見たキングはあっさりと降伏する。 ミラとキングの間には悔恨と贖罪の記憶があった――。 ・『現在』あらすじ 巨悪にしてカリスマ、と評されたヴィクター・バーンズが未曾有の大暴動「大革命」を決起してから10年余りが経った。 再建した米国「リ・アメリカ」の主要都市の至るところで暴動の余波と疲弊する公安組織があり、国全体が悲鳴を上げているようだった。 バーンズが中東の某国で細菌兵器の取引を行うことをチャッチした軍事情報組織「A.S.F.」はデザイナー・ベイビーの出自を持つ戦闘人形部隊「ドールズ」を現地へ派遣する。 バーンズの打倒が大革命の沈静化につながると睨んだドールズの人形「カイル・カーティス」は仲間の「ジョン・ヒビキ」、「ミラ・クラーク」とともにバーンズと対峙する。 カイルとバーンズの間には浅からぬ因縁があった――。 ・『過去』あらすじ それぞれの人物の動機が明かされる―― 絶体絶命、孤立無援……生き残れ。 キャラクターデザイン(敬称略):ざわ姐、Rida ※「カクヨム」様でも好評連載中。
読了目安時間:4時間32分
テクノロジーが程ほどに発展した未来世界。福岡県北九州市に住む九条院 拓斗(くじょういん たくと)は真面目で文武両道な優等生。しかし、彼は刃物に異常な魅力を感じており、それで人を殺したいという暴力衝動を必死で抑えながら日常を保っている。 そして、同じく破滅的な思想や衝動を抱く若者たちの集い「ローグス」に所属し、己の衝動と疎外感をごまかしていた。 だが、その衝動を抑えきれなくなり対人トラブルを引き起こしそうになった拓斗は、咄嗟にその場から逃げ出す。 そして失意に打ちのめされ彷徨っていると、弓 愛紗(ゆみ あいさ)という名の少女と出会う。 彼女は拓斗を一目見るなり、彼の心理状態や暴力衝動を的確に言い当てていく。心を覗かれたように感じた拓斗は、思わず怒鳴りつけてしまう。 愛紗は一瞬たじろぐも「あなたも同じだね」と言い残し、その場から去る。 数日後、些細なきっかけからチンピラに絡まれる拓斗。 暴力を受けた彼は思わず衝動に身を任せ、隠しナイフで応戦しようとする。 しかしその時、「やめておいた方がいい」と声をかけられる。声の主は愛紗だった。 彼女はチンピラの性格や内面を抉る言葉を次々と紡ぎ、彼らの心を挫くことで拓斗を助ける。 どうして僕を助けたのか?と拓斗は聞く。 愛紗は拓斗に語る。私もあなたと同じ、社会に適応できない爪弾きものだと。 原案:サブ&玉屋ボールショップ 挿絵:あわあわ アドバイザー:インスタントクリエイター&俺雑 執筆:玉屋ボールショップ
読了目安時間:38分
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ネタバレ
ワイルド・ソルジャー5
2021/9/15 15:52
ネタバレ
終焉の幼女エルルと死なずのライザ3
2021/5/29 20:43
4
2020/6/11 21:29
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【贄の王の呪い】。太陽は陰り、大地は腐り、人々は病魔に侵される。火は絶え、水は淀み、風は病み、土は膿み、雷は欠ける。 呪いを祓う術はただ一つ。贄を捧げることのみ。 とある人の都にて、一人の姫が贄となり、一人の少女が命を絶った。 人の踏み入らぬ魔の大地にて、死んだ筈の少女が目を覚ます。そのとき少女の目の前にいたのは、大地を呪う悪魔【贄の王】だった。 世界の敵たる悪魔に対し、少女が忠誠を誓うとき。孤独な二人が誓いによって結ばれるとき。 遥かなる太古より続く世界の仕組み、その壮大で下らない悲劇が揺るがされる。 ※挿絵は「七草マキコ」様に依頼させて頂いたものです。 ※「小説家になろう」様で投稿している物のリメイク作品です。
読了目安時間:13時間57分
―陰陽思想― とは、何か? "陰"と"陽" 光と影、昼と夜、男と女― 受動と能動、その二つに分けられ、相反するその二つは一方だけでは存在し得ない― 森羅万象その全ては、その二つが調和することで秩序が保たれる― だが… そのバランスは、ひどく繊細である それを崩すモノは、何処にでも居る そして、それを正すモノも… 陰陽織り成す東京を舞台に、一人の男とその仲間達が夜を駆ける 和製ファンタジー、伝奇作品「異聞録:東京異譚」の世界へようこそ。 東京で起きる怪異に、一人の男とその仲間達が夜を駆け、 銃や刀や拳やら肉体言語で語っちゃう、現代伝奇アクション。 となっております。 ※本作はフィクションです。 ※本文中での宗教、思想解釈はあくまで個人の見解です。 ※なので、この世界ではこの解釈になっております。 ※後に変わる事もあります。 ※本作は台本調のシナリオ文体です。作者が台本を打っているからですね。ご了承ください。 ※本作はゲームシナリオを意識した構成となっています。 -以上となります。 準備は良いでしょうか? それでは… ようこそ、異聞録:東京異譚 へ― Welcome to the strange story : Tokyo Anomaly
読了目安時間:10時間35分
天使と魔族が争った魔力戦争。 天使と人間が争った天地戦争。 二つの大戦を経たこの世界は、人間の時代を迎えている。 天地戦争終結から100年後。かつて「世界最強の剣士」と謳われたツバサは、魔力を持たぬ人間という種族には決してそぐわない、超常的な身体能力を有していた。とある理由で剣を手放し、今はどこまで続くか分からない不老の人生を世捨て人のように過ごしている。 ある日、旧知の仲間がツバサの元に訪ねてきた。その用件は、新たなる戦いを予兆するもので――――。 これは、天使が空翔ける神話の終焉録。 最後の主役は、翼を失った大天使と、剣を握れなくなった人間の剣士。 神話の終わりに。 この空の果てで、何を残しますか。 【キャラクターイラスト】 いべりこ様 https://www.pixiv.net/users/10344748 【兵器・甲冑イラスト】 陸一じゅん様 https://twitter.com/Daikiti_June ★マークは挿絵有り。不定期で挿絵が追加されていきます。
読了目安時間:13時間26分
ヒトとヒトならざるモノが息づく大陸、アルティア。 ある日、この大陸を東西に横切る大河が、天を貫く魔法の壁に姿を変えた。 近づくものの魔力を命ごと飲み込んで佇むその壁は、のちに『境界線』と呼称され、長きにわたって異種間の交流を断絶した。 境界線を恐れたヒトは、許可のない渡航を厳罰化し、この魔力に抵抗しうる才のある者に『聖騎士』の称号を与えた。 ……時は流れ、現代。 行方知らずとなっていた先代聖騎士の捜索のため、聖騎士クリスティアが三度目の渡航を終えた、その日の黄昏時。 凱旋式の喧噪のさなか、彼女はひとりの剣士と対峙することとなる。 ※ダークファンタジーですが、一部を除き人物が直接的に死ぬ描写はありません。 ※表紙絵は雪丸ぬん様制作。無断使用および転載はおやめください。 ※小説家になろう様にて、同様の内容で掲載させていただいております。
読了目安時間:18時間41分