どうも、はじめまして。投稿する小説はファンタジーかライト文芸を描いていこうと思います (簡単な作品紹介) ・戦ノ神の新約戦記…大長編構造の現代ファンタジー。神より堕ちた戦ノ神の新約戦記 ・あの時の歌が聞こえる…処女作。心の声が聞こえる主人公と難聴ヒロインの恋愛系 ・旅に出よう、僕の心を滅ぼして…表題作を含む青春の儚さ、ジレンマを描いた短編集 あとは1話読み切りのエッセイや私小説、俳句などです。路線がそれぞれ違った物語ではありますが是非 Twitterアカウントもあるので皆様ドシドシ絡んでください!
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人間、魔獣、亜人の三種族が支配する世界。人間は創造性を活かした発展を、亜人は本能によって生きる魔獣から人間を救う立場に、魔獣は生命活動のサイクルを回す役割に。全く別の役割を持つ存在たちは共利関係によって長き時を経て発展を行なっていく。しかし、発展による人間たちの総数が増加。増えに増えた人間は口減らしのため、亜人へ宣戦布告を開始。その結果、歴史に名を刻む大戦争「人魔大戦」が勃発する。亜人は全滅。高笑いをする人類を蹴落とすように目を覚ましたのは今まで亜人によって狩られてきた魔獣。亜人が死んでいったことにより魔獣は急激に繁殖を始め、亜人の怒りが乗り移ったかの如く活性化をしてしまい、今や人類の脅威と成り果てていた。 一方、世界を創った神の世界でも影響は起きている。亜人が全滅したことにより役割を失った亜人側の神は次々に死んでいった。役割を失った神は死ぬ、それが神の掟である。戦ノ神、マルスはその罪を一方的に被せられ天界からの追放を受ける。だがその人魔大戦はマルスの予想を遥かに越える大戦争の幕開けなのだった。堕落した戦ノ神が下界に降り、過去の因果に立ち向かう新たな神話。これは神より堕ちた戦ノ神の新約戦記、世界の均衡を保つマルスの戦いが始まる。
読了目安時間:34時間54分
「僕には心の声が聞こえる」 他人が何を思ったかを声として聴くことができる少年、梶野ヒカル。出所が全く不明のこの力を使い、彼は人に嫌われないように日々を過ごしていた。 しかし歳を重ねるに連れて彼の行動は周りの空気を冷ますようなものになっていき、ヒカルの耳にはマイナスの声しか聞こえなくなっていた。 対人関係にトラウマを持ったヒカルは不登校になってしまう。そんな時、彼に義理の従姉妹ができた。名を北村ホノカ。清楚な心を持ち、笑顔が素敵な同年代の女の子。 しかし彼女は生まれつき左耳が聞こえない。右は補聴器で聞こえているという聴覚障害を持っている。左側の世界は何も聞こえない。 何不自由なく生まれ育ったが荒んだ心を持つヒカル。 不自由な身に生まれ、清楚な心を持つホノカ。 まるで違った境界にすむ二人だがどこか似ているところもある。どちらもブレそうでブレない少年少女の意思があるから。 そんな二人の短い初夏が今始まる。 ※こちらは過去作である「あの時の歌が聞こえる」をリメイクした新版です。
読了目安時間:17分
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天つ乙女と毛獣〜舞台は房総半島、天女となりしある少女の運命と絆の物語〜(#あまおと)
羽衣伝説×古事記×ご当地のローファンタジ
527,075
18,639
SF
連載中
長編
158話
275,513字
2022年7月4日更新
「テンポ遅め、千葉館山を舞台に繰り広げられるご当地・和風ローファンタジーSFストーリーです」 千葉県館山、海と森などの自然に恵まれた街に広瀬百合子という女の子が住んでいた。 彼女は14歳で、君津にある私立中学校に通う""ごくふつうの中学生""だった。 しかし、ある時、学校から帰ろうと館山銀座商店街を歩いていた時、ゴリラのような獣の襲われ、迷子となっていた少女とともに拉致されそうになる。 百合子は、絶望の淵にさらされる中、突然発生した炎に包まれて茜色の衣を纏う天女タキリとなる。 それとともに、色違いで真紅色の衣を纏い、従妹と名乗る天女のトヨタマと協力し、獣やそれらを操る首謀者を館山の街から退ける。 このことをきっかけとし、彼女は天女として、ほかの6人の天女とともに獣と闘いゆく和風SFファンタジー小説です。 ※「1-2年ごとに、物語の舞台におもむき、現地調査を重ねて書いています」 より忠実で旅をしたような気分にもなれる作品です。 (弊作は、"第4回「マグネット!」小説コンテスト一次選考選出作品"となります。) (イラスト:PNねこ氏・そらぴかり氏作)
読了目安時間:9時間11分
◆作品紹介 小さい頃から傭兵として生きてきた少女エリッカ。 筋力や反射神経が魔族並みになっている代わりに、人間らしさを失いつつある魔心病のフィルヴァニーナ。 魔心病を広めたとして魔女と呼ばれ、追われる身となり、旅をしながら隠れるように生きるイッリ。 魔族、機械、銃。そして人間が築き上げた社会。彼女達は、激動する世界に巻き込まれながらも、次第に世界へ影響力を持つようになっていきます。 彼女達は、悲しい過去を持ちつつも強く生きます。尊く、強く、そして可愛い三人の少女のハイファンタジー小説です。 お互いの過去が過去だけに、複雑な思いを抱きつつも、世界に関係なく、きっと彼女達はずっと友達であり、大切な人なのであろう。そんな物語です。 ◆挿絵イラストレーター 高架 pixiv:https://www.pixiv.net/users/2031328 twitter:https://twitter.com/kouka_oekaki ◆作者コメント 小さい頃からファンタジーが大好きで、色々な世界を想像していました。今までの体験を物語に盛り込んでいます。誰かの一生で何回か思い出されることがある話を作ってみたいです。 私自身も登場するキャラクターも、平和を強く願っています。
読了目安時間:21時間59分
赤き覇王 ~底辺人生の俺だけど、覇王になって女も国も手に入れてやる~
体と頭脳だけで、頂点に向かって進む。
535,400
970
異世界ファンタジー
連載中
長編
338話
841,273字
2022年7月4日更新
世界的バリスタである葉月梓は今やコーヒー業界の第一人者と呼ばれるまでになった。 しかし梓がどのようにしてバリスタの頂点にのし上がったのかを知る者は少ない。ファンたちは梓が努力もせず、才能だけで人生を謳歌しているものだと思っている。 今の梓があるのは、数えきれないほどの苦労や試練があったからであるとも知らずに。彼がそう思っていた矢先、梓は生まれてから今までの過去を思い返すのであった。 これは、世間の荒波に揉まれながら、拡大を続けるコーヒー業界の中で成り上がっていく、1人のバリスタの物語である。 他のサイトにも掲載しています。
読了目安時間:89時間23分
「変身しないで、ありすちゃん」 かわいいものが大好きな、夢に生きる高校生、姫乃ありす。彼女はある日流星群にぶつかって、魔法少女に変身した。 世界を守るため、彼女は今日も魔法少女ピンクに変身して、魔法の力で敵を倒していく。 ――――と、思い込んでいるのは彼女だけだった。 黒い怪物の姿に変身する少女。恐ろしい獣の姿に変身する少女。ドロリとした触手の姿に変身する少女。異形の姿になった少女達は自身を『魔法少女』だと思い込みながら、世界を壊す。 街にはびこるドラッグ。ゴミ箱から見つかる人差し指。聖母様を崇める宗教団体。 昔見ていたアニメの魔法少女はただの幻だった。魔法少女達はゆっくりと現実に気が付きながら、副作用によって壊れていく。 本当の敵は誰なのか。 自分が本当は何者なのか。 ずっと夢見ていた願いは何だったのか。 これは、願いと夢と現実に壊れていく、魔法少女になった怪物の物語。
読了目安時間:24時間51分