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ネタバレ
勇者は転職して魔王になりました1
2022/4/7 23:33
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魔法が失われ、前文明の遺産から『機械』を模倣し発達する世界『アル・セリカ』。 様々な超常現象を引き起こす『遺物』が、人の手により悪用される事件——『遺物の歪み』を追う一人の少女がいた。 彼女の名前は『エルトゥールル・ハウル』——通称エルル。喋る機械の剣を相棒に、とある遺物を探していた。 それは、己の肉体を幼女化した遺物。 期限は一年。過ぎれば、死に至る。 そして旅の途中、出会うは『世界最後の魔法使い』——『ライザ・テオドール』。 彼は亡き姉の遺言に従い、嫁探しをしているロリコンであり、幼女となったエルルに一目惚れしてしまう。 幼女化した主人公と、ロリコンの魔法使いが織りなす『機械』と『魔法』のファンタジー! そして至る、世界の真実。 終焉の運命と向き合い、エルルが手にするモノとは——? 【お知らせ】 ・★マークが付いた話には美麗な挿絵があります! ・全てのイラストは、最後にもまとめて掲載しています! イラスト【fixro2n様】
読了目安時間:10時間37分
【完結】Honey and Apple 〜おてんば娘は年の差幼馴染に恋してる〜
告白ってロマンチックなものだと思ってた!
46,200
150
恋愛/ラブコメ
長編
24話
132,953字
2023年8月29日更新
アデレードがずっと片想いをしているウィルトールは七歳上の幼馴染。 おしゃれをしたりおまじないに頼ってみたりと一生懸命なアデレードに対し、彼はいつも涼しい顔でいる。 どうすれば距離は縮まるのか、想いに気づいてもらえるのか。 やがて舞台はふたりが少年少女期をすごした湖の街へと移る。 ウィルトールを恋慕うような昔馴染も現れ、気が気でないアデレードだが……。 これはおてんば娘が脱・兄妹を目指して頑張るドタバタ恋愛ファンタジー。 ※筆者の描いた挿絵が入ったページがあります。挿絵不要の方は非表示設定にてご覧ください。 ※今後も何かネタが降ってき次第エピソードを追加していきたいと思ってます。 ご興味ある方はブクマしておいていただけると更新に気づきやすいかもです。
読了目安時間:4時間26分
勇者が仲間達と共に魔王を倒してから数年、平和の世に勇者の仕事は無く、金欠に喘いでいた。 宿泊先の代金すらもままなくなり、遂に勇者は転職を決意する。 しかし、唯一の転職先は、あろうことか魔王だけであった。 新たに魔王としての人生を歩み出す事になったが、日銭を稼ぐクエストにて、魔物と意思疎通出来るようになっている事に気が付く。 かつての魔王による影響だったのか、魔物の狂暴化は解け、魔物の目撃例すらも少なくなっていた。 だが、人間達は未だに魔物討伐を止めず、魔物は減少の一途を辿っている。 元勇者の魔王となった主人公は、魔物達を保護するべく、動き出す事になるのだった。 ======================================== 時々バトル物のスローライフです……ホントだよ? 一人称視点、キャラ名無しの作品となっております。 【お知らせ】 ・第二章、加筆修正中 ・23/05/01 余話 また何度でも 最終章末に追加 ・23/04/01 余話 王子暗躍③、④ 三章末に追加 ・23/03/01 余話 王子暗躍①、② 二章中編末に追加 ・23/02/01 余話 まだ名も知らぬ緑の生き物 二章中編末に追加 ・23/01/03 余話 新たな命、消えゆく命 最終章末に追加 ・HJ小説大賞2021後期 ニ次選考落選 ・続編『勇者に挑むは無職の少年』完結済 ▼妖精や魔物のイラストを掲載中 『naujiのイラスト置き場』 https://novelup.plus/story/150616653 ▼設定は下記で掲載しております 『【設定】勇者は転職して魔王になりました』 https://novelup.plus/story/553603850 ★『小説家になろう』『カクヨム』にも掲載しております★
読了目安時間:34時間24分
「ちょっと運命的かもとか無駄にときめいたこのあたしの感動は見事に粉砕よッ」 琥珀の瞳に涙を浮かべて言い放つ少女の声が、彼の鼓膜を打つ。 彼は剣士であり傭兵だ。名はダーンという。 アテネ王国の傭兵隊に所属し、現在は、国王陛下の勅命を受けて任務中だった。その任務の一つ、『消息を絶った同盟国要人の発見保護』を、ここで達成しようとしているのだが……。 ここに至るまで紆余曲折あって、出発時にいた仲間達と別れてダーンの単独行動となった矢先に、それは起こった。 魔物に襲われているところを咄嗟に助けたと思った対象がまさか、探していた人物とは……というよりも、女とは思わなかった。 後悔と右頬に残るヒリヒリした痛みよりも、重厚な存在感として左手に残るあり得ない程の柔らかな感覚。 目の前には、視線を向けるだけでも気恥ずかしくなる程の美しさ。 ――というか凄く柔らかかった。 女性の機微は全く通じず、いつもどこか冷めているような男、アテネ一の朴念仁と謳われた剣士、ダーン。 世界最大の王国の至宝と謳われるが、その可憐さとは裏腹にどこか素直になれない少女ステフ。 理力文明の最盛期、二人が出会ったその日から、彼らの世界は大きく変化し、あらゆる世界の思惑と絡んで時代の濁流に呑み込まれていく。 時折、ちょっと……いや、かなりエッチな恋愛ファンタジー。 【第二部以降の続編も追加し、一作品として連載再開しました】
読了目安時間:28時間50分
勇者が魔王を倒してから300年余り。 人族と、魔物と魔族、かつては妖精と呼ばれた精霊たちの住まう世界。 世界は明らかな変容を遂げていた。 世界を隔てる世界樹群の出現により、他種族の争いは治まった。 同時に世界中で魔法が使えなくなったことで、精霊以外は勢力を弱める結果となる。 人族は生まれながらに天職が備わっている。 ところが無職で生まれた少年がいた。 何者にも成れぬ少年は、勇者に挑む。 討つべき相手と定めて。 ――勇者だけが世界を救えるわけじゃない。 ============================== 『勇者は転職して魔王になりました』の続編となります。 こちらから読み始めても、お分かりいただける内容を心掛けるつもりです。 もちろん、前作をお読みいただいた方が楽しめるかと存じます。 【更新情報】 毎週日曜日、本編5話+SS 【表記説明】 「」:口頭による会話 『』:意思疎通による会話 ※キャラにより通じない 【】:スキル ≪≫:能力使用時 ▼設定はこちら https://novelup.plus/story/813141752 ※『小説家になろう』でも投稿しております。
読了目安時間:15時間45分
★読み解く程に点と点が繋がって行く群像劇★ 世界を恐怖と絶望に陥れようとする魔王は、異世界から召喚された勇者によって封印された。 しかし封印には期限があり、それが解ける度に異世界から新たな勇者を召喚する必要があった。 前回の封印からおよそ二十年が経とうとしている今、魔王復活の兆しが見えている。 再び始まるであろう過酷な戦いを思い、初代勇者である王は憂いていた。 魔王は何故この世界に生まれたのか、勇者は何故異世界から召喚しなければならないのか。 繰り返されるこの戦いは、何故終わらないのか。 その秘密を、罪を、一人で抱えながら、王は年老いて前線を退いた今も、何を以てすればすべてを救い罪を償うことが出来るのかと模索し続けていた。 一方、この世界に生きる人々は、それぞれの悩みを抱えながらも日々を懸命に生きていた。 ある者は、世界を護る為に。 ある者は、真実を知る為に。 ある者は、傍らで見守る為に。 ある者は、贖う為に。 複雑に絡み合う彼らの運命は、謎多き医療団員セシリヤ・ウォートリーを廻り、やがて一つの事実へと繋がって行くのであった。 それぞれの視点から物語を読み解き、徐々に繋がって行く点と点。 そのすべてを繋いだ時、この世界の事実が見えて来る。 壮大な群像劇が魅せる、今までとは違った異世界物語。 気に入ったキャラクターの視点で、或いは第三者の視点で、人の数だけ違って見える世界を垣間見た時、あなたは何を思うのか……。 ****** パズルピースのように、それぞれのキャラ視点で、現在・過去の物語が少しずつ明かされながら進んで行きます。 何の変哲もない日常的な話が点在し、全ての断片を拾い集めつなぎ合わせれば、少しずつ世界が見えて来ます。 受け取り方は読み手次第。 人の数だけ違って見える「万華鏡」、是非お楽しみください。 基本一話完結の群像劇型、ほぼ繋がってます。 ※十年程前に書いたものを今風にリメイクしているので、拙い上に表現が古臭いかも知れません ※異世界に召喚された勇者の活躍はあまりありません。むしろ元々いる住人の話が主体です。 ※また、pixivにて別ルートエンディングをマイピク限定で公開しておりますので、興味がありましたらどうぞそちらまで。
読了目安時間:19時間13分