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偽装親友 〜親友だと思っていた女の子は、実は旦那様でした!?〜
女優×歌姫(男子)の甘々!? ラブコメ!
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恋愛/ラブコメ
連載中
長編
44話
9,760字
2022年8月11日更新
人気女優・水無月ココには、七瀬という歌手の親友がいる。 七瀬は飛び抜けた歌唱力と抜群のスタイルでとてつもない人気を誇る歌姫だ。 しかし、二人には誰にも知られてはいけない秘密があった。 それは、七瀬が男であるということ。 そして、二人が実は結婚しているということ。 親友の冗談だと思った婚姻届は、まさかの本物!? ココはいつの間にか既婚者になっていた!? 偽りの親友関係から始まる、ドキドキハラハラの夫婦関係! ココが大好きな七瀬の愛が止まらない!! コント調、四コマ風です。 暇つぶしにぜひ(*´-`*)
読了目安時間:20分
「――魑魅魍魎が棲みつく化け物屋敷がある」 それは、京都府宇治市に存在する噂。 藤原四季が京都へ引っ越してまもなく、両親は飛行機とともに消息不明になってしまった。途方に暮れていたところ、不思議な雰囲気を持つ学校の養護教諭・龍崎青葉に導かれ、四季はあけぼの屋敷へ足を踏み入れてしまう。 しかし、その店の住所はまさかの異界「三途」 さらにバケモノ屋敷のオーナーはかの有名な陰陽師・安倍晴明で、養護教諭の龍崎青葉の正体は東を司る四神の青龍!? 晴明から自分自身が陰陽師の末裔であると知らされた四季は、あけぼの屋敷でのアルバイトを勧められる。 噂の通り存在した化け物屋敷。 一階は東を司る四神・青龍が経営する不思議な喫茶店兼探偵事務所。彼岸花の咲き乱れる庭や御池、上階は妖や神達、摩訶不思議な住人たちの住処となっていた。 そして、この世の不思議を知ってしまった四季の周りで突然起こる神隠し事件。 そんな折、探偵事務所・古都織に人魚の妖から兄を探してほしいという依頼が舞い込んだ。晴明に頼まれ、青龍とともにアルバイトのお試しで調査することになった四季。 事件を調べていくうちに四季のクラスメイトのひらりが巻き込まれていることが発覚! 容疑者は人魚の妖・弦。弦は恋人を人間に殺され、現世に強い恨みを持っていた。 水族館が原因で死んだ恋人の復讐のため、弦は人間で水族館を作ろうと目論んでいた。そこへ、弦の妹・弓が弦を連れ戻しにやってくるが、弦は、弓は既に死んでいると言い……!? 弓の正体は、弓を喰らった化鯨という最恐の妖だった。青龍が四季を守りながら弦や化鯨と戦うが、状況は劣勢。とうとう四季は化鯨に喰われてしまった! 共に化鯨に呑み込まれた晴明は、 「助かる方法はただ一つ。僕を取り込んで本物の陰陽師の力を得ること」 そのとき、四季がくだした決断は……。
読了目安時間:4時間44分
今は昔、天界に織姫と彦星という歳若い夫婦がいた。 織姫と彦星はラブラブだったが、彦星が男として頼りなく、気に入らなかった織姫の母は彦星の愛を試すことにした。 織姫を殺し、自らも毒を飲んで死んだのである。 仕事から戻った彦星は、織姫の亡骸に絶望する。 そしてカササギに頼み、彦星は織姫に会うため人間界に降りた。 人間界に転生した織姫は高校生だった。彦星は養護教諭となり織姫に再会するが、織姫は天界の記憶を失っていた。 それどころか、女子高生の織姫は男遊びが激しく、養護教諭である彦星さえも翻弄してきて……!? それでもめげずにアタックする彦星。最初は相手にしなかった織姫だったが、溺愛されるうちに少しずつ彦星に心を開いていく。 ※こちらの作品は、カクヨム、ノベマ!でも公開しております。
読了目安時間:38分
藤咲美玲は区役所勤務の公務員。ある朝目を覚ますと、そこは見知らぬホテルの一室。隣には憧れの上司・朝霞怜士の姿。前日の夜、恋人の浮気発覚や残業が重なって、美玲は朝霞から誘われた飲みの席で泥酔してしまっていたことを思い出す。 憧れの人と一夜を共にしたことを覚えていないもどかしさと、恋人がいるのに他の男と関係を持ってしまった罪悪感に美玲は落ち込んでいた。 そんなとき、朝霞の課と合同で研修を行うことになった美玲。美玲は係長から研修資料を押し付けられ、残業を余儀なくされていた。それは、朝霞が係長に頼んだはずの仕事だった。同僚に怒られるも、朝霞は美玲を庇ってはくれなかった。いつも優しい朝霞の態度にひどいショックを受けた美玲。さらに朝霞に婚約者がいると知った美玲は動揺を隠せず……。
読了目安時間:56分
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境界線上の魔王3
2022/8/11 11:10
ネタバレ
息抜きにお読み頂けたら。2
2022/7/23 18:15
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幾年前に突如として日本各地で怨霊が人に憑りつくという事件が多発する。 同時に様々な異能力を持つ人々も出現し始めた。 日本政府は秘密裏に異能力をもつ少年少女を集め、怨霊対策へあてがっていた。
読了目安時間:2時間39分
【作品紹介】 これは、物語を考えないまま書き始めた物語。 最初は、ファンタジー世界を舞台にした短編のラブコメを書くつもりだった。しかし、そうはならなかった。 ラブコメが何たるかを知らず、そもそも、小説すら読んだことのない私が、小説など書けるはずもなかった。 しかし、書き進めるうちに、物語が浮かんできた。 このキャラクターは、どうしてこうなったのか? 彼らの過去には、何があったのか────? それらの疑問が積み重なり、繋がり合い、物語は構築されていった。 ラブコメを書くつもりだったので、当然恋が始まる。思いついたのは【絶大な力を秘めた女性が賢者に一目惚れをする】というものだった。 最初に思いついたヒロインはラシディアといった。 賢いが少し天然の可愛らしい魔女とした。 次に思いついたのが、ジュメイラという戦士だった。ラシディアとは対照的で、グラマラスで快活、しっかりした感じの女性だった。 あまり深く考える事もなく、ヒロインはラシディアとし、ジュメイラはその義理の姉とした。 次に、ラシディアが誰に、どういった経緯で恋に落ちるかを考えた。 今思えば、恋に落ちるまでも重要な物語であるはずなのだが、何しろ私は小説初心者。短絡的に【一目惚れ】という安直な方法を選んだ。 賢者との出会いはこうだ。 ヒロインたちが街へ来て、偶然出会って一目惚れ────。何とも捻りのない流れだ。よくこんな設定で話を続けようと思ったものだ。 しかし、当時の私にはそれ以上の発想は一切浮かばなかった。 ヒロインたちは街へとやって来た。なんの為に? そうだ。街へ行く理由が必要だった。 そこで咄嗟に考えた。それが、【めちゃ強い魔物を倒さないと手に入らない素材で作った特別な魔法薬を売りに行く】というものだった。 そして、その魔法薬の噂を聞きつけた賢者がやってきて出会う──。そうだ、それにしよう。 その程度の考えで物語は進められた。 しかし、私は思った。──ラシディアたちって、何故そんな力を持っているのだろう、と。 二章を書き終える頃、ようやくその答えが分かった。 太古の昔より続く忌しき宿業──。彼らには壮絶な過去があり、過酷な未来が待ち受けていた。 それを描く為、第三章から主人公たちの過去へと遡り、この物語は始まる────
読了目安時間:19時間15分