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  • オチない椿とネガポジ・サイエンス

    落ち着きがなく落ちもない、騒がしい日常

    32,350

    60


    2021年9月17日更新

    花が枯れる表現は様々で、桜は「散る」、梅は「こぼれる」、菊は「舞う」。 そして椿は――「落ちる」。 人魚の肉を口にした女性を先祖に持ち、数十年に一度、飛び抜けて長寿の人間が生まれる家系に生を受けた坂井椿樹。 その特性を受け継ぐのは女性だけのはずだったが、男である椿樹はどういう訳か、歴代でも類を見ない強力な特性を身に宿していた。 それは――不死。 高校に入学して間もない椿樹はある日、科学部部長である越前ななみの実験に巻き込まれる。 傷が一瞬で治癒する体質に興味を持ったななみによって、脅迫めいた勧誘で科学部に入部させられる椿樹。 「後輩は心配性だなぁ。大丈夫、君は必ず――私が殺してあげるから」 「先輩。楽しそうなところ申し訳ないんですが、なるべく苦しまないようにって僕の希望は忘れてないですよね? ねえ、ちょっと」 実験に協力させようと、あの手この手で策謀を巡らせるななみ。 いっそのこと椿樹を落としてしまえばいいのでは、と乱暴な結論に行き着く始末。 それに比例して増えていく椿樹の溜め息。 危険人物との恋愛なんて、考えられないと胸中は冷ややか。 自身の体質のせいで、ネガティブ気味の椿樹と、根拠不明の自信に満ちたポジティブ全開のななみ。 ネガティブとポジティブの巻き起こす、実験まみれの高校生活。 落ち着きがなく落ちもない、騒がしい日常が繰り広げられるが――避けられない運命は、静かに忍び寄ってくるのだった。 死なない体を持つ主人公と、マッドでサイコなサイエンスガールによる物語。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:30分

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  • 日本全国地名めぐり

    実りがあるか保証は出来ない、地名エッセイ

    38,700

    70


    2021年7月31日更新

    外を歩いている時、車を運転している時。 何気なく目につく標識、看板、案内図。 そこに記された地名にあなたは何を感じますか? 初めて目にする地名に、馴染みのある地名。 私の場合、どうしても地名に思いを馳せずにいられません。 何と読むのだろう? どうしてその字を当てたのだろう? 理由は? 由来は? 歴史は? 溢れ出る疑問は止まりません。 これは全国各地に存在する、不思議な地名、珍しい地名、驚きの地名その他諸々を由来や歴史と共に紐解いていく、趣味色濃いめのエッセイ。 ※不定期更新です。 ※作品内でご紹介する由来や歴史、その他の説明については諸説あります。個人的な見解も多々御座いますので、ご了承ください。

    読了目安時間:1時間2分

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  • カモメとウミネコって一緒じゃないんですか!?

    危うく無知を晒すところでした

    4,100

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    2021年6月12日更新

    カモメとウミネコを同じ鳥だと勘違いしていた筆者によるエッセイ。 動物の写真を見つけたので、ウッキウキで書きました。

    読了目安時間:4分

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  • パラノーマル・クエスチョン

    三流雑誌記者とヒキニートが不思議に挑む

    131,450

    910


    2021年5月2日更新

    薄給激務の三流雑誌記者、虎丸樹。その腐れ縁の知人、ヒキニートの綾倉あずさ。 二人は取材で日本各地を飛び回るが、行く先々で不可思議な事件に巻き込まれる。 般若の面の呪い、狸に化かされた村、名家へ仇なす妖刀、雪女の伝説、龍神の祟り―――― そして二人はやがて、自分たちの過去と向き合うことになる。 顔を合わせれば罵り合い、貶し合い、毒づき合う。デコボコで正反対だが、どこか似ている二人が織りなすコメディミステリー。 パラノーマル(超常的)なその謎に答えを導き出せるのか――? ※全六章構成。コメディベースのゆるいミステリーですので、気負わず背負わず肩肘張らず、まったりと楽しんで頂ければ幸いで御座います。 ※この物語はフィクションです。登場する人物、団体、名称等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。 ※作品内で語られる伝承、言い伝え、その他の説明は個人の見解によるものが大きいです。ご了承ください。

    読了目安時間:6時間48分

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  • よもやま新聞部! 〜最初で最後の紙隠し〜

    よもやま話で日常を彩ろう。

    16,350

    351


    2020年6月25日更新

    実働部員わずか二名のへっぽこ新聞部。 部長の御影とハイテンションな後輩、真空。 目ぼしいネタもないまま、グダグダと過ぎていく日常。 そんな中、突如舞い込んで来た相談。 それは校内で話題の噂、「紙隠し」にまつわるものだった。 噂の裏に隠された真実とは。

    読了目安時間:36分

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