一覧
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2021年3月5日更新
気が付いた時にはクラブハウスのステージで手足を縛られて見せ物にされていた。 ――ここはどこだ? 頭を悩ませ、自分が死んだ事を思い出した時にはもう遅い。俺の『解体ショー』が始まろうとしていたのだ。 だが、俺が日本人だと聞いた処刑人の女は何の気まぐれか手を止める。 ――助かった。 そう思ったのも束の間、俺を処刑しようとしていた女は取り引きを持ちかける。 ――世界を滅亡させる手伝いをしろ。嫌なら殺す。 選択肢の無い問いに首を縦に振る。 そうして、俺の異世界生活は美少女3人と同居をしながら『世界を滅亡させる』という目標の元、始まりを告げたのだった。
2021年1月22日更新
雨が降り注ぐ中、山に捨てられてしまった双子の姉妹が居ました。 山の中には恐ろしい魔物が出るので、まだ幼い少女の力では山の中で生きていく事なんか出来ません。 そんな中、双子姉妹の目の前に全身黒ずくめの女の人が現れました。 すると、その女の人は優しい声で言いました。 「私は目が見えません。だから手を繋ぎましょう」 その言葉をきっかけに、3人は仲良く暮らし始めたそうなのですが――。 (この作品はほぼ毎日更新です)
2020年12月24日更新
幼なじみの景都と柊。 共学に通う高校2年生の男子。 2人で過ごす日常が当たり前の毎日に、柊から突然「俺、好きな人が出来た」と告白された景都。 2人の行く末を追いかけながら、心暖まるようなラブコメBLをお楽しみ頂けると幸いです。 ノベルアップ+さんにて初公開、新作です。 ちょっとばかりぶっ飛んでますが、至って真面目に書いてます。 いつも私の小説を読んで頂いている方も、初めての方にも楽しんで頂けるといいなと願っています。(引かないでー)
失われた記憶の中で笑う、彼女の影