作品

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  • 幸福の掴み方は、人それぞれで構わない。

    ♡10,500

    〇0

    文芸/純文学・連載中・12話・15,472字 sandalwood1124

    2020年11月17日更新

    池原悦弥は、寂しい社会人生活を送っていた。 人付き合いは不得意、仕事へのモチベーションも低く、パッとしない見た目で、将来の夢も展望もなし。もちろん、恋人などできたことはない。 有名大学卒業という学歴だけをただひとつの誇りとして漫然と日々を流してゆく彼の生き方は、たいそう哀れなものに違いない。 それでも、毎日、懸命に生きている。 傍からみればくだらないことを気に病み、くだらないことに全力を注ぎながら。自分なりの幸福を掴むために。 穏やかな日常のなかに潜む多様な感情を事細かに、かつ赤裸々に掘り起こした意欲作。 ※↑の写真は池原悦弥ではありません

  • 好奇心を携えて、本音探しのまわり道。

    ♡35,200

    〇0

    現代/青春ドラマ・完結済・18話・25,643字 sandalwood1124

    2020年10月25日更新

    僕は小学生だけど、これでも立派な受験生。 放課後、塾のない日は図書館に通って自習するほどには真面目な子ども……だった。真面目なのはいまも変わらない。でも、去年の秋に謎の男と出会って以降、僕は図書館通いをやめてしまった。 いよいよ試験も間近。準備万端、受かる気満々。四月からの新しい生活を想像して、膨らむ期待。 だけど、これでいいのかな……? 悩める小学生の日常を描いた短編小説。

  • 手厚く熱い、葛藤の日々。

    ♡41,800

    〇0

    文芸/純文学・連載中・34話・46,323字 sandalwood1124

    2020年9月2日更新

    何事にも真面目で愚直な直之と、要領がよく、何でも器用に当たり障りなくこなす泰。 二人は中学時代からの親友で、高校、大学とともに過ごしてきた。 大学卒業後はそれぞれ異なる道へと進んだが、直之の、恋人との突然の破局をきっかけに、泰は自身の生き方を見直し始める。 直之は、かつての恋人への罪悪感に囚われ、息苦しい日々を送っていた。 人生において付きまとう、闇とまではいかないものの、日向から外れたところに生じる影。 その影を抱えながら、光を目指して日々を過ごす人間たちを描いた、静かで手厚い長編小説。

  • “抜く”に惑う、あるいは長けた男だった。

    ♡18,800

    〇0

    文芸/純文学・完結済・9話・10,724字 sandalwood1124

    2020年6月14日更新

    不器量な山城には、同じく不器量な妻、芳江がいる。 外見上の劣等感ゆえに、山城は幼いころから屈折した思考と行動を続けてきた。 それは、芳江との結婚生活を営む今でも改善されることはなかった。 馬鹿馬鹿しくも哀しい、夫婦の心模様を描いた短編小説。

    タグ:

    短編 夫婦 囲碁

  • 彼女は、理由であり目的だった。

    ♡10,700

    〇0

    文芸/純文学・完結済・11話・14,612字 sandalwood1124

    2020年5月21日更新

    平日、私はレース会場へ向かう前に、必ずとあるベーカリーチェーンに訪れる。 月曜日の朝。とりわけ人々の絶望感を引き起こすその時間帯には、普段以上に瑣末な物事が気になるのであった。 呆れるほどにばかばかしく、呆れるほどに真剣な、ひとりの男の物語。

    タグ:

    日常 ほのぼの

  • 月曜日の朝の、どこにでもありそうな一頁。

    ♡4,100

    〇0

    文芸/純文学・完結済・1話・2,344字 sandalwood1124

    2020年3月21日更新

    都内某所のベーカリーチェーンの、何気ないひとコマ。

  • 心のブレーキから、足を離していいかな

    ♡3,300

    〇0

    恋愛/ラブコメ・完結済・6話・7,617字 sandalwood1124

    2020年3月20日更新

    福祉施設で働く冬美と、上司の古瀬。そして、冬美の夫である秋悟。 三名の男女が織り成す短編恋愛小説。 ※一言コメントのフレーズは、古内東子さんの『ブレーキ』という楽曲の歌詞から拝借しております。

  • 怠惰と充実と過去と、ほんのささやかな成長

    ♡106,800

    〇720

    文芸/純文学・完結済・96話・163,071字 sandalwood1124

    2020年3月16日更新

    池原悦弥は、小学時代に担任教師から受けた度重なる体罰により、それまでの気勢を失った。 大学生となった今では起伏に乏しい生活を送っており、せっかく入った第一志望の大学でこれといった手ごたえなく一年目を終える。 そんな中、二年目に入ってフランス語の授業で出会った光蟲冬茂は、巷の爽やかな学生たちとは一線を画する独特な性格の男だった。 光蟲との交流や、囲碁部および茶道部の活動を通じて、悦弥の生活は徐々に色付いていく。 作者の実体験を脚色して描いた、リアリティの強い長編小説。

  • 変えたくないものと、変わっていくもの

    ♡9,200

    〇100

    文芸/純文学・完結済・4話・6,181字 sandalwood1124

    2019年11月16日更新

    日常の「初めて」に対して人一倍慎重になり、警戒心を抱きながら安定した暮らしを求めてきた主人公。 最愛の恋人である由夏と別れてからの生活は、無難ではあるものの失望で色付いていた。 そんな中、行きつけの書店で手に取った囲碁雑誌の記事に、彼ははっと胸を衝かれる。 囲碁ファン並びに浜省ファン必読の短編恋愛小説。

  • 何かを知ろうとする時の、清新なわくわく感

    ♡6,000

    〇0

    文芸/純文学・完結済・6話・7,297字 sandalwood1124

    2019年11月12日更新

    僕は小学生だけど、これでも立派な受験生。 放課後は塾のない日も、一人で図書館に行って自習するぐらいには真面目な子どもだ。 いつものように図書館に足を運ぶと、視線の先にとても奇妙な男がいた。なんだか知らないけれど、楽しそうにしている。 日々忙しくしていると忘れがちな、子どもの頃の気持ちを思い出す短編小説。

  • 黒と白に情熱を賭し、人生を語る。

    ♡14,400

    〇0

    文芸/純文学・完結済・6話・8,461字 sandalwood1124

    2019年11月7日更新

    人との関わりや厄介事から逃げ続け、後悔の多い大学生活を送った主人公は、卒業から10年ほど経った今も、情熱に乏しいふわついた日々を過ごしていた。 大学時代に唯一懸命に打ち込んだ囲碁も、もう久しく打っていない。 ある時、行きつけの喫茶店で出会った水原紀子は、偶然にも囲碁を嗜む女性だった。 令和に入って大幅に改稿された、作者初の自作小説。

  • 星のない冷えた空。君の流す涙の理由は。

    ♡1,550

    〇0

    文芸/純文学・完結済・1話・794字 sandalwood1124

    2019年11月4日更新

    「星空」をテーマとした掌編を書く、という企画用に以前書いた作品です。よろしければご覧ください。

    タグ:

    掌編 純文学 星空

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