詩月 七夜
Lv
24
称号
ノベルアッパー
ジョブ
ひよこ剣士
アバター
ひよこ剣士
作品数
39
レビュアーポイント
0pt
筆を握り、何かを記す人間は幸せな人間です 言葉では残せないものをカタチにできるから 伝えられないものを贈ることができるから 輝きは無数に 想いは無限に そんな心で、私は筆をとります 【プロフィール】 名前:詩月 七夜(しづき ななや) ■趣向 詩を書くこと、日本の妖怪や西洋の怪物(吸血鬼、人狼)が好きで、それをモチーフにした作品を執筆中。 あとは、TYPE-MOON作品(月姫、Fateシリーズ、空の境界、魔法使いの夜ほか)が大好きです ■尊敬する作家 故・水木しげる先生、菊地秀行先生、奈須きのこ先生、銀色夏生先生 ■pixiv、小説家になろうの投稿もしています まだまだ知らない妖怪小説を求めて、思いきってノベルアップ+にもデビューしました 基本的に、小説家になろうで発表したものに手を加えてカクヨム、ノベルアップ+で掲載しております pixivはかなり停滞してます(汗) ●小説家になろう https://mypage.syosetu.com/610989/ ●カクヨム https://kakuyomu.jp/users/Nanaya-Shiduki ●Twitter https://twitter.com/Shiduki_Nanaya
一覧
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「私、メリーさん。今日、不思議な人間に出会ったの」 都市伝説であるメリーさんが出会ったのは、背後に立っても慄かず、一杯の味噌汁を差し出してきた人間。 その味噌汁を飲んだメリーさんは、初めて食べた料理に衝撃を受け、もっと色んな料理を食べてみたいと願い始めた。 片や、毎日を生き延びるべく、試行錯誤を繰り返す楽天家な人間。 片や、ただ料理を食べたいが為だけに、殺す事が出来ない人間の家に毎日現れる都市伝説。 互いに嚙み合わないずれた思考が平行線のまま続くも、一つの思いだけが重なっていく日常。
読了目安時間:9時間6分
生涯を共にすると決めた彼が二度死んでから、八十年もの月日が流れた。 彼を生き返らせる為に“迫害の地”へ逃げ込み、新薬、新たな魔法の開発をがむしゃらにし続けるも上手くいかず、全てに行き詰っていく。 喜怒哀楽の感情を無くし、薬の副作用で二十四歳の若さを保ったまま、八十年もの時を消費した魔女『アカシック・ファーストレディ』 そのアカシックは、要の薬草が切れたので採取をしに行くと、針葉樹林地帯で捨てられていた人間の赤ん坊と出会う。 二つ目の罪悪感を背負いたくないが為に捨て子を拾い、淡々とぶっきらぼうに育てていく魔女のアカシック。 そして捨て子を育てていく内に、不本意ながらも寄り添える者達が増え始め、独りだったアカシックの心境が徐々に変わっていく。 時には捨て子に励まされ。時にはウェアウルフに論され。時には黒龍に激励され。遠回りな道のりで新たな事を学び、忘れていた過去を思い出し、闇に堕ちていた心が少しずつ浄化され、失った感情を取り戻していく物語。 ぶっきらぼうで不器用な一人の魔女と、拾われた捨て子の一生の一部を。 毎週、土曜日に更新中。
読了目安時間:29時間29分
清生学園高等部の教師ヨースケはどんな生徒にも慕われている。「すべての生徒は自分の子供」をモットーに生徒と接しているからかもしれない。 ある日、ヨースケは生徒から聞き慣れない相談をされる。信じられないような相談を受けつつ、解決策も見出せないまま、校内の見回りをすることに。そこで出遭う怪異。その先に出遭う災難に、ヨースケは生徒を守っていくことができるのか。 果たしてヨースケは保健の先生の誘惑に勝つことが出来るのか? そして、生徒の、教師からの誘惑に耐えることが出来るのか? 一話一話が短いのでお手軽に読めると思います。
読了目安時間:4時間50分