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軍の兵器だった最強の魔法機械少女、現在はSクラス探索者ですが迷宮内でひっそりカフェやってます
少女✕機械✕魔導(+恋愛?)
1,015,900
2,609
異世界ファンタジー
長編
110話
325,584字
2023年3月25日更新
世界の各所にある、魔晶石やモンスター素材などの資源を産出する迷宮。 人々は魔導と機械技術を駆使して迷宮を利用し、それにより世界は緩やかな発展を続けていた。 しかし富を産む迷宮は争いの火種となる。国境付近における迷宮の利権争いに端を発した戦争は、瞬く間に各国を巻き込んでいく。 街は戦火に包まれ、多くの犠牲を払い、数年に渡る戦争はやがて終結へと向かっていた。 その大戦末期、斜陽のヴォルイーニ帝国は存続を賭けて、一人の少女を兵器へと変えた。 禁忌の法による精霊との融合、および機械の手足を与えることで作り上げられた魔導能力と実戦能力の両方を兼ね備えた万能の兵士。 彼女の名はコード00、ノエル。しかし、彼女一人では戦況を変えることはできずヴォルイーニ帝国は滅亡し、彼女も歴史の中へ姿を消した。 それから5年。 巨大な迷宮が地中に伸びる、ブリュワード王国の都市・ルーヴェン。ノエルは相方のクレア・カーサロッソとともに今日も迷宮の中で過ごしていた。 軍服――ではなく、メイド服を着て。 迷宮内カフェのオーナー兼従業員兼迷宮探索者兼時々ギルド受付嬢兼死体回収人として、彼女は今日も迷宮の中で静かに来訪者を待ち、そして来た客に彼女は告げる。 無表情で。 「カフェ・ノーラへようこそ」 これは、幼くして兵器にされた少女が過ごす戦後の物語。
読了目安時間:10時間51分
こんにちはー。 当初は沖縄について辞書事典がわりにも使えるものを、と考えていましたが、2023年年明けより単なる作者の日記に成り下がっております。申し訳ないです。 フォロワーのすきづきんさんから「沖縄についてのエッセイみたいなの書くといいかもしれない」というようなお話があったので書きます。どこまで読者さまの期待に沿えるか、よくわかりません。ご要望をコメントなどに書いていただけたら、あるいはお答えできるかもしれません。 FAを直木俊さんよりいただきました! 大感謝なのです♪ 実は2枚いただきまして104話にて投票をおこなったところ大接戦でございました。せっかくですから接戦の模様をお楽しみください。https://novelup.plus/story/739764285/770738121 最高位 総合日間14位、週間8位 ジャンル別日間1位(ありがとうございます♪)、週間1位(本当に感謝♡)、月間2位、年間8位、累計27位。
読了目安時間:6時間2分
「私、メリーさん。今日、不思議な人間に出会ったの」 都市伝説であるメリーさんが出会ったのは、背後に立っても慄かず、一杯の味噌汁を差し出してきた人間。 その味噌汁を飲んだメリーさんは、初めて食べた料理に衝撃を受け、もっと色んな料理を食べてみたいと願い始めた。 片や、毎日を生き延びるべく、試行錯誤を繰り返す楽天家な人間。 片や、ただ料理を食べたいが為だけに、殺す事が出来ない人間の家に毎日現れる都市伝説。 互いに嚙み合わないずれた思考が平行線のまま続くも、一つの思いだけが重なっていく日常。
読了目安時間:9時間12分
かわいい妖女の子がセクシーな服で大バトル
226,900
5,532
現代/その他ファンタジー
長編
45話
103,651字
2023年3月21日更新
【地味子×陰キャ×百合】 ぼっちで人見知りながらも両親や妹と平和に暮らしていた愛咲凛音。 ある日親友水月琴美と一緒に家に帰ると、両親が醜悪に満ちた化け物に殺されていた。 化け物は凛音に襲い掛かろうとするが琴美がそれをかばい、代わりに琴美が連れ去られてしまう。 途方に暮れている凛音に、ミトラと名乗る女性が現れる。 ミトラは残念そうな表情をするも、自身の使命のため琴美をさらっていった妖怪を追っていった。 凛音も自分の親友を救おうと後を追うと、ミトラと妖怪が戦いを繰り広げていた。戦いの中、ミトラが持っていた「コトリバコ」から「力が欲しいか?」という声の下、コトリバコの力を解放。凛音の体は振袖のような服を着た妖怪、雪女になってしまう。 そして、苦しみながらも妖怪相手に勝利を果すこととなる。 しかし琴美の意識は戻ることはなかった。ミトラは彼女のことは私達に任せてほしいと懇願、琴美の体はそのままミトラが引き取る形となった。 再びミトラと出会い、そこで琴美を取り戻したいなら私と一緒に妖怪と戦うしかないと言われ、凛音はミトラと一緒に手を組み、現代で人々を襲う妖怪と戦うこととなる。 そんな陰キャでぼっちな女の子の、妖怪百合物語。
読了目安時間:3時間27分
高校1年生、桐生陽斗(きりゅうはると)。 高校に進学してからは部活もせずにひたすらスマホゲームに浸る日々。 そんな陽斗はある日、幼馴染みの諏訪聖依奈(すわせいな)が居候をしている親戚の神社で『何の変哲もないある物』を手にする。 その日から陽斗は今生きている世界とは別の世界でも生きることとなる。 その世界では魔法やモンスターが当たり前に存在していて、まるでゲームの中の世界のようだった。 とあるアイテムのお陰でチート級の力を手に入れた陽斗はそんなゲーム感満載な世界と自身の万能感に浸っていくが……。 ◇小説家になろう様でも連載しております。
読了目安時間:1時間37分