はじめまして 冲田と申します。 興味をもっていただいてありがとうございます! 児童文学、海外児童文学好きです。特にいわゆる名作や童話、民話が好物です。 どうぞよろしくお願い致します! Twitter→@okida29990006 短編多めです。連載中長編はファンタジーひとつ。 フェア、コンテストはアバター目当てでなるべく参加したいです\\\\٩( 'ω' )و ////
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ここは“不思議の国” 猫や毛虫や花がしゃべり、トランプには手足があって、僕の身体は小人に巨人に伸び縮み。 こんなおかしな国でも お茶の時間が重要なのは違わない。 帽子屋と三月うさぎのお茶会で テーブルの上にあるパンやジャム。 かつて 迷い込んだアリスが口にした魔法のクッキー。 そんな“不思議の国”で見かけるお菓子を 作っているお店があった。 不思議の国のお茶の時間を彩る焼き菓子店。 これは 僕、見習い菓子職人アーサーの 不思議のおはなし。 全三話構成です。 まずは第一話のテキストを公開。 近日、音声配信にて朗読が公開されます。(ノベプラ外) 二話、三話は朗読が先行公開となります。
読了目安時間:5分
大学生の俺の魂が、伝説の勇者の肉体に宿った。 かつて勇者が封印した諸悪の根源である“大いなる暗黒”が復活した為、再び倒すべく呼び出されたらしい。 しかし、その魂を呼び出した最強魔道士の思惑は外れる。俺が勇者の記憶を持っていなかったために力は失われていたのだ。 ひとまずは力を取り戻す旅へ。艶やかな二人組の吟遊詩人が仲間に加わり、道々、暗黒蔓延る世界の出来事に巻き込まれていく。 ある者は復讐のために、 ある者は失い難いもののために、 ある者は己の価値を見出すために、 ある者はいずれ無事帰るために。 そんな四人が紡ぐ冒険ファンタジー タイトル変更しました。 旧題「無力な俺がいずれ伝説の勇者となって暗黒を倒すまでの物語」です。 ルビふりにはこちらの、全漢字ルビ振り変換にお世話になっています!→ https://cactus-tomoyuki-web-tool.com/all_ruby_exchanger 表紙はこちらのフリー画像→ https://pixabay.com/ja/
読了目安時間:8時間21分
日本のとある都市、雨ノ森市に現れた、世界的な大怪盗 ソルシエ。 盗みの前には予告状。煌びやかな演出とともに登場して、確実に獲物をものにし派手に去る。 そして彼を捕まえようとする若き探偵。 この普通の街でのソルシエの真の狙いとは? 「雨ノ森駅にある、レトロな喫茶店『時間旅行』で起きる、小さな物語たち。 一つのテーマを共有し、小さな物語を大きく紡ぐ、そんな舞台は雨の森という街にある喫茶店。 そこにやってくるちょっと変わったお客さまたちのちょっぴろ不思議な様子を、よかったら覗いてみてください。 喫茶店のマスターを中心に、合併都市『雨ノ森』熱血市長がシンボルに選んだのは、『雨森くん』というちょっぴりヘンテコなゆるキャラ。 どうか少しでも楽しんで頂けたら雨ノ森の住人たちも喜んでくれるでしょう。 そしていつしかあなたも時間を忘れ、雨ノ森に迷い込んでみませんか?」 アンソロジー企画元より引用。 『喫茶・時間旅行』アンソロジーはこちらから!↓↓↓ https://kakuyomu.jp/works/16816927860968974992 表紙はあさぎかなさん(Twitter→ @Chocolat02_1234 )よりいただいたファンアートです。ありがとうございます!!
読了目安時間:38分
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踏んでくださいリベル様!! 〜推しが処刑エンドばかりの悪役なので、空気令嬢だけど救ってみようと思います〜
最悪のバッドエンドから幕を開ける——
345,300
250
恋愛/ラブコメ
連載中
長編
51話
77,064字
2023年1月11日更新
「ごきげんよう! レヴィーア・フローディアよ!」 鏡の前で令嬢っぽい仕草を研究する私は、トラックにはねられた記憶とかないけど、気がついたらプレイしていた乙女ゲームの世界にいた?! これがもしかして、異世界転生ってやつ? でもでも転生先が推しの婚約者にも関わらず、ゲームでは一言しか触れられない空気キャラだったの! なにこの微妙なポジション…… いや、良い。そこは一回置いておこう。 そんな事より—— 「開幕婚約破棄されたと思ったら、推しが処刑されるってどういうこと!?」 眼前で晒される推しの生首……こんなの見せられたら泣くに決まっている! だってあんまりじゃないか。 推しのいる世界に転生したかと思ったら、記憶が戻ったのは婚約破棄の瞬間で、しかも情報量に気絶して次に目が覚めたら推しが死んでいたなんて! 前世の私はどんな悪事を働いて、こんな仕打ちを受けているんだチクショー!! 推しが死んだらオタクは泣くんだよ! ヴァーカ!! あまりにものショックにうずくまって嘆く私だが、次の瞬間ゲームで何度もリピートした推しの声が聞こえてくる—— 「レヴィーア・フローディア。貴様、そこで何をしている」 「は」 恐る恐る顔を上げる。 「ぎゃっ」 眩しい。 顔を上げたら王城の執務室で、しかも死んだはずの推しの前だった。大窓から差し込む光をバックに、冷ややかな目線で見下ろしてくる執務中の推しがあまりにも眩しい。 なにがどうしてこうなったのか、本当に訳が分からない! 劇的展開に頭の中はもう真っ白。 だから、推しを前にしたオタクはとりあえず条件反射で叫んだ。 「踏んでくださいっリベル様ッ!!」 これは、冷酷無比な悪役の婚約者に転生?したガチ恋系限界オタクが、救われない推しを幸せにするべく何度も破滅ループへ挑むお話。 *月一を目標にのんびり更新していきます。 *表紙は雛鳥様にいただきました
読了目安時間:2時間34分
物心ついた時からソフィアの世界は小さな集落の中の物置小屋だった。 村の人々から存在を否定され続けて十数年。 ある日、村の流行病の元凶という濡れ衣を着せられ、刃を向けられる。 無我夢中で逃亡し、“別の世界へと繋がっている”という謂れのある「奈落の滝」を落ちたソフィア。 次に彼女が目を覚ますと、そこは本当に異世界だった。 ――ソフィアの世界が色付き始める。 閉ざされた世界では触れたことも無いような人々の優しさ、色とりどりの景色、食べ物、 そして、初めて知る愛情。 これは、迫害されて生きてきた少女が数奇な運命により異世界へ渡り、ゆっくりと変化していく物語。 ------------------------------------------------------ ※「きざはし」とは「階段」の事です。 主人公のソフィアが螺旋階段を登る様なイメージでタイトルをつけました。 ※序盤はソフィアが外の世界を知る事がメインの為、恋愛要素は薄いです。 ただ、回を追うに従って間違いなく恋愛があります! 恋愛要素が苦手な方はご注意ください。 逆に、恋愛要素が好き! という方はお楽しみください(#^.^#) ※自作の挿絵が入っています(【挿絵あり】表示) また、2019年11月21日にラフ絵も追加しました(「★」表示)
読了目安時間:25時間42分