作品(10件)
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2020年11月27日更新
ユーラシア大陸の覇王、クビライハーンは黄金の国ジパングを狙う。 征服した高麗を尖兵として日本に向かう未曾有の大艦隊。 精強無比、大陸を席巻した蒙古の兵団。そして抑圧され鬱屈しまくった高麗兵。 迎え撃つは、騒乱の中で武を磨き続け、殺しの技を極めつくした鎌倉武士団。 重装騎馬弓兵の突撃が蒙古・高麗軍を蹂躙する。殺戮する。殺しまくる。 なぜ、クビライは日本を狙ったのか? 通説を完全無視したエンタメ「元寇」小説。 ■参考文献■ 戦争の日本中世史 呉座勇一 異国合戦 岩井三四二 日朝中世史恨みの起源 室谷克実/監修 アンゴルモア・-元寇合戦記- 1~10巻 たかぎ七彦 井沢元彦の激闘の日本史 北条執権と元寇の危機 モンゴル襲来と国土防衛戦 北岡正敏 蒙古襲来の真実 北岡正敏 モンゴル帝国の覇権と朝鮮半島 森平雅彦 本当に悲惨な朝鮮史 麻生川静男 時宗の決断 北条氏と鎌倉幕府 細川重男 鎌倉武士の実像 石井 進 モンゴル襲来と神国日本 三池純正 蒙古襲来 新井孝重 蒙古襲来と北条氏の戦略―日本国存亡の危機 「蒙古襲来絵詞」を読む 大倉隆二 襲来上下 帚木蓬生 鎌倉時代医学史の研究 服部敏良 悪党 小泉宜右 世界史のなかの蒙古襲来 宮脇淳子 モンゴル帝国の興亡 上下 軍事の日本史 本郷和人 北条時宗 川添昭二 中世社会の基層をさぐる 勝俣鎭夫 歴史群像 2014年8月号「蒙古襲来」中西豪 歴史群像 2016年6月号「武者の世①弓矢と騎馬」樋口隆晴 渡辺信吾 歴史群像 2016年8月号「武者の世②大鎧」樋口隆晴 渡辺信吾 戦争文化論 上下 マーチン・ファン・クレフェルト 新時代「戦争論」 マーチン・ファン・クレフェルト 兵器と戦術の日本史 金子 常規 戦争の世界史上 ウィリアム・H・マクニール 戦国の軍隊 西股総生 錯覚の心理トリック 清田予紀 暴力の人類史 上下 スティーブン・ビンカー 世界史の新常識 文藝春秋/編
2020年11月21日更新
天明六年(1786年)五月一五日―― 失脚の瀬戸際にあった田沼意次が祈祷を行った。 その願いが「大元帥明王」に届く。 結果、21世紀の現代に住む俺は江戸時代に召喚された。 俺は、江戸時代と現代を自由に行き来できるスキルをもらった。 その力で田沼意次の政治を助けるのが俺の役目となった。 しかも、それで得た報酬は俺のモノだ。 21世紀の科学で俺は江戸時代を変える。 いや近代の歴史を変えるのである。
2020年11月15日更新
「汎用AI(人工知能)の開発実験に参加して欲しい」 怪我のため引退した元民間軍事会社社員・鳴海晶はかつてのクライアントだった企業の社長に依頼される。 報酬は破格であり莫大といっていい金額となる。当然、危険も多い。 要塞のような実験施設に集まった男女。 実験の内容は「人工知能」を搭載したアンドロイドを見つけることだった。 意識すら―― 己の実存すら―― 全てを人と同じく認識している存在であるという。 実験参加者の中に人間以外の存在がいる? 誰が人工知能搭載のアンドロイドなのか? 閉鎖環境の中では血なまぐさい暴力と駆け引きが展開される。
2020年8月15日更新
遠い宇宙の彼方。 宇宙戦艦が撃沈された。 ボクは、戦艦の頭脳体(人工知能装置)と無人の星に着地した。 その惑星はなんとか人類が居住できたが…… とんでもなく凶悪なモンスターの巣窟だ。 ボクは頭脳体を受肉化(タンパク質合成)させ、アダムとイブとなって無人の星を開拓していく。 残骸となった戦艦の中にある諸々の部品は文明再興に役立つはずだった。 最終的にはこの惑星に星間通信可能な――できれば航行可能な宇宙船建造――レベルの文明を築きたい。 ボクと戦艦頭脳体娘のちょっとエッチな開拓ライフが始まった。
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4
2020/5/21 16:57
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2021年1月16日更新
かつて吸血鬼に噛まれ同族となってしまったミッシェル・ナイト。 彼女は吸血鬼の特殊能力を活かし150年以上を裏社会で生き延びていた。 報酬は吸血衝動の抑制と活動を維持する為の特殊な血清。 血清の供給を条件に彼女はコードネーム“レッドアイ”として謎の組織から下される様々な任務をこなしていくのだった…… エピソード1 『錬金術士と黄昏の自動人形』 ミッシェルはハイテク企業CGOの娘の護衛を依頼された。護衛チームと反発しながらも警備をするミッシェルだったが、謎の敵から襲撃を受けてしまう。敵は武装した自動人形オートマタの軍団とそれを操る錬金術師だった。 エピソード2 『ゴルイニチ13』 198☓年冷戦時代。ミッシェルはCIAからソビエト連邦の秘密都市からある人物を連れ出すよう依頼される。対象人物の元にたどり着いたミッシェルだったが、もうひとり別の人間も連れて行くように懇願されてしまう。同じ頃、秘密都市をソビエト軍が取り囲んでいた。〈現在執筆中〉
2021年1月16日更新
まさに社畜! 内海達也(うつみたつや)26歳は 年明け2月以降〝全ての〟土日と引きかえに 正月休みをもぎ取る事に成功(←?)した。 夢の〝声〟に誘われるまま帰郷した達也。 ほんの思いつきで 〝懐しいあの山の頂きで初日の出を拝もうぜ登山〟 を計画するも〝旧友全員〟に断られる。 意地になり、1人寂しく山を登る達也。 しかし、彼は知らなかった。 〝来年の太陽〟が、もう昇らないという事を。 >>> 小説家になろうからの大幅修正・転載版です。 改稿による若干の違いがありますが、お話の流れは変わりません。
2021年1月15日更新
【秘密組織『教団』に属するハンターとなって、異世界からの怪物と戦う異能人外バトル】 ――退魔×JK×復讐……。 ――純白の雪を血に染めるヤツは俺が殺す。 街に突如出現した化け物「異界獣」に、鏑矢薙沙は殺された。復讐に燃える薙沙の妹、弓槻。彼女の憎しみを一身に受けながら、異界獣退治の専門家、腕利きハンターの少年多島勝利は、相棒の大女シスターベロニカと共に、街に潜む異界獣を追う、異能伝奇浪漫。 <登場人物> 多島 勝利(17) 『教団』の誇る、最強の異界獣ハンターにして、天使(?)。 特技は楽器演奏。好きな食べ物はからあげ。 シスター・ベロニカ(年齢不詳) 勝利の教官兼、養母。元軍人。身長2㍍、金髪碧眼の雌ゴリラ。 異界獣との戦闘で左手、左脚を失い、義肢を着けている。大の日本好き。 鏑矢 弓槻(17) 両親と姉を異界獣に殺害された、天涯孤独の少女。 姉と一緒に教会に住んでいた。姉の復讐を誓う。 鏑矢 薙沙(20) 故人。弓槻の姉。教団所属の異界獣監視人。 異界獣・テトラマンティスに単身立ち向かい、殉職する。 那々原 海紘(17) 弓槻の親友。町内にある洋菓子店の一人娘。 クリスマス会に供するケーキの件で、頻繁に教会にやってくる。 宝田(32) 教団に雇われたハンター。海外での軍務経験があり、人外への理解がある。 教団では、吉富組というチームに所属している。
ユーラシア最強VS獰猛すぎる鎌倉武士団