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そこは無限に広がる戦場だった... 惑星ゴートを発祥の地とする人類はそこを旅立ち、宇宙をも活動の場としていた。 未知の空間は様々な可能性を秘め、多くの新たな光景を人類に見せてくれたが、そこでも人は業を捨てられない。権力や欲望は人を争いに駆り立て、戦場へと変えていく。 宇宙は、人型戦闘兵器アームドスキンを駆って飛び立つ少年たちの咆哮や慟哭を無情にも吸い取っていくのだった。 ※本作は『ゼムナ戦記シリーズ』の序章に当たります。なので全編に渡って説明調になっていますが、以降のシリーズ作品は普通のSF小説です。 今後更新する『ゼムナ戦記 神話の時代』『ゼムナ戦記 伝説の後継者』をよろしくお願いいたします。
読了目安時間:17分
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(物理的に)不器用な神様の子とその周囲の人々がわちゃわちゃする、90年代ライトノベル風味の現代ダークファンタジー。 スプラッタや、稀に同性愛表現が含まれます。 ****** 人間の両親と聖獣“朱雀”のミトコンドリア置換で生まれた『試験管ベイビー』の主人公、翔。そんな彼は不器用で、能力の扱いはイマイチ。痛覚が鈍く、しかし痛いのが大好きで、自傷癖持ち。一番の友だちは、百舌鳥の寒太。 ふわふわの薄栗色の髪の毛には太いアホ毛。とても目立つワインレッドの眼は、いつも眠そう。顔付きは可愛くもなければ、男前でもない。 特性だらけのモブ。 成り行きで婚約者となった未来の嫁は魔女らしく、超絶美人な日本×ドイツのハーフ。その嫁の使い魔は、自分が殺してしまった父親。 だが、翔は婚約者がどうも苦手だったりする。 そんな彼らに忍び寄る、他組織の影。 時に爆発を起こし、時に自分を刺したりしながら、家庭内や、自らが所属している組織内でマイペースに成長していく。……のかもしれない。そんな話。 ================ ☆小説家になろうからの転載 ☆週1~2回更新 ☆ブックマーク、感想、スタンプなど頂けると踊って喜びます!(ただし、作者はおぼろ豆腐のようなメンタルの持ち主です) ☆挿し絵も自作 『ウサギ印の暗殺屋~13日の金曜日~』(完結済)の、ちょうど二年前の話(『ウサギ印』の親的なお話)になります。 (連載開始は『ウサギ印』より早かったのです……) キャラ多過ぎ! をコンセプトに書いてるお祭り小説なので、キャラが多いです。
読了目安時間:15時間54分
「1日1個の林檎は医者いらず」と申します
7,487,735
80,710
異世界ファンタジー
長編
188話
660,241字
2023年8月20日更新
トラックの横転に巻き込まれ、死んでしまった〝古津大輔(ふるつだいすけ)〟は、神さまに五つ能力をもらって転生することになった。 ランダムにカードを選んで得るその能力は、役に立つ物もあれば、そうでないものもあり、一度選んでしまったら、キャンセルはできない。 彼は、五枚目に引いた〝呪縛のカード〟のせいで〝自分を殺したもの〟の姿で転生することになってしまったのだが…… σ σ σ どこでもヤングチャンピオンで、コミカライズ版連載中。 書籍版 1巻・2巻、発売中。 何卒、よろしくお願い致します! ヽ(=´▽`=)ノ🍎
読了目安時間:22時間0分
「……ここは、どこだ?」 渋谷駅へ向かって歩いている途中、突然、見知らぬ森に迷い込んでしまった男子高校生、掵木燐太郎(はばきりんたろう)。 スマホを確認すると、記憶に三十分以上の空白があることに気づく。 「三十分の間に、いったい何が……」 手がかりは、足元に転がっているカギ付きのウエストポーチだけ。 その時。 途方に暮れる燐太郎の背後で人の気配が……。 ひょんなことからMMORPGを基に作られた異次元に飛ばされてしまった主人公。 そして、一緒に飛ばされてきたのは、天然で脳筋の義妹・澪緒と、同中出身のヤンキーヒロイン・柚葉。 元の世界に戻るため、ゲーム攻略情報と現代知識を生かして目指すは世界統一!? 出会った現地人(自律思考型AI)たちと協力したり、時には敵対したり……高校生男女3人の異世界冒険譚が幕を開ける! ※表紙イラストは「ガン見してぅるメーカー|Picrew」にて作成いたしました☆ 【作中のゲーム名表記について】※2022年11月 追記 作中のMMORPG〝メメント・モリ〟ですが、最近、リアルでメメントモリというソシャゲが実際にリリースされたようです。 本作の連載開始は2020年ですし、メメントモリ自体もただのラテン語の慣用句で商標が問題になるような語句ではないと思いますが、ちょっと使いづらくなった印象はあります。 差し替えるのも面倒なのでとりあえず現状のまま続けますが、作中のゲームと実際のゲームにはまったく関連はありません、念のため。
読了目安時間:9時間46分
歪な怪物の侵攻によって緩やかに滅びゆく世界にて、アーマメントビーストと呼ばれる兵器を操り、相棒のアンドロイド「カルマ」と共に戦いに明け暮れる主人公「真継雪兎」 ある日、彼はとある任務中に害獣に寄生され、身体を根本から造り替えられてしまう。 危険を意識しつつも戦うことを選んだ雪兎だったが、それが苦難の道のりの始まりだった。 次々と出現する凶悪な害獣達相手に、無双の機械龍「ドラグリヲ」が咆哮と共に牙を剥く。 延々と繰り返される殺戮と喪失の果てに、勇敢で臆病な青年を待ち受けるのは絶対的な破滅か、それともささやかな希望か。 ※小説になろう、カクヨムでも掲載中です。 ※挿絵は雨川真優(アメカワマユ)様@zgmf_x11dより頂きました。利用許可済です。
読了目安時間:15時間50分
大海原の主役がまだ海賊だった頃、巷で噂になっている海賊がいた。その名は海賊"キラーラビット"。 その船長はとても海賊には見えない美少女。美しい白銀の髪とルビーのような赤い瞳を持つシャルル=キラーラビットだ。 彼女と共に白い特徴的な船体を持つ魔導帆船"ホワイトラビット号"を駆るのは、黒豹獣人や二足歩行の黒猫たち、妖艶な褐色のエルフ、ベテランの老海賊など多種多様な仲間たちだ。 そんな仲間たちと共に、時にお宝を求め大海原を暴れ回り、時に商人として荒稼ぐ。その最終目標は一族が残した秘宝を探すことだった。 この物語キャプテンシャルルと、彼女を取り巻く様々な人々による海洋ファンタジーである。 ※更新は月・水・金です。
読了目安時間:16時間14分