こんな「しくみ」があったら面白いだろうなぁ、ということを日々考えている人です。 実際にあって欲しい「しくみ」 あったらはた迷惑だけど、外から見ている分には笑える「しくみ」 これはちょっと、と苦笑いしながら生暖かく見守ってしまう「しくみ」 そんな「しくみ」のお話を書けたらいいな、と思っております。 PNは「あきの まいみ」と読みます。英字? 表記は"Maimi Aqino"です。("Akino"ではないのでご注意を!) Twitterはアカウント名設定を盛大にミスりましたがこのままにしておきます。 作者の外見は紺白赤の3色の頭足類という説が……
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作者のおすすめ作品
二百年戦争 ~レドニア、かく誕生せり~(「神聖(申請)魔法なんてうざったいですぅ」外伝)
二百年戦争の真実が、今、ここに明かされる
125,400
75
現代/その他ファンタジー
長編
78話
222,685字
2023年9月28日更新
※本作は「神聖(申請)魔法なんてうざったいですぅ」「神聖(申請)魔法なんてうざったいですぅ2」の外伝に当たるお話です。本編を読まなくてもお楽しみいただけると思いますが、本編をあわせてお読みいただくとより一層お楽しみいただけると思います。 ※本作はフィクションです。実在の人物や団体、および事件等とは関係ありません。 「不安定な物素」 それは世界に生きる精霊たちにとって悪魔のような存在であった。 精霊がそれを浴びれば自我を失い暴走し、やがて消滅に至る。 そのため「不安定な物素」の安定化は精霊たちにとって急務であった。 精霊たちは「不安定な物素」に強い生物を造り、それらに「不安定な物素」を安定化させようと試みた。 そこで作られたのが草木、動物、幻獣・魔獣、人である。 その中でも「不安定な物素」に比較的強く、この安定化のための能力もある人に精霊たちは期待した。 人の邪魔をしないよう、精霊や幻獣・魔獣は人から姿を隠し、静かに「不安定な物素」が安定するのを待ったのだった。 だが、その期待は最悪に近い形で裏切られた。 人の中でも主に平地に暮らす者達━━後に「平地族」と呼ばれることになる━━は、不安定な物素を安定化させるという任務を忘れ、自らの繁栄のため不安定な物素を発生させ続けたのだ。 増え続ける「不安定な物素」に堪忍袋の緒が切れた精霊たちはついに平地に暮らす人をを間引き、「不安定な物素」の発生を抑えることを決めた。精霊と親しい幻獣・魔獣なども精霊たちに協力することを誓った。 精霊と幻獣・魔獣は部隊を編成し、人を間引くため長きにわたる沈黙を破った。 これが「二百年戦争」の始まりであった。
読了目安時間:7時間25分
ストランディング・ワールド(Stranding World) ~不時着した宇宙ステーションが拓いた地にて兄を探す~
兄を探す青年は、様々な人々と出会う
2,400
0
SF
長編
94話
191,356字
2023年9月29日更新
※本作はフィクションです。実在の人物や団体、および事件等とは関係ありません。 ※本作は海洋生物の座礁漂着や迷入についての記録や資料ではありません。 ※本作には犯罪・自殺等の描写がありますが、これらの行為を推奨するものではありません。 ※本作はアルファポリス様でも同様の内容で掲載しております。 西暦二〇五六年、地表から高度八〇〇キロの低軌道上に巨大宇宙ステーション「ルナ・ヘヴンス」が完成した。 宇宙開発競争で優位に立つため、日本政府は「ルナ・ヘヴンス」への移住、企業誘致を押し進めた。 その結果、完成から半年後には「ルナ・ヘヴンス」の居住者は百万にも膨れ上がった。 しかしその半年後、何らかの異常により「ルナ・ヘヴンス」は軌道を外れ、いずこかへと飛び去った。 地球の人々は「ルナ・ヘヴンス」の人々の生存を絶望視していた。 しかし、「ルナ・ヘヴンス」の居住者達は諦めていなかった。 一七年以上宇宙空間を彷徨った後、居住可能と思われる惑星を見つけ「ルナ・ヘヴンス」は不時着した。 少なくない犠牲を出しながらも生き残った人々は、惑星に「エクザローム」と名をつけ、この地を切り拓いていった。 それから三〇年…… エクザロームで生まれ育った者たちの上の世代が続々と成長し、社会の支え手となっていった。 エクザロームで生まれた青年セス・クルスも社会の支え手の仲間入りを果たそうとしていた。 職業人の育成機関である職業学校で発電技術を学び、エクザローム第二の企業アース・コミュニケーション・ネットワーク社(以下、ECN社)への就職を試みた。 しかし、卒業を間近に控えたある日、セスをはじめとした多くの学生がECN社を不採用となってしまう。 そこでセスは同じくECN社を不採用となった仲間のロビー・タカミから「兄を探したらどうか」と提案される。 セスは自分に兄がいるらしいということを亡くなった育ての父から知らされていた。 セスは赤子のときに育ての父に引き取られており、血のつながった家族の顔や姿は誰一人として知らない。 兄に関する手がかりは父から渡された古びた写真と記録ディスクだけ。 それでも「時間は売るほどある」というロビーの言葉に励まされ、セスは兄を探すことを決意した。 こうして青年セス・クルスの兄を探す旅が始まった……
読了目安時間:6時間23分
精霊は契約した相手の前でのみ、自らの本性をさらけ出すことができる。 本性をさらけ出すことのできない精霊は「揺らいで」いき、「揺らぎ」が限界を超えると自身が司る何かに多大なる損害を与えてしまう。 これを問題視した精霊たちは、彼らの契約相手の候補として人間に目をつけた。 人間を精霊の契約相手にするためには、人間を彼らが住む「存在界」から精霊の住む「精霊界」へ移住させる必要がある。 移住を促進するため、精霊たちは何ヶ所もの「精霊界移住相談所」を設立した。 「ケルークス」はそのような「精霊界移住相談所」のひとつに併設されるカフェである。 存在界から精霊界への移住は無期限の片道切符。一度移住すれば戻ることはできず、永遠に精霊界で過ごすことが求められる。 あなたはこの移住にチャレンジしますか? ※本作品はフィクションです。実在の人物、団体、法規制、および事件等とは関係ありません。 ※本作品は、アルファポリス様でも同様の内容で掲載しております。 ※毎週火曜20:40更新予定です。
読了目安時間:9時間9分
「虚無」による侵攻を退けたテレーズ、ヴェーラ、サンソーネの三人。 次はテレーズの故郷への出張業務を命じられた。テレーズは果たして故郷に錦を飾ることはできるのか? 三人の行く先々では怪しげな装置によって暴走させられた精霊属や幻魔属と、これらを仕掛けた怪しげな集団が襲い掛かる。 三人は無事、彼らを撃退し精霊属や幻魔属の平和な日常を取り戻せるのか? そして、八大精霊すべてに会うというテレーズの野望は達成できるのか?! 形式主義ファンタジー第二部スタートです! ※毎週火曜日20:30~21:00に新しい章がスタート、その他の更新は不定期ですが週3回程度の予定です。
読了目安時間:22時間27分
世界各地で「とある気質」の保有者の減少が明らかになり、彼らの保護が急務となった。 これは「とある気質」の保護に携わる人々の日常と、保護される「とある気質」の保有者との交流を描いた物語である。 あらすじ 株式会社嬉経野(うれえの)デベロップサービスに勤務する有触 了(ゆさわ さとる)が「とある気質」の保護業務に携わるようになって約一年半が経過した。 担当者として保護している穏円 寧(やすま いずく)とは良好な関係を築いている。 有触の業務スタイルは一部の者から「相手との距離が近すぎる」という声があがっているが、有触は上司の床井(ゆかい)マネージャーなどの支援を得て己のスタイルを貫いている。 あるとき「とある気質」の保護制度を揺るがしかねない事件が発生するが…… ※2022/4/20より順次公開します。 ※本作品はフィクションです。実在の人物、団体、法規制、および事件等とは関係ありません。 ※本作品は、アルファポリス様でも同様の内容で掲載しております。
読了目安時間:3時間27分
二百年に渡る人と精霊、幻獣・魔獣などとの戦争の後、新たに生まれたのは形式主義、文書主義の世界だった? 新たに生まれた世界レドニアにて「八大精霊に会いたい!」という不純な動機で情報神リブラに入信した大司教テレーズ・ヴェルデ。 八大精霊グッズとお酒があれば幸せという彼女に立ちはだかるのは、規律にうるさい上司や融通が利かない「神」のしくみ。 果たしてテレーズは、これらの障害を乗り越えて自らの欲望を満たすことができるのか? これは、ある女性神官の不純でささやか? な望みをかなえる道のりを記した物語です。 更新間隔は模索中ですが、当面は、 ・毎週火曜日21時ごろ ・可能であればプラス不定期 として、1週間で1章分をアップする予定です。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
読了目安時間:17時間32分
一覧
3
2023/2/1 18:22
ネタバレ
クルミアルクは来る、見る、歩く5
2022/9/18 10:48
一覧
【10/19完結】兎人ちゃんと異世界スローライフを送りたいだけなんだが
世界一可愛い兎人ちゃんはここにいますよ🐰
5,481,163
346,691
異世界ファンタジー
長編
420話
1,987,125字
2023年9月29日更新
■ウサギ成分を多く含む『ほのぼの×ダークファンタジー』作品です。 黒髪黒瞳の青年は人間不信が原因で仕事を退職。ヒキニート生活が半年以上続いたある日のこと、自宅で寝ていたはずの青年が目を覚ますと、異世界の森に転移していた。 右も左もわからない青年を助けたのは、垂れたウサ耳が愛くるしい白銀色の髪をした兎人族の美少女。 青年と兎人族の美少女は、すぐに意気投合し共同生活を始めることとなる。その後、青年の突飛な発想から無人販売所を経営することに。 そんな二人に夢ができる。それは『三食昼寝付きのスローライフ』を送ることだ。 青年と兎人ちゃんたちは苦難を乗り越えて、夢の『三食昼寝付きのスローライフ』を実現するために日々奮闘するのである。 三百六十五日目に大戦争が待ち受けていることも知らずに。 ●第1章:異世界生活編 (1話〜43話) ●第2章:出逢い編 (44話〜84話) ●第3章:成長編 (85話〜180話) ●第4章:恋愛編 (181話〜274話) ●外伝:白兎月歌 (1話〜56話) ●第5章:大戦争編 (275話〜358話) ●最終章:エピローグ (359話〜361話) ◆2021/08/17:小説家になろうにて投稿を開始しました。 ◆2021/12/09:第10回ネット小説大賞の読者ピックアップに掲載されました。 ◆2022/05/12:第10回ネット小説大賞の一次選考通過しました。 ◆2022/07/20:ノベルアッププラス様で総合ランキング日間1位を初獲得。 ◆2022/08/02:ガトラジで作品が初めて紹介されました。 ◆2022/08/10:第2回一二三書房WEB小説大賞の一次選考通過しました。 ◆2022/09/30:ノベルアッププラス様で総合ランキング週間1位を初獲得。 ◆2022/12/04:ノベルアッププラス様で総合ランキング月間1位を初獲得。 ◆2023/04/15:ノベルアッププラス様で総合ランキング年間1位を初獲得。 ※小説家になろう様、カクヨム様でも連載中です。
読了目安時間:66時間14分
非魔族が嫌いな天才魔法使いのアリステア・ブレナンは、魔法学校で同級生に怪我を負わせ停学処分になる。停学の罰として校長から「お前が嫌いな人間界へ行き、非魔族の生活を体験して、勉強してくる事!」と言われ人間界へと向かう事に。 校長からの指示アパート”ポピンズ荘”に住む事になったアリステアは、仮大家である非魔族の佐藤伊織と偶然出会い、空を飛んでいる所を見られてしまう。 『魔法を見られてはいけない』という学校のルールを破ってしまったアリステアは盛大に困るが、魔法使いや魔法を全く恐れない、世話焼きの伊織に非魔族の生活を教えてもらう事になる。 魔法使いに偏見が無い優しい伊織の人間性に触れ、非魔族嫌いのアリステアは伊織にどんどん惹かれていき――――? 天才魔法使い(年下)と男前サラリーマン(年上)の年の差ファンタジーラブコメディ! ※本作はBL作品です。苦手な方はご注意をお願い致します。 ※本作は小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様、ステキブンゲイ様でも掲載させていただいております。 ※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
読了目安時間:1時間26分
百合とおっぱいとSF好きな人集まれ!
1,363,861
7,573
恋愛/ラブコメ
長編
199話
710,464字
2023年9月29日更新
こんにちはー。 2023.06.15 名前をカタカナにした方が運が開ける、というんでやってみたら現在ジャンル別年間3位らしいです。ご利益あったかも。 当初は沖縄について辞書事典がわりにも使えるものを、と考えていましたが、2023年年明けより単なる作者の日記に成り下がっております。申し訳ないです。 フォロワーのすきづきんさんから「沖縄についてのエッセイみたいなの書くといいかもしれない」というようなお話があったので書きます。どこまで読者さまの期待に沿えるか、よくわかりません。ご要望をコメントなどに書いていただけたら、あるいはお答えできるかもしれません。 FAを直木俊さんよりいただきました! 大感謝なのです♪ 実は2枚いただきまして104話にて投票をおこなったところ大接戦でございました。せっかくですから接戦の模様をお楽しみください。https://novelup.plus/story/739764285/770738121 どっちも傑作なのでたまーに交代したり(笑) 名前はひらがなのままですが、気に入っているのでそのまま使いまーす♪ 最高位 総合日間14位、週間8位 ジャンル別日間1位(ありがとうございます♪)、週間1位(本当に感謝♡)、月間2位、年間3位、累計25位。
読了目安時間:7時間27分
冒険者パーティーを追放された私は、ドMの変態男と一流冒険者を目指すことになりました
頭のおかしな変態しか出てこないギャグ作品
917,007
9,616
異世界ファンタジー
長編
95話
202,647字
2023年9月22日更新
絶大な魔力を秘めた魔女ラシディアは、【散りぬる陽】と呼ばれる災厄から世界を守るために旅をする賢者セルシアスに一目惚れして、一緒について行くことに。 世界に危機が迫っている事を知らなかったラシディアだったが、彼女自身が、謎の災厄【散りぬる陽】そしてセルシアスと、深い関わりを持っていたのだった。 物語は過去へと遡り、ラシディアの持つ魔力の秘密、散りぬる陽の正体、そして、太古より連なる宿世が明らかとなっていく。 各章説明☆ 第一章 セルシアスと出会い、自身の義理姉ジュメイラと一緒にセルシアスの仲間たちに合流したラシディアは、世界に危機が迫っている事を知らされる。散りぬる陽が出現したとされる北方の街ワディシャームへと旅立つ。 第二章 ラシディアたちがワディシャームに来た事で、その地で英雄とされる騎士ドゥルマと女騎士イェシェダワの間でトラブルが起こる。二人の思いは行き違い、遂にはワディシャーム全体を巻き込む大騒動に発展してしまう。 第三章 ワディシャームが大騒ぎになっている頃、散りぬる陽を調査していたセルシアスの仲間ナドアルシヴァは異変に気付く。それは、自身が過去に経験した最悪と共通するものだった。ナドアルシヴァは23年前の悲劇を語り始める。 第四章 砂漠で目覚めたセルシアスの弟リサイリは、巨大人型ロボット【魔導機】の戦闘に遭遇する。間一髪のところで謎の魔導機に救われるが、リサイリは記憶を失っていた。古代文明の戦争に巻き込まれていく中で、リサイリは真実へと近づいて行く。
読了目安時間:22時間21分