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作者のおすすめ作品
ダンジョン育ちの少年、日本で猛威を振るう
39,700
10
現代/その他ファンタジー
長編
49話
132,140字
2023年8月31日更新
「ダンジョンの中で死ぬと、生き返って外に放り出される」この世界に現れたダンジョンの不思議なルールの1つだが、そこに迷い込んだとある少年には、何故か適応されなかった。少年は行き倒れる度に別の風景で目を覚まし、一生ダンジョンの中で過ごすことになるのかと諦めかけた時もあったが、いつか故郷に帰ることができると信じて、出口を探し求めてきた。 自分の名前すらも忘れ去った日々だったが、二人の人間が行った怪しい儀式のおかげで、なんと日本へ帰ることに成功した! 少年を呼んだ二人組は、彼をダンジョンの探検隊に誘うものの、それを断り家族の元へ向かおうとする。この瞬間から、ダンジョン少年サジンの冒険は再び始まった。 家族と再会し、なぜ自分が閉じ込められたのかを突き止めるため。自分に構う変わった人々のしあわせを守るため。全ての目的を達成するために、彼はダンジョンで得た知恵と力を存分に振るい、唯一無二の探索者になるのだった。 ---------------- 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.ちょっとズレた感性を持つダンジョン育ちの主人公 2.主人公との認識の差を、生活を通じて縮めていく仲間たち 3.別世界のように多彩なダンジョンで、環境に適応し生き抜く魔物 ---------------- 小説投稿サイト「小説家になろう」にも掲載しております。
読了目安時間:4時間24分
異世界転生ものによくある、転生前のちょっと天使とか神様とかとお話するパートあるじゃないですか。あれ、全編でやります。 何かしらの理由で死んだ「私」は奇妙な羽の生えた「天使」に、異世界へ転生させてもらえると約束された。記憶はそのまま転生できるそうだが、そもそも自分が何故死んだのかも思い出せないし、自分の知識が異世界で通用するかもさっぱり分からないので、ちょっと作戦会議を開いてみることに決める。 私がたどり着いたこの変わった空間には、時々私と同じように命を落とした人間がやってくる。私が作戦会議をしている最中に、彼らはどんどん異世界に転生しているようだが、私も同じように転生……え? できないの?
読了目安時間:50分
人と魔物が争いを繰り広げた時代はもはや遠い昔。平和そのものの小さな村に生まれたエディは、争いという言葉とは縁もなく、故郷に生まれ、故郷に骨を埋めると思っていた。 しかし、親友アルバンが勇者とやらの力に目覚めた途端、一気に状況は変化する。邪竜を倒すという使命に燃える親友が心配になったエディは、何かと理由をつけて冒険の旅についていく。時には荷物持ち、時には炊事担当、時には戦闘での囮……そして、あまりにも頼りになりすぎてしまったエディへの待遇は「パーティからの追放」だった。 「親友に頼らず戦いたい」勇者のわがままを受け入れたエディ。だが、勇者と関わりが深いというだけで、次から次へとトラブルが舞い込んでくる。けれど、エディはそんじょそこらのトラブルでは挫けない! どんな時でも親友を思い、苦難を乗り越え続けた少年は、表舞台から見えない真実と立ち向かっていく。 人間と魔物が手を取り合う平和な世界は、表と裏の勇者に託された! 追放されてもパーティと仲良しな、ほのぼの異世界ファンタジー。ゆるりと連載中!
読了目安時間:3時間39分
編集部でも”唯一無二”のライターが送る独占取材記事、第5弾。今回は、新進気鋭の「ゴリラ」タレントとして幅広い活躍を見せる、本間ゴリラ氏を徹底取材。世界でも前例のないゴリラタレントというジャンルを確立する背景を覗いてみると、彼を支える敏腕マネージャーの存在や、彼自身の強い信念が見えてきた。続きを読むをクリックすると、記事の全文を読むことができます。
読了目安時間:8分
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ネタバレ
白金のイヴは四大元素を従える6
2020/9/28 18:54
ネタバレ
終焉の幼女エルルと死なずのライザ6
2020/5/8 15:33
ネタバレ
俺の守護天使様がとっても鬱陶しい件。4
2020/2/13 2:32
ネタバレ
空っぽの海に死神は踊らない1
2020/2/11 16:04
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田舎町のよろず屋魔術師アミュウは、義理の姉から彼女の縁談相手を見定めるよう依頼を受ける。 ところがその縁談相手というのが胡散臭い牧師で、見合いの日、彼は姉を連れ去ろうとする。 姉を取り戻すため、アミュウは二人に縁切りのまじないをかけた。 「わが四方に五芒星は燃えて、柱の上に六芒星は輝けり。因縁を断ち切れ!」 しかしまじないの思わぬ副作用で二人の記憶の一部が失われ、さらにアミュウは不思議な夢を見るようになって……? 絡まり合う因縁の糸。 アミュウたちは運命に抗い、糸を解きほぐすことができるのか。 ◆異世界が現地、昔ながらの王道ファンタジーです。美味しい料理にハーブティーが登場。5話から物語が動き始めます。 ◆伏線と描写もりもり。設定ははじめチョロチョロなかパッパ。恋愛要素はビターかつサワーです。 ◆筆者の描いた挿絵がございます。苦手な方はお手数ですが非表示設定にしてください。(右上「表示調整」から「挿絵表示中」をクリック) ◆最新話は「小説家になろう」にて連載中。 三部構成予定のうち、第三章にて第一部(カーター・タウン編)完。 第四章より第二部(ソンブルイユ編)突入! 現在七章(西部編)連載中。 ◇第一章ではアミュウたちと聖輝の出会いが語られます。 ◇第二章では新たな登場人物ジークフリートも加わり、過去へと伸びていく運命の糸はますます絡まっていきます。 ◇第三章ではアミュウと聖輝の関係に緩やかな変化が訪れ、教会内部の勢力抗争が垣間見えます。 ◇第四章は舞台を王都の玄関口、ラ・ブリーズ・ドランジェに移し、調香師の恋物語をお届けします。 ◇第五章、一行は精霊鉄道に乗って王都ソンブルイユにたどり着きますが、アミュウは大切なものを失います。 ◇第六章、消沈するアミュウは故郷カーター・タウンへ一時帰郷を果たそうとしますが……? ◇第七章、アミュウとジークフリートはクーデンを目指します。 ※ Twitter企画「第二回いっくん大賞」文章力部門受賞。ありがとうございました。
読了目安時間:29時間17分
前世の記憶がよみがえった悪役令嬢は追放されたので、獣人保育園をつくってもふもふ楽しい人生を送ります。わんこ系イケメンの溺愛付き
異世界保育園
36,600
0
異世界ファンタジー
長編
24話
60,945字
2023年9月21日更新
伯爵令嬢マリーはある日、保育士の真理(まり)の記憶がよみがえる。 しかしその時は、断罪イベント真っ最中。 その罰は流刑。 流刑地は獣と人の合いの子、獣人が住むと言われる暗黒大陸。 屈強な冒険者でも三日は生きられないと言われる暗黒大陸に流されたマリー。 マリーはそこで知り合ったイケメン犬獣人のシンとともに保育園を作ることにする。 わがままで、可愛い、もふもふの子ども達に囲まれ、イケメン獣人に溺愛されるマリー。 そんなマリーのもとにある人物が現れる。 毎週、木曜日更新予定! ---------------- 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.わんこ系イケメンの甘々溺愛 2.可愛い動物系幼児たちのすべすべ、もふもふ生活 3.追放王子はざぁま~展開ですっきり! ----------------
読了目安時間:2時間2分
魔法が失われ、前文明の遺産から『機械』を模倣し発達する世界『アル・セリカ』。 様々な超常現象を引き起こす『遺物』が、人の手により悪用される事件——『遺物の歪み』を追う一人の少女がいた。 彼女の名前は『エルトゥールル・ハウル』——通称エルル。喋る機械の剣を相棒に、とある遺物を探していた。 それは、己の肉体を幼女化した遺物。 期限は一年。過ぎれば、死に至る。 そして旅の途中、出会うは『世界最後の魔法使い』——『ライザ・テオドール』。 彼は亡き姉の遺言に従い、嫁探しをしているロリコンであり、幼女となったエルルに一目惚れしてしまう。 幼女化した主人公と、ロリコンの魔法使いが織りなす『機械』と『魔法』のファンタジー! そして至る、世界の真実。 終焉の運命と向き合い、エルルが手にするモノとは——? 【お知らせ】 ・★マークが付いた話には美麗な挿絵があります! ・全てのイラストは、最後にもまとめて掲載しています! イラスト【fixro2n様】
読了目安時間:10時間37分
月の帝国の支配下にある日の国から、月の帝国の後宮に行く途中、海賊に襲われて溺れかけて佐野(さの)伝達(でんたつ)は前世、小説家だったことを思い出す。 この世界は、男性の出生率が低く、病気で死にやすい、男女逆転の世界だった。 皇帝陛下の正室、同郷の千里(せんり)に頼まれて、伝達は後宮で起きた自殺未遂事件を調べる。 そのために前世の能力を発揮して、皇帝陛下の気を引く小説を書こうとするが、皇帝陛下は全く興味を示さず、伝達が前世で書きたくないのに売れるから書いていたボーイズラブ小説を読むと、感動して伝達を皇帝陛下直属の吟遊詩人にしてくれる。 皇帝陛下直属の吟遊詩人になった伝達は、皇帝陛下の乳姉妹の女騎士、シャムスと共に後宮の闇を暴き出す。 ※主人公がボーイズラブ小説を書いて、それを皇帝陛下や女騎士が萌えながら読む描写があります。 ※後宮ものですが、皇帝陛下は正室一筋で、ハーレムものではありません。 ※雰囲気アラビアンです。 本編完結まで書き上げて予約投稿してあります。 小説家になろう様、アルファポリス様でも投稿しています。
読了目安時間:3時間24分
魔力過多と道具屋 〜「私、詠唱が使えません!」「こちらの魔術道具がおすすめデス」「二人で儲けをざっくざく!!」〜
魔力の持ち腐れとヘンテコ道具は使いよう
386,200
6,532
異世界ファンタジー
長編
108話
194,114字
2022年10月14日更新
イラスト:山下真響さん エスターは生まれつき大きな魔力を持っているが、魔法が使えない。 一般職にも冒険者にもなりきれずくすぶっていた彼女は、ある日「魔術道具」の露店商アレンと出会い、衝撃の事実を知る。 「それはァ……たぶん『詠唱魔法が使えない』というだけでショウ?」 彼女は魔法そのものが使えないのではなく、「魔術道具」を使いさえすれば、魔法を使えるというのだ。 それでも詠唱魔法が諦められないエスター。王都にいる名医に診てもらいさえすれば、診察費さえあれば、詠唱魔法が使えない体質も治るはず! 魔術道具を作りたいアレンと利害が一致したエスターはふたりでコンビを組み、冒険者としてお金を稼ぐ、稼ぐ、稼ぐ! 果たして彼女は無事に治療を受けることができるのだろうか……? お人好し魔力過多少女と変人魔術道具屋の最強コンビが送る、ほのぼのおしごとファンタジー! ※小説家になろう、カクヨム、ノベルピアにも掲載しています。
読了目安時間:6時間28分
どこかの世界の、いつかの時代。 その世界の戦争は、ある遺跡群から出現した剣により、大きく姿を変えた。 女の身体を鞘とする剣は、魔力を収束、発振する兵器。 剣は瞬く間に戦を大戦へ進歩させた。数々の大戦を経た世界は、権威を西の皇帝が、権力を東の大帝が握る世になり、終息した。 大戦より数年後、まだ治まったとはいえない世界で、未だ剣士は剣を求め、奪い合っていた。 魔物が出ようと、町も村も知った事かと剣を求める愚かな世界で、赤茶けた大地を畑や町に、煤けた顔を笑顔に変えたいという脳天気な一団が現れる。 *表紙絵は五月七日ヤマネコさん(@yamanekolynx_2)の作品です*
読了目安時間:8時間51分