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海賊令嬢と幽霊船 ―バルト海に並び行く幽霊たちは、ドイツ騎士団が行った人間狩りの被害者の魂なのか?― 【海賊令嬢シリーズ No.2】
誰の心にもある“冒険への憧れ”を君に!
15,800
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歴史/時代
完結済
長編
25話
39,541字
2022年5月10日更新
時は16世紀半ば。 海賊令嬢こと、ドイツ貴族のヴィルヘルミーナ伯爵嬢は、伯父の公爵の領地に立ち寄っていた。 そして、伯父から「幽霊船が出没して、領民たちが困っている」と相談される。 早速、ヴィルヘルミーナは、自慢の白いガレオン船で幽霊船の出る海域に向かうことにした。 しかし、いくら探せども、見つからない幽霊船。 領民たちの間では、「あれは、嘗てドイツ騎士団が、人間狩りで殺したプルーセン人やポーランド人の魂が骸骨や幽霊になっているのだ。奴らは死んでも、ドイツ人を今も恨んでいるんだ」と噂が広まる。 このままでは、伯父の領地が危うい。 神出鬼没の幽霊船の正体とは? 今、ヴィルヘルミーナと無敵のガレオン船“Der Schlüssel zur Zukunft"号の幽霊船討伐の旅が始まる。 今まで、話さなかった、キーナ・コスペル海賊団の海賊名の由来を公開。
読了目安時間:1時間19分
16世紀半ばの北欧のとある島。 世間は宗教戦争のさなか、島は穏やかに過ごしていた。 しかし、そんな島にも戦火は飛び火してきた。 新教徒の教会に旧教徒の圧力が! 教会の孤児院が危ない! 教会が旧教徒の手に渡ると、新教徒からの出資が打ち切られ、孤児院は存続できるかどうかわからない。 そんな孤児院の孤児の一人:アノンの前に現れたのは…… 海賊令嬢とその仲間。 島に白いガレオン船が現れた時、それは、旅たちの時。 【海賊令嬢シリーズ No.4】 ヴィルヘルミーナと白いガレオン船の海賊令嬢シリーズの第4弾 第2回勉強会参加のため、第1話だけフライング公開。
読了目安時間:2分
手に剣ダコのある令嬢さまは、ダンスがお嫌い! 【海賊令嬢シリーズ No.3】
人は180度人生を変えることが出来る。
1,300
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文芸/純文学
完結済
短編
1話
1,200字
2022年5月6日更新
【母上は男の娘】“男の娘”は異世界で、ステキな王妃様になりました −「母上は男なんですか?」と王子に聞かれ返答が出来ずにいます−
男の娘と人妻の恋愛は、百合?不倫?
28,500
20
恋愛/ラブコメ
連載中
長編
130話
173,582字
2022年4月29日更新
○ざっくり言うと!? 姉に誘われ、『ずんだ王国』という男の娘イベントで、男の娘デビューするはずの“加藤アキラ”は、気が付くと見知らぬ世界へ行き、国王陛下から、求婚され王妃:アキュリアとなる。 国王との間に出来た王子から、「母上は、男なのですか?」と迫られ、返答に困ってしまっている。 ○細く言うと!? 王妃になった男の娘:アキュリアは、性欲の権化の国王に、アキュリアの筆○しを狙う変態メイドの激しい猛攻に、今日も失神しながらも、臣下のロリとショタと共に、ソロバン片手に経営の勉強中! はたまた、男の娘と人妻の恋愛は、百合なのか? 不倫なのか? 必殺のパンジャンドラムで隣国の野望を砕き、目指すは富国強兵!? そして、本命ヒロインより、男の娘が美しくなって、ヒロインは田舎町に左遷状態。 今日も、女からの壁ドンを交わしつつ、清く正しく美しい王妃生活を…… えっ、この小説、そんな話だったかな? それは、本編を確かめて、ちょーだいね。 我らの男の娘:アキュリア・カトーの世にも不可思議な半生をタンタンと報告いたします。 合言葉は「男の子は美しい」のですぞ。 小説家になろう版を再編成しました。 第四章は、ノベプラ版オリジナルになります。
読了目安時間:5時間47分
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勇者はレベルアップしてどんどん強くなれるのに、モンスターには生まれながらに『固定レベル』が定められている世界。 そんな理不尽なルールを作った魔王を倒すべく、レベル2のゴブリンが立ち上がる! ガチャで排出されたアイテムを召喚できるチート装備『スマートフォン』さえあればどんな魔物でも一刀両断! ……と思いきや、ハマるハマる課金地獄! そして陥る借金苦! ついにはドワーフのギャング団に捕らえられ、小金稼ぎのクエスト攻略に駆り出されて……!? ゴブリンガールのドタバタ返済アドベンチャー、ここに幕開け! ※Twitterでキャラ絵や挿絵の公開などの活動しています! https://twitter.com/GoblinGirlGacha ※「小説家になろう」と重複投稿です。 https://ncode.syosetu.com/n2037gy/
読了目安時間:13時間5分
魔神が白き英雄によって討たれてから二千年が過ぎた世界。 白き英雄を崇める白炎教会によって超常の力は弾圧され、あらゆる魔性の存在は悪とされていた。 社会を脅かす魔性の存在と、それらから人々を守る白炎教会。 長きにわたる善と悪の戦いだと、世間は信じて疑わない。 所詮は他人事。自分たちが血を流すことにならなければ、世界は平和だと信じていられる。 盲信することを選び、思考を放棄した人々は気がつかない。 悪と決めつけられ、生存権を奪われた魔女や魔術師、異形の者たちの叫びに。 生きるための戦いを余儀なくされた者たちは爪を研ぎ、抗い続ける。 世界から排斥された者たちの行きつく先とは——。 紛い物の英雄譚、ここに開幕! ※月/金更新予定です。
読了目安時間:2時間34分