一覧
魔狼王(着ぐるみ)が往く!~勇者パーティーから暑苦しいと追放された着ぐるみ士の俺、世界最強のステータスに目覚めたので神獣と一緒に見返します~
俺の新しい着ぐるみ、強すぎるんだけど!?
24,200
0
異世界ファンタジー
連載中
長編
55話
184,846字
2021年4月5日更新
魔物の力を着ぐるみとして纏い、魔物と戦う「着ぐるみ士」のジュリオは、勇者を擁するSランクパーティー「白き天剣」から追放される。 その理由は「着ぐるみを着ている姿が暑苦しい」という、なんとも理不尽なものだった。 同時に勇者パーティーのマスコット役をあてがわれ、ただの人気取りのために所属させられていたことも暴露されたジュリオは絶望。 逃げるように仲間の元を離れた彼が夜の山で一人うなだれていると、山中で暮らしていた巨大な狼と出会う。 リーアと名乗る狼と意気投合したジュリオは彼女に自分の着ぐるみになってもらい、心機一転再び頑張り直すことにした。 が、リーアは実は魔王の血を引くフェンリルの一族で、その着ぐるみを身に着けている間のジュリオには、規格外の最強ステータスと共に「あらゆる魔物に慕われる」スキルが備わることが判明。 着ぐるみ士兼調教士として活動を始めたジュリオと、力の大半を着ぐるみに変えてもなお強大な力を持つリーアは、自分を慕ってついてくる神獣や霊獣、魔物を引き連れて、自分を見捨てた「白き天剣」の面々を見返すことを決意するのだった。 ※小説家になろう様、エブリスタ様、カクヨム様、アルファポリス様、魔法のiらんど様、ノベリズム様でも並行して投稿しています。 https://ncode.syosetu.com/n3644gl/ https://estar.jp/novels/25697863 https://kakuyomu.jp/works/1177354054918950508 https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/551405912 https://maho.jp/works/15591074771453629824 https://novelism.jp/novel/sg4FyjR3Qw6n0PbZKkR7XQ/
読了目安時間:6時間10分