自分の作家脂肪酸は、1個/シュークリームで10回復します。 作家脂肪酸は、人間の体内では合成することができず、ある食品からしか摂取できない多価不飽和脂肪酸の一つ。 作家にとっては、必須脂肪酸とされます。 作家脂肪酸は、脳や神経組織の発育、機能維持に不可欠の成分で、人間の体では脳細胞に多く存在します。 脳細胞内の作家脂肪酸量が減ると、モチベーションが低下して情報伝達がスムーズにいかなくなり、脳や神経の発達が悪くなったり、老化による学習能力や視力の低下を招いたりすることがわかっています。
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少年の家族は、ヒーローによって殺された。 ゆえに少年は、ヒーローを憎んだ。 憎んで憎んで憎んで、それでも悪には染まらなかった。 少年の父はヒーローに憧れていた。 でも、ヒーローにはなれなかった。 だけど、心はヒーローだった。 ヒーローマニアとからかわれ、それでもいつでもニコニコ笑っていた。 そんな父を見て育った少年は、温厚で優しく育った。 事件は、少年が4歳のころに起きた。 少年がヒーローに見とれたとき。 ヒーローが無残にも少年の両親を目の前で殺した。 少年は、大富豪の家から親なしの子どもに変わった瞬間だった。 その少年の名前はセロ。 メロディを聴いたモノは、その能力に目覚める。 セロもまた分解・融合・能力の変更が出来る螺子のメロディを聴いている。 この物語は、セロと専属メイドのオトネのちょっと不思議な物語。 ※以前に書いた【アンチ・ヒーロー】のリメイク作品です。
読了目安時間:2時間25分
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【作品紹介】 これは、物語を考えないまま書き始めた物語。 最初は、ファンタジー世界を舞台にした短編のラブコメを書くつもりだった。しかし、そうはならなかった。 ラブコメが何たるかを知らず、そもそも、小説すら読んだことのない私が、小説など書けるはずもなかった。 しかし、書き進めるうちに、物語が浮かんできた。 このキャラクターは、どうしてこうなったのか? 彼らの過去には、何があったのか────? それらの疑問が積み重なり、繋がり合い、物語は構築されていった。 ラブコメを書くつもりだったので、当然恋が始まる。思いついたのは【絶大な力を秘めた女性が賢者に一目惚れをする】というものだった。 最初に思いついたヒロインはラシディアといった。 賢いが少し天然の可愛らしい魔女とした。 次に思いついたのが、ジュメイラという戦士だった。ラシディアとは対照的で、グラマラスで快活、しっかりした感じの女性だった。 あまり深く考える事もなく、ヒロインはラシディアとし、ジュメイラはその義理の姉とした。 次に、ラシディアが誰に、どういった経緯で恋に落ちるかを考えた。 今思えば、恋に落ちるまでも重要な物語であるはずなのだが、何しろ私は小説初心者。短絡的に【一目惚れ】という安直な方法を選んだ。 賢者との出会いはこうだ。 ヒロインたちが街へ来て、偶然出会って一目惚れ────。何とも捻りのない流れだ。よくこんな設定で話を続けようと思ったものだ。 しかし、当時の私にはそれ以上の発想は一切浮かばなかった。 ヒロインたちは街へとやって来た。なんの為に? そうだ。街へ行く理由が必要だった。 そこで咄嗟に考えた。それが、【めちゃ強い魔物を倒さないと手に入らない素材で作った特別な魔法薬を売りに行く】というものだった。 そして、その魔法薬の噂を聞きつけた賢者がやってきて出会う──。そうだ、それにしよう。 その程度の考えで物語は進められた。 しかし、私は思った。──ラシディアたちって、何故そんな力を持っているのだろう、と。 二章を書き終える頃、ようやくその答えが分かった。 太古の昔より続く忌しき宿業──。彼らには壮絶な過去があり、過酷な未来が待ち受けていた。 それを描く為、第三章から主人公たちの過去へと遡り、この物語は始まる────
読了目安時間:16時間56分
「ぱにぽに」 「パンドラちゃんねる」 「CANDY POP NIGHTMARE」 「俺たちの日常は始まったばかりだ」 など、数々の個性派作品を世に送り出してきた鬼才・氷川へきるが描く!! ノベルアップ+看板娘兼ガイド・ノベラの日常漫画がついに登場! 毎週月曜日に更新予定★ 目指せ続編!! 目指せ単行本化!!! 応援よろしくですよーーー!by看板娘 ※第3回までは非ログイン状態でも閲覧可能です。 第4回以降は会員限定コンテンツとなります。 会員登録は非常に簡単ですので、ぜひこの機会に登録してみてくださいね。
読了目安時間:1分