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今の延長線からちょっとずれた未来。 東京湾に人工島が浮かんでいた。そこは原子力発電所であり、管理は人工知能と人造人間が行っていた。 その人造人間と本土から逃れてきた犯罪者崩れたちは島の各所で生活し、なわばりを作り、時には衝突していた。 『ぼく』は三人の仲間とともに自警団の結成を目指す。島の治安を向上するために。 そして、そこからぼくら、宗教団体、政府、人工知能がからみ合う物語が発進する。 ※本作品においては、犯罪、暴力行為の描写があります。いずれも小説上の表現として用いています。その点ご理解の上お読みください。 *「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。 *「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。 *「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。 *「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
読了目安時間:39分
大災害後七年がたった日本のある町。国中が被害にあったため復興は進まず、外国の援助にすがって生きていた。 そのころに生まれた少女、木下恵美は両親を失い、親類縁者とも連絡がつかないまま、公民館を代用にした学校に通っている。 ただ、恵美には救出されたときに使用された米軍の医療共生体が固着したままだった。 この共生体があることが町や人々、恵美自身の進む道を変えることになる。 *「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。 *「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。 *「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。 *「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
読了目安時間:14分