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月城莉菜(つきしろりな)は、戦国武将である石田三成が大好きな女子高生。莉菜にはある願い事があった。それは……。 石田三成処刑ルートを回避させたい。 関ヶ原の戦いで石田三成は、徳川家康が率いる東軍に敗れ、逃走するが捕まり処刑をされてしまう。それをなんとしても回避させて、幸せに暮らして欲しいと日々願っていた。 ある日、今日も石田三成処刑の回避を願い眠りにつくと、夢の中で自分と似た少女と出会い「不老不死」の力を授かった莉菜は、不老不死の力を手に入れ戦国時代へタイムスリップしてしまう。 果たして、莉菜は無事に推しの処刑ルートを回避させることが出来るのか。 ▪イラストはAIイラストアプリで作りました。 ▪パラレルワールドの戦国時代なので、異能を使います。 ▪史実をモチーフにしていますので、まれに可笑しいところもございます。
読了目安時間:6時間25分
時は戦国時代。平成時代からタイムスリップして来た主人公・月城莉菜が師である竹中半兵衛と、月城莉菜の弟子である望月宗近が、豊臣秀吉に「時空の裂け目が出現した。その正体を探れ」と命じられ、とある廃村へと向かった。廃村に着くと、謎の少女の声が聞こえ、三人は廃村の奥深い森林へと進んでしまう。女性の声が聞こえる莉菜を先頭に半兵衛と宗近はついていくと、そこには謎の時空の裂け目があり、三人は中から聞こえる女性の声である持ち主を助けるため、時空の裂け目の中へと足を踏み入れたのであった。 だが、時空の裂け目の先にあった世界に飛び込んだはずの、宗近の行方が分からなくなっていて……莉菜と半兵衛は、宗近を探そうと、伝説の理想郷・アヴァロンの塔を目指そうとするが、謎の霧に包まれてしまい、半兵衛とはぐれてしまった。そして、莉菜の前に立ちふさがったのは、謎の聖騎士だった。何度も斬っても自分で首をくっつけ、莉菜に襲い掛かってくる。莉菜は諦めようとしていた瞬間、彼女の前にあのアーサー王伝説の主人公、ブリテンの王・アーサー・ペンドラゴンを騎士王として育てた【花の魔術師・マーリン】があらわれたのであった。 果たして、莉菜は半兵衛と宗近を見つけ出し、無事に元の世界に戻れるのだろうか? 【騎士王の師である天才魔術師】×【天才軍師の弟子】が自分らの行方知らずになった師弟を探し、聖剣【エクスカリバー】を巡る、天才同士が繰り出すドタバタ異世界転移小説。 ・夜桜シリーズ本編とは無関係です。 ・番外編です。 ・全てフィクションになります。 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.決して交わることのない時代同士が交わった。 2.クスッと笑える異世界転移小説。 3.天才軍師の弟子である主人公との騎士王の師である天才魔術師が、自分たちの師弟を探しながら、聖剣を巡る物語。
読了目安時間:25分
戦国武将である石田三成(いしだみつなり)が大好きな女子高校生だった月城莉菜(つきしろりな)は、推しの処刑ルートを回避させてあげたいと日々願っていた。 だがある日。夢の中で自分と瓜二つの少女が現れ、少女が持つ『不老不死』の能力を授けられ、次に目を覚ますとそこは、戦国時代だった。 しかし、莉菜が知っている戦国時代ではなく、『異能』という不思議な能力と『姫巫女の遣い』と呼ばれる黒い影に覆われた化け物が存在するパラレルワールドだったのだ。 莉菜はそこで、『姫巫女の遣い』に襲われそうになったところを、石田三成の無二の親友である大谷吉継(おおたによしつぐ)に助けられ、北近江の浅井家に仕えることとなった。そこで、浅井家当主・浅井長政(あざいながまさ)と奥方のお市、長政の家臣である藤堂高虎(とうどうたかとら)。 そして、莉菜の憧れの存在でもある石田三成と出逢い、共に生きることを決意した。 だが、尾張にいるお市の兄である織田信長(おだのぶなが)に浅井家を滅ぼされてしまうなど、様々な困難が待ち受けていた。それでも莉菜は、仲間たちに助けられながら戦国という乱世の世を生き続けた。 豊臣秀吉(とよとみひでよし)が天下統一を成し遂げた後、平和な日常を送っていた莉菜たち。だが、それは絶望への第一歩であることを知らずにいたのであった。 果たして、莉菜は無事に三成の処刑を回避させることは出来るのだろうか。 ・史実とをモチーフとしたオリジナ小説です。 ・夜桜〜戦国ノ巻〜の続編となっております。 ・希に文章が可笑しいこともあります。 ・イラストはAIイラストアプリを使っています。
読了目安時間:1時間37分
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