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価値あるものに花束を0
2021/2/7 12:22
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2021/1/24 21:46
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黄昏のティルナノグ6
2021/1/24 21:26
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2021年3月7日更新
第一幕 皇紀2127年、帝国暦に直しては77年。上御霊の戦いから始まった応仁の乱により嘉吉の乱からひび割れを見せ始めた室町幕府はついに決壊した。戦いは十一年は続き、諸将が疲れ果てた末に自然消滅したそれは日本の秩序をガタガタに崩壊させた。が、その秩序は早い段階に於いて応急処置とでもいうべき治療を受けて復旧することになる。 垣屋続成。奇しくも応仁の乱より十五年たった後に生誕した彼はある記憶をも兼ね備えていた。……十数代は枝分かれした後の、ある子孫の記憶である。 これは、ある逆浦転生者が図らずも天下統一に乗り出し、成功してしまい、そして海外に乗り出すまでの物語である。 第二幕 明応五年、皇紀に直しては2152年、垣屋続成は早くも四海を統一した。応仁の乱よりおよそ15年も経っていないそれは良く言えば傷口の早期治療、悪く言えば現状の追認に近かった。 だが、続成の発想はひと味違った。なんと、四海統一祝賀会の場に於いて天下切り取り勝手の号令を発布。これが何を意味するのかは諸説あるが、続成の存念はより多くの日本人町を海外に作り、日系人の地位向上並びに日本語の世界共通語化といったあたりにあった。無論、本人は富良東大陸への遠征準備を整え、大陸の皇帝になる予定であったが如何せん彼は若すぎた。嫡子すらまだできていない。 ひとまずは四海の安定と内治に励む必要があり、諸侯に於いてもせっかく沈静化した火の手を消すのに手一杯といったところであった。 ※尚、あらすじは開発中のものです、内容とは大きく異ならないとは思いますが。※ ※※現在、第五部以降は改稿を予定しております、展開が変わるわけではないのでご安心ください。※※ ※※※吾まだ死せず、軍艦大和の栄光の強化のため2月一杯まではたまに予告なく連載を停止することがあります、ご了承下さい。※※※
2021年3月7日更新
高齢者専用の集合住宅「あおい荘」。 管理人の新藤直希は、ある日家の前で倒れている家出少女、風見あおいと出会う。 あおい荘と同じ名前を持つ天然少女に不思議な縁を感じた直希は、あおい荘で一緒に働くことを提案する。 幼馴染の看護師・東海林つぐみ、入居者の孫・小山菜乃花、シングルマザーの不知火明日香。 直希に想いを寄せる彼女たちを巻き込んで、老人ホームで繰り広げられる恋愛劇場にようこそ。
3/6~開催予定、5000字以内の短編