はじめまして。 丹生壬月(にうみつき)です。 何派かと尋ねられれば、猫派ですと答えます。 ボーイミーツガール、ミステリー、アクション、ラブコメなどが大好物です。 書くのも読むのも大好きです。 常に心がけているのは丁寧な描写。 稚拙な点もあるかもしれませんが、少しでも皆様に楽しんでいただける作品を提供できるよう努めて参ります。 作品については、お気軽にご意見・ご感想をいただけると嬉しいです。 いただいたコメントや、レビューなどは、必ず目を通しております。 遅くなるかもしれませんが、メッセージをいただいた方の作品には目を通すようにしていますので、互いに良い作品を作っていけるように切磋琢磨していきましょう! よろしくお願いします。
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長崎県のとある離島である〝瑠奈島〟には、古くから猫神信仰があり、猫は神々との縁を繋ぐ神聖な遣いとして大切にされてきた。 島で暮らす少年は、家族や友人達と穏やかな日々を送っていたが、変わらない島での暮らしにある種の閉塞感を抱いていた。 ある日を境に、平和な島に〝小さな黒い影〟の噂が流れ始める。 噂をきっかけにして、少年はとある少女と出会うが、その少女の頭には現実では考えられない〝猫耳〟がついていた。 少女との出会いが、少年の平穏な日常を破壊し、少年を〝鋼焔〟に彩られた劇的な運命へと誘う―― これは、〝異界〟に絡めとられた人々の想いと願いが紡ぐ――〝ボーイミーツガール〟。 美しくも儚い旋律が鳴り響くとき、新しい現代バトルファンタジーの幕が上がる――! 【注意事項】 著作権・著作者人格権ともに私、丹生壬月が所持しております。 内容物の無断複写・無断複製・無断転載・無断データ化、またはそれらに類似する行為を固く禁じます。
読了目安時間:4時間18分
「ホワイトデーまでの一ヶ月、わたしと付き合ってください」 彼女はいつでもクラスの中心にいて、いわゆる教室のアイドル的な存在だった。 彼女と僕は違う。 だからきっと、彼女と関わることはこれから先もずっとないだろう。 幸城悠真はそう思っていた。 けれど、バレンタインデー当日。 放課後の屋上で。 悠馬はクラスのアイドル――中條美穂子に告白される。 彼女の告白は不思議なものだった。 はたして、彼女は本気なのか? それとも嘘をついているのか? 嘘がわかる孤独な少年と、孤独とは無縁だった彼女。 これは、ただのエンドロールだ。 【注意事項】 著作権・著作者人格権ともに私、丹生壬月が所持しております。 内容物の無断複写・無断複製・無断転載・無断データ化、またはそれらに類似する行為を固く禁じます。
読了目安時間:8分
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2021/2/14 12:11
ネタバレ
少女惑う1
2021/2/1 18:58
ネタバレ
天気になった少女と、僕の話を端々。1
2021/2/1 16:22
ネタバレ
猫カフェ店員が猫になる0
2021/1/31 23:14
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魔法使いは○○をうたわない ~自称・最強の魔法使いは、なぜか助手したり弄られたり遊ばれたりしています~
あんまり意地悪いうと、泣きますよ?
134,850
2,035
異世界ファンタジー
連載中
長編
61話
140,849字
2021年4月17日更新
ケモノ・マモノと呼ばれる、人を食らうものが存在しつつもそれなりに平和な世界。 ケモノから人々を守る警護隊の手が届かない山道で、狩人・カガリが拾ったのは、完全脱力状態に陥った奇妙な子供だった。 彼はレギ。「自称・最強の魔法使い」を名乗り、"あるもの"を探し集める旅の途中だという。 目的のものがカガリのそばにいると集めやすそうだと判断したレギは、そのままカガリの押しかけ助手になってしまう。 果たしてレギは、いじられたり、遊ばれたりしながら、目的のものを見つけられるのか? レギが狩人登録で手にした証石が示す、ひび割れた黒い石の意味は? 基本的にのんびりした話です。でも、たまに戦いますよ! えらいものまで呼んじゃいますよ! だって、最強の魔法使いですから。 * 一章完結の話です。どこから読んでも大丈夫。 お好きなところからどうぞ! レギとカガリの出会いから! →「赤い髪の狩人」 日常まったりが好き→「観察記録」 ミステリー風味ファンタジー→「小包の言伝」 魔法で戦うのがいい!→「浄化の器」【☆現在進行中です!】 2021/3/30 プロローグを新たに書き起こし中。「誰かの記憶1」と「2」を移動。 2021/3/25 プロローグを「誰かの記憶1」に変更し、幕間「誰かの記憶2」を追加挿入。 2021/3/8 章の構成を見直しました。 第1章「小包の言伝」と第2章「赤い髪の狩人」を入れ替え。 表紙絵:Kamaneko(ときの)
読了目安時間:4時間42分
この山には、風神様が住んでいる── 森と川に囲まれ、「風神信仰」が色濃く残る田舎町、淡雪町。 この町に住む中学生・結城義凪は剣道部に所属し、友人に囲まれながら賑やかな学生生活を送っていた。 ある日事故に巻き込まれた義凪は、不思議な少女に助けられる。 しかしそれは、これから起こる事件の予兆に過ぎなかった。 大地が揺れたその日、彼の人生は大きく変わり始める。 森に住まう一族、彼らが使う不思議な力、「宝玉」を狙う組織、それらと家族、そして自分の関係…… 真実を知った時、彼は何を選ぶのか。 ***** 現代を舞台にしたファンタジー、長編の予定です。 主人公・義凪の葛藤と成長、仲間たちとの心の交流をじっくり書いていきます。 どうぞよろしくお願いします!
読了目安時間:1時間57分