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*第2回公式キャラ創作フェア参加作品 ノベプラ女神国の辺境の森に住む殻ひよこ。その殻の秘密とは……。 【主な登場人物】 ・殻ひよこ 本作の主人公 (ノベプラ活動を続けていると割とすぐにもらえるアバター。レベルアップしてなぜ剣士から殻ひよこになるのか、思い悩む人もちらほら?) ・物語の女神ノベラ ・女騎士 ・ミミズク ・女魔法使い ・賢者 (めったに見かけない高位者のアバター) ・レトロ扇風機 (夏の5題小説マラソンで付与されたアバター。昭和テイストでリボンがたなびいている) 【その他の友情出演】 ・ドラゴン・とら・しろくま・マンドラゴラ・吟遊詩人・魔法剣士 【名前のみ出演】 ・イワトビペンギン・ひよこランチャー・メタルひよこ・執事・メイド
読了目安時間:12分
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これは、現実の裏側に存在する、≪夢の世界≫のものがたり。 殺された妹、その無残を乗り越えられずにいた冒険者ラトス。 死の真相を探るべく足掻いた先で、行方不明となっている王女の捜索依頼を受けることになる。 王女の従者メリーを連れて森に入ったラトスは、王女が消えたその場所から夢の世界に迷いこむ。 奇妙がうずまく夢の世界に王女も囚われていると知り、ラトスたちは救出に向かう。しかしそのためには、怪物が巣食う悪夢の回廊を通り抜けていかなければならないのだという。 ラトスは旅の途中で出会った協力者たちの助力を得て、様々な困難を乗り越えていく。 現実とつながっている夢の世界は、様々な思想、感情などで構成されている。 広大な草原に浮かぶ、巨大な岩山。 岩山の中には、現実世界に生きるすべての人間が持つ、個人の夢の世界がある。それらはすべて、個人の記憶、思想、感情で盛衰しつづけている。 個人の夢の世界をつなぐ悪夢の回廊は、悪しき感情で満ちている。 悪から生まれた怪物たちは、悪夢の回廊を通り抜けようとする者に襲いかかる。 さらに、七つの大罪の元となる「八つの悪徳」から生まれた怪物は、猛る爪と牙をラトスたちに向ける。 現実感のある不思議がうずまく、夢幻。 誰もが感じ、夢想した世界が、このものがたりで形となる。 ◆◇◆ 現在、第一部全体の推敲作業中です。 2022年3月末に、7章「悲嘆」まで推敲し、再投稿しました。 4月末までに、8章「雪に閉じ」の推敲と再投稿をする予定です。 推敲した部分のみ読みたい方は、ブックマーク等していただき、月末時にまとめて読むことをお勧めします。 ご迷惑おかけしますが、ご容赦ください。
読了目安時間:12時間43分
ケセラと呼ばれたファゴット奏者の原点は、戦時下に少女と共に疎開してきた、1台のピアノにあった。
ノンフィクションです。
36,100
21
歴史/時代
完結済
短編集
18話
17,000字
2022年2月14日更新
元NHK交響楽団ファゴット奏者、菅原眸(HITOMI SUGAWARA)の回想録 この回想録の主には1956年に大ヒットした洋楽曲「ケセラセラ」になぞらえて、「ケセラ」というあだ名が付けられた。「ケセラセラ=なるようになる」はケセラのモットーであり、たとえ苦境にあっても、それを表情に出さず飄々として、関わる人々を笑顔にするのがケセラのスタイルである。このスタイルが功を奏したのか、いつの間にか交友の輪が広がり、その中から人生の岐路にさしかかった時に、手を差し伸べてくれる人物が現れるという、好循環な人生となった。 尚、実際にあだ名が付いたのは大学生時代であるが、この回想録においては、最初からケセラと記述する。 菅原眸の主な経歴 1934年 山形県鶴岡市勝福寺に生まれる。 1956年 法政大学を経て東京藝術大学入学。 1958年 NHK交響楽団入団。 1969年 北西ドイツ・デトモルト音楽大学留学。 1970年 東京音楽大学講師に就任。 1990年 NHK交響楽団退団。 愛知県立芸術大学教授に就任。 1999年 愛知県立芸術大学教授退任。 日本ファゴット(バスーン)協会元会長、現名誉会長 国際ダブルリード協会元副会長 本回想録は、ご本人に直接インタビューした内容を記述しました。
読了目安時間:34分