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2021年3月3日更新
薄給激務の三流雑誌記者、虎丸樹。その腐れ縁の知人、ヒキニートの綾倉あずさ。 二人は取材で日本各地を飛び回るが、行く先々で不可思議な事件に巻き込まれる。 般若の面の呪い、狸に化かされた村、名家へ仇なす妖刀、雪女の伝説、龍神の祟り―――― そして二人はやがて、自分たちの過去と向き合うことになる。 顔を合わせれば罵り合い、貶し合い、毒づき合う。デコボコで正反対だが、どこか似ている二人が織りなすコメディミステリー。 パラノーマル(超常的)なその謎に答えを導き出せるのか――? ※全六章構成。コメディベースのゆるいミステリーですので、気負わず背負わず肩肘張らず、まったりと楽しんで頂ければ幸いで御座います。 ※この物語はフィクションです。登場する人物、団体、名称等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。 ※作品内で語られる伝承、言い伝え、その他の説明は個人の見解によるものが大きいです。ご了承ください。
2021年2月23日更新
外を歩いている時、車を運転している時。 何気なく目につく標識、看板、案内図。 そこに記された地名にあなたは何を感じますか? 初めて目にする地名に、馴染みのある地名。 私の場合、どうしても地名に思いを馳せずにいられません。 何と読むのだろう? どうしてその字を当てたのだろう? 理由は? 由来は? 歴史は? 溢れ出る疑問は止まりません。 これは全国各地に存在する、不思議な地名、珍しい地名、驚きの地名その他諸々を由来や歴史と共に紐解いていく、趣味色濃いめのエッセイ。 ※不定期更新です。 ※作品内でご紹介する由来や歴史、その他の説明については諸説あります。個人的な見解も多々御座いますので、ご了承ください。
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2021年3月2日更新
不定期更新で活動報告やら近況報告やら雑談的な駄文やら、モノクソどうでもよい事を書いて行く予定です。 セルフレイティング? それ、ただの保険……
2021年3月1日更新
昔つらつらと書き連ねていたものをエッセイと称してダダ漏れにしてみました。 古い話なのでネタが時代遅れだったり季節がズレまくったりしてますが、生ぬるーい目で見守ってやってくださると作者は喜びます(待)。 さあて御用とお急ぎでない方は寄った寄った! (でもくだらない話ばっかですすみません) ※昔話はもうネタ切れになっちゃったので最近のは全部新作です(^^;
2021年2月28日更新
自殺願望者、チハヤ。山賊の幽霊、シカ。 欲望渦巻く大都会『シブヤ』で、二人は出会った。 シカはチハヤに頼む。 『シブヤの犬神』を呼び出す手助けしてほしいと。 その報酬に、チハヤの願いを叶えるという。 チハヤは安楽に死ねるのならと答える。 シカはそれを叶えるまでチハヤを守ると誓った。 二人は『シブヤ』の中で、 様々な欲望に対峙していくことになる。 文:革波マク 絵:前バ!様 【第二幕 連載中】 (毎週日曜22時更新。序幕・第一幕完結済) ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ※【R15】描写があります。ご注意ください。 【更新情報】 5/31更新 ノベルアッププラスオンリーになりました。 6/26更新 #実在する地を舞台にした小説コンテストに参加しました。 6/26更新 挿絵を入れることにしました。■のついている話には挿絵があります。
2021年2月28日更新
夜を肯定する物語とは、夜型人間に、ほんの少しのエンターテイメントや、嬉しい物語や、エモい物語を伝えて、肯定していくことを目的とした小説である。 現代社会は、残念ながら、多くの人が昼型で生活することを前提としたシステムが組まれていると言えるだろう。しかし一方で、夜が好きだったり、夜という言葉から受けるインスピレーションに感化されやすかったり、夜になると元気が出てくるような、夜型人間というものは存在してしまうのである。 作者もその一人である。 夜型人間でありながら、昼型の社会に仕方なく合わせる為に毎日苦心し、生活のどこかで刺激を探している。 こうした人達を肯定していくことが、本作の目的である。 昼型を攻撃したいわけではない。繰り返しになるが、夜型人間が、夜に楽しめる場を提供することが本作の狙いである。
三流雑誌記者とヒキニートが不思議に挑む