作品(3件)
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2020年11月6日更新
俺とカエデは帰宅部だ。 帰宅部は、家に帰るのが活動内容だ。 そしてカエデは、帰宅部のエースだ。 帰宅部のエースは、帰宅の達人なのだ! この作品は、高校生の男女がつかず離れずラブコメムードで、 小学生みたいな遊びをしながら帰ったり、 おしゃべりしながら帰ったり、 買い食いしながら帰ったり、 普段通らないところを寄り道しながら帰ったり、 たまには違う交通手段で帰ったり、 休日も部活熱心なのでお出かけ先から帰ったり、 定期テスト前は部活禁止ということで帰れずホテルに泊まったり(全年齢対象)、 帰宅部の大会に出場して帰ったりする、 家に帰るまでが帰宅部の物語です。 ――今日も俺は、カエデと一緒に部活に行く。
2020年5月27日更新
わたくし、執事でございます。 お嬢様にお仕えするのがわたくしの務め、 本日も誠心誠意ご奉仕いたしております。 お嬢様のためにこの身を尽くすことこそわたくしの喜び、 お嬢様の向けて下さる笑顔がわたくしの主食でござ…… お嬢様の向けて下さる笑顔がわたくしの宝物でございます。 もちろん執事たるもの、お仕事に魔法を活用することは当然の嗜みでございます。 この物語は、1回あたり600字程度でお嬢様とわたくしとの何気ない日々をえがいた、 ハートフルショートファンタジーでございます。
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2021年1月21日更新
愛する弟と妹の為にと、あらゆる努力を積み重ねて、人としておかしい領域に辿り着いた青年「ミタカ モトキ」。 幸せな人生を謳歌するモトキは、不運なことにトラックにより命を落とし、その記憶を保持したまま異世界に転生することとなる。 弟と妹のいない第二の人生に興味のないモトキは、病弱で虚弱な余命幾ばくもない異世界の姫「セラフィナ」に、自分の命を丸投げして助けることを選ぶ。 しかし死の淵より生還したセラフィナの中には、消滅するはずだったモトキの魂が残り、2人は1つの体を共有することとなる。 立場も強さもまったく違う2人は、力を合わせて困難な第二の生を生き抜くのだった。 毎日0時頃最新。 この小説は小説家になろうでも投稿しております。 感想等お待ちしております。
2020年12月27日更新
暗く澱んだその場所は果ての果て。最果てと呼ばれた牢の中。 「何がおかしいの?」 「──あんたは、誰だ。どうしてここにいる?」 母親を探す少女と囚われていた青年が出会い、物語は動き始める。関連のなかったひとつの出会いが新たな繋がりを呼び、やがてすべては必然と束ねられていく。少女が願い、青年が覚悟し、紐解いた先に見つけたのは、小さな星屑の欠片だった。 ※まれに暴力描写、残酷な描写が入る時もありますのでご注意ください。 ※小説家になろうにて連載している作品と同作品です。一部加筆修正しています。わけあってこちらでも掲載します。ご了承くださいませ。 ※タイトル画像は紅蓮のたまり醤油さん(@buU6eVC5WX4dNxM)が作ってくださった作品です。その節はどうもありがとうございました。 ※ただいま更新停止中です。再開は2021年2月頃を予定しております。
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2020年11月4日更新
箱入り娘の女子高生・白樺柚葉は、ある日父親に「親元を離れて暮らしなさい」と命じられた。 ファザコン気味の柚葉はすんなりと承諾。しかし電車の切符も一人では買えない彼女に一人暮らしはハードルが高い。 そんな柚葉の元に、かつて遠くに旅立った幼馴染みの少年が帰って来た。 大きく立派に成長していた彼は、彼女が必要としていない執事になっていた。 「私は執事なんていらないわ」 「俺と結婚してくれ」 ……何だかちょっと噛み合わない二人が、仲良く二人暮らしなんて出来るのだろうか。 お嬢様と執事の恋愛譚、始まります。
帰宅道中がメインのラブコメ。