都筑 カヲ
Lv
24
称号
頭のべぷら
ジョブ
殻ひよこ
アバター
ジト目ノベラ
作品数
10
レビュアーポイント
0pt
はじめまして、都筑 カヲ(つづき かを)と申します。 最近やっとノベプラの使い方に慣れてきたので、少しずつ作品を投稿していけたら良いなぁと思っております。 長編小説は土日を目処に不定期更新。自分のペースでゆっくり書き進めていこうと考えております。 小説はよく読みますが自分で書くのは初めてなので、未熟な部分も多々あると思いますがよろしくお願いします(っ*´ω`c) ファンタジー物の小説をよく好んで読みます。異世界ファンタジーも現代ファンタジーも、どっちも好き。和風ファンタジーとかも良いですよね。 あと、異世界転生物や、ざまぁ要素有りの悪役令嬢物とかも読みます。 女の子が主人公のお話を読むことが多いです。強くて格好良い女の子や、逆に気弱だけどいざという時は頑張る女の子が、人外の敵と戦うお話とかが好き。 自分で小説を書く時に、女の子が主人公のお話を考えると何故か性格に少々難有りな女主人公に。男の子が主人公のお話を考えると「何かそういう呪いでもかけられてるんか?」と思うほど、不憫な目に遭う気の毒な男主人公になってしまうことが最近の悩みです。 ノベプラ登録日:2022/11/22
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人類を恐怖に陥れ、世界を侵略しようと目論む悪しき魔王・アドルファスを倒す“勇者”として国王に選ばれた少年・アレン。 自分たちの世界を守る為に魔王率いる魔族の軍勢と懸命に戦う彼だったが、圧倒的な強さを誇る魔王の力には敵わず、とうとう膝をついてしまう。 さらにそのタイミングで「勇者であっても魔王には勝てない」と判断した国王が魔王軍に全面降伏したことにより、人類は魔族との戦いに敗北。 アレンも「魔王を倒せないような勇者などいらん」と切り捨てられ、魔族たちに捕らえられてしまう。 魔族たちに殺されるか、奴隷にされることも覚悟するアレンだったが、魔王から命じられたのは「自分の娘の護衛役」。 何でも彼女の護衛をしていた魔族の1人がアレンとの戦いによって重傷を負ったことで仕事に復帰出来なくなったらしく、その責任をとってお前が代わりに護衛をしろとのことだった。 「何で敵のオレに自分の大事な娘の護衛を任せるんだよ」と困惑しつつも、ここで無駄死にするよりかはマシかと判断したアレンは、その役目を引き受ける。 そうして魔王の娘の護衛役を務めることになったアレンが紹介されたのは、屈強で恐ろしい風貌をした魔王の娘とは思えない、まるで天使のように愛らしい姿をした少女・メルフェレムであった。 しかし、どれだけ愛らしくても魔族は魔族。アレンは、どこまでも自由奔放で我が道を全速力で突き進んでいくメルフェレムのペースにたびたび巻き込まれては調子を狂わされ、振り回される羽目になるのであった。 「君も苦労するよねぇ」 「誰のせいだと思ってんですか」 「ふふふ……さぁて、誰かな?」 「(この野郎……)」 庇護対象であるはずの人類にはあっさりと裏切られ、敵であるはずの魔王には何故か娘の護衛を任されたりと何かと不運で苦労人な勇者と、そんな勇者を持ち前のマイペースさで振り回しまくる、少々性格に難有りな魔族のお姫様のお話。 土日を目処に、不定期更新です。 タグの「R15」とセルフレイティングは保険。
読了目安時間:3時間6分
小毬みちるには、柑崎くんという彼氏がいる。 柑崎くんはとにかく甘いものが大好きな男の子で、みちるはそんな彼と放課後にスイーツデートをすることが日課のようになっていた。 大好きな人と一緒に、大好きなスイーツを食べる。 それはみちるにとっても、幸せなひと時であった。 けれどある日、いつものように2人でスイーツを食べていた時のこと。 スイーツを頬張るみちるを見つめながら、柑崎くんが何気無く放った一言によって、みちるの幸せな気分は一気に吹き飛んだ。 「みちる、最近もっちりしてきたよね」 「…………え?」 柑崎くんの(余計過ぎる)一言によって、自分が甘いものを食べ過ぎて肥えてきたことを自覚してしまったみちるは、ダイエットすることを決意する。 しかしデリケートな乙女心をよく理解していない柑崎くんは、彼女がダイエット中でもお構いなしに甘いものを食べさせようとしてくるのであった……。 (2023年の、秋の5題小説マラソン用に書いた小説です)
読了目安時間:10分
ごく普通の中学生・日比谷 朝陽(ひびや あさひ)はある日、弟の真昼(まひる)との帰宅途中、突然起こった大きな地震に巻き込まれる。 その地震がおさまった時、朝陽の目の前にはまるでゲームの中に出てくるダンジョンのような外観をした、謎の建造物が建っていた。 一体何が起きたのかと困惑する朝陽だったが、いつの間にか一緒にいたはずの真昼がどこにもいなくなっていることに気が付く。 「まさかこのダンジョンの中にいるのだろうか?」と考えた朝陽は、危険を覚悟で得体の知れないダンジョンの中に足を踏み入れる。 ダンジョン内をうろつくモンスターたちにバレないように気を付けながら真昼を探していた朝陽は、その道中で小型のモンスターに囲まれている謎の生き物と遭遇する。 「メ、メポ〜ッ! 来ないでポ、誰か助けてメポ〜ッ‼︎」 小型モンスターたちを撃退して、謎の生き物を救出する朝陽。 謎の生き物は朝陽にお礼を言うと、自らのことを「魔法の世界からやってきた、悪と戦う魔法少年少女のサポートがお仕事の精霊」なのだと話す。 そのあまりにもぶっ飛んだ内容に、自分の頭がおかしくなってしまったのではないかと朝陽が思いかけたその時、大型のモンスターに追いかけられている真昼の姿を見つける。 慌てて助けに行こうとする朝陽を、謎の生き物……“メポポ”が「ただの人間がモンスターを相手にするなんて無理メポ」と止める。 じゃあどうすれば真昼を助けられるんだと叫ぶ朝陽に、メポポは「1つだけなら方法があるメポ」と言う。 「君が――メポと契約して、“魔法少女”になれば良いメポッ!」 「…………は?」 何の前触れも無く、突然現れた得体の知れないダンジョン。 そして朝陽に“魔法少女”になる契約を持ちかけてくる、謎の生き物。 この2つの存在が原因で朝陽の日常は、そして朝陽たちの生きる世界は少しずつおかしくなっていくのだった……。 ※タイトルは“魔法少女”だけど、魔法少年も出てきます。 ※タグの「R15」とセルフレイティングは保険。 ※不定期更新です。 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.戦う女の子の格好良さ! 2.魔法少女(少年) VS モンスターの熱いバトル! 3.理不尽な目に遭ってもくじけず、諦めない主人公の強さ!
読了目安時間:2時間21分
滅多に雨が降ることがないその村では、水不足による被害を避ける為に年に一度、「雨降らしの儀式」と呼ばれる儀式を行なっている。 「雨降らしの儀式」。それは村の長によって “巫女” として選ばれた者が、“神様” がいると言われている神聖な遺跡にてその身を依代として “神様” を憑依させ、雨を降らせる奇跡を起こしてもらうという内容の儀式。 この儀式を定期的に行うことによって、村は存続を保っていた。 しかし、その村に住んでいる少年「照真(てるま)」は、過去にその儀式に “巫女” として参加した者が村に戻ってきたことが今まで一度も無いことを疑問に思い、訝しんでいた。 ゆえに、今年の「雨降らしの儀式」の “巫女” として選ばれた彼の幼馴染の少女「日雨(ひさめ)」に儀式に参加するのをやめるよう勧めたが、日雨は「村の長が決定したことには逆らえないから」と首を横に振り、その翌日「雨降らしの儀式」を行う為に遺跡に向かってしまった。 「大丈夫! ちゃんと“神様”に、 “みんなのお願いを叶えてください” ってお願いしてくるからね!」 別れ際、笑いながら照真にそう言った日雨。 けれど、日雨が「雨降らしの儀式」を行なった結果は……。 「 “神様”は、ちゃんとみんなのお願いを叶えたよ? みんなのお願いは叶ったよ? だからわたしたちも君も、みんなもこれで幸せ! だよね?」 ※だいぶ後味の悪いお話。 ※救いなんてものは無い。 ※一部、挿絵有り(挿絵有りの話は、タイトル末尾に “★” のマークが付いています)
読了目安時間:25分
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【途中でタイトルを変えようと思ってすっかり忘れていたので、ようやく変えました】 これが本タイトルでいいのかは自信がありません。 「犬と狼の時間」はフランスのことわざで犬と狼が分からなくなる黄昏時を指します。が、この作品においてはまんまの意味でよろしくお願いします。 【あらすじ】 帝国の戦争が終わり、敵国に死神伯と恐れられた英雄は皇帝に姫君を望んだ。 そこで身代わりに立てられたのはアイリーン・クライトン。 親に売られたアイリーンは皇室の縁戚で公爵家の姫君の振りを命じられる。 公爵家に届く死神伯からの血塗られた薔薇、違和感のある死神伯の手紙。 アイリーンは疑惑を持ちながらも「死神伯」ユリシーズ・オルブライト伯爵の元へ。 そこには公爵家姫君「クリスティーナ」を待ちわびていたユリシーズが。 そこで判明した事実。夫の秘密は、夜になると変身してしまうことで……? おとぎ話×ファンタジー。ほのぼのな日常と、時々のシリアスです。 夫婦もので全年齢版にチャレンジ。優しい話にします。 最初だけ連日更新、途中から不定期更新です。 ※表紙画像はMidjourneyで生成しました
読了目安時間:7時間31分
春の国チェラズスフロウレス。 とても温かな気候で、一年中桜の花が咲き誇る平和な国。 その国の東に位置する辺境の村には、ミア=スカーレット=シダレと言う名の五歳になったばかりの美少女が住んでいた。 ただ、美少女であるミアには一目……いいや。一聞きで分かる変な特徴があった。 それは、喋り方がお年寄りっぽいのと、一人称が「ワシ」な事。 容姿に見合って声が可愛いのに、まるでお爺さんの様な喋り方なのだ。 そして、ミアには将来の夢がある。 それは結婚もせずに、のんびりとした引きこもりスローライフを送る夢。 とても残念極まりない夢ではあるが、ミアは大真面目だ。 しかし、そんなミアには、夢を目指す為には隠し通さなければならない秘密がある。 それはミアがTS転生者であり、その昔この世界に平和をもたらした“聖女”と同じ魔法が使えると言う事。 TS転生者の方は隠しても隠さなくても変わりないように思えるが、聖女と同じ魔法は大きな問題だ。 この世界は新たな聖女の誕生を待ち続けていて、もしミアが同じ魔法を使えるとなると、間違いなく聖女として表舞台に担ぎ上げられてしまうだろう。 だと言うのに、とある事件をきっかけにして、ミアは表舞台に引きずり出される事になってしまう。 この物語は、引きこもりしたいTS転生のじゃロリじじい聖女の波瀾万丈な物語である。 ※イラスト提供 ホケ様(@tairano_AtoZ) イラストの転載利用などは許可なく禁止です。 ※他の小説投稿サイト『小説家になろう』様でも掲載している作品です。 ※作者更新報告用Twitter → https://twitter.com/kon_guma
読了目安時間:30時間46分
ノベプラの人達ともっとお話しがしたいっ!~夜野舞斗の編集後記~
日記です。良かったら、コメントくださいな
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822
ブログ/活動報告
短編集
397話
198,834字
2023年9月29日更新
今あったことを記録しておきたくて。後、生存報告にもなりますでしょうし。ブログみたいに書いておこうかな、と。 まぁ、このブログを使って色々な方とお話したいなぁ、とも思っております。 今まで話したことのある方も初見さんも大歓迎です!
読了目安時間:6時間38分
エリザベートは六歳の公爵家の娘。 国一番のフェアレディと呼ばれた母に厳しく礼儀作法を教え込まれて育てられている。 母の厳しさとプレッシャーに耐えきれず庭に逃げ出した時に、護衛の騎士エクムントが迎えに来てくれる。 エクムントは侯爵家の三男で、エリザベートが赤ん坊の頃からの知り合いで初恋の相手だ。 エクムントに連れられて戻ると母は優しく迎えてくれた。 その夜、エリザベートは前世を思い出す。 エリザベートは、前世で読んだロマンス小説『クリスタ・ノメンゼンの真実の愛』で主人公クリスタをいじめる悪役令嬢だったのだ。 その日からエリザベートはクリスタと関わらないようにしようと心に誓うのだが、お茶会で出会ったクリスタは継母に虐待されていた。クリスタを放っておけずに、エリザベートはクリスタを公爵家に引き取ってもらう。 前世で読んだ小説の主人公をフェアレディに育てていたら、懐かれて慕われて、悪役令嬢になれなかったエリザベートの物語。 小説家になろう様、アルファポリス様にも投稿しています。
読了目安時間:16時間12分