主に和歌と詩と小説(純文学)を投稿しています。 読み終わった後も余韻が残るような作品を目指して取り組んでいます。(*´ー`*) ツイッターやってます@ninomaeakane 小説専用のアカウントではない(所謂、日常垢)かつツイ廃でうるさいと思いますが時々進捗を呟きます。 【各小説お知らせ】 一茜の歌集 和歌を詠んで解説しています。現在月に一回更新中!コメントなど是非お寄せください。「◯◯をテーマに読んで欲しい」などもいいですよ!可能な限りお受けします。
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2020年7月18日更新
普段から古語で和歌を詠むという、ちょっと珍しい趣味を持つ作者です。 そんな作者が実際に持ち歩いているノートから、特に好きなもの、又は読者の皆様に読んでもらいたいものを選び、解説を加えて投稿している歌集です。 専門的な解説ではなく、昔の自分に教えるつもりでわかり易い解説を心がけました。 そのため、「和歌分かんな~い」とか「古典苦手!」という方にもおすすめ! ゆっくりした気持ちになっていただけたらうれしいです(*´-`) ※たまに、和歌というより短歌に近いものや、俳句、川柳も入ってくるかもしれません。 ※別サイト版をご覧の方も楽しめる様、解説を書き直したり、再編集しています。
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2020/7/2 19:15
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2020年6月29日更新
伯爵令嬢マリー・コースフェルトは設立からわずか十年も満たない学び舎に幼少の頃から通い十五歳で高等部に進学することが決まった。 怖がりのマリーの前に現れたのは、目つきが鋭く長身の公爵家の後継ぎ息子ギルベルト・ハウクル・バルツァー。 目が合ったというだけで怖がりのマリーは走って逃げだしたが、その後すぐにまた今朝は何故逃げ出したのか? と声をかけられる。が、また逃げ出してしまった。 創立からまだ十年も満たない学び舎には高等部に通う生徒は少なく、始まったばかりの高等部生活は、いきなり息苦しいものになる。 一方、自分から逃げ出すマリーのことを珍しいと思ってつい目で追うようになったギルベルトはことあるごとに彼女にちょっかいを出そうとするのであった。
今年の目標を575にしました