馳月基矢
Lv
19
称号
ノベラの高弟
ジョブ
男戦士
アバター
沖田総司
作品数
16
レビュアーポイント
0pt
離島育ちの野生児。京都修行を経て今に至る。 技能:漢文翻訳 専攻は倭寇、貿易陶磁、南宋滅亡など、主にモンゴル帝国のころ。 趣向:雑食 新撰組、離島、音楽、異能バトル、機械、クルマ、ミニ四駆など。 一言: ノベラちゃんは五島うどんもお好きらしい。 近況: 2020年1月、ペンネーム変更。 はせつき・もとやです。 旧ペンネームは氷月あやでした。 2020.04『姉上は麗しの名医』小学館 2021.01『帝都の用心棒 血刀数珠丸』小学館 2021.06『拙者、妹がおりまして①』双葉社 2021.07『拙者、妹がおりまして②』双葉社 2021.10『拙者、妹がおりまして③』双葉社 2021.11『伏竜 蛇杖院かけだし診療録』祥伝社 2022.01『拙者、妹がおりまして④』双葉社
一覧
[他媒体のブログより、バックアップを兼ねての再録] 2020年5月下旬、舞台『刀剣乱舞』の一挙無料配信により、初めてまともに2.5次元の舞台を観ました。 衝撃を受けました。 とてもおもしろかった。人気があるのも納得だと、素直に感じました。 その夏、ゲーム刀剣乱舞 - ONLUNE - のアカウントを作成。審神者になりました。 コロナ禍の中、ステイホームで楽しめて多くの人々と共有できる趣味を持てたことは幸運でした。 仕事その他、ばたばたしているうちに年の瀬になりました。 年末年始にミュージカル刀剣乱舞を観ました。 物語がセットになっている公演を7本。こちらもまた素晴らしい作品群でした。 そういうことを書いた感想文です。 けっして評論にはなり得ないレベルであり、エッセイと呼べるほど洒脱ではない、感想文だと思っています。 2021年1月現在、勢いの衰えることのないコロナ禍のさなか。 今後も舞台芸術にとって困難な状況が続くことが見込まれます。 しかし一方で、舞台芸術を含むエンタメこそ、閉塞しがちな生活になくてはならないものでしょう。 舞台芸術に関わるすべての皆さま。 都市部の劇場からはるか遠い九州の地で、いろんな舞台やミュージカルのネット配信チケットをポチっとしながら、心より応援しています。
読了目安時間:24分
元禄15年12月15日未明、彼らは悲願を果たした。 主君の死と藩の改易を招いた男を討ったのだ。 それは、赤穂事件と呼ばれる一連の出来事の結末である。 歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』や講談『赤穂義士伝』として後の世に広く知られている。 時は流れて、23世紀初頭。 赤穂事件に歴史改変の兆しを見て取った審神者は、刀剣男士たちを派遣し、真相解明に当たらせる。 元禄年間への出陣部隊、隊長は長曽祢虎徹が任じられた。 新撰組局長、近藤勇の生き様を色濃く映した刀剣男士である。 長曽祢の補佐には、小夜左文字が名乗りを上げた。 細川幽斎から小夜と名付けられた彼には、復讐の物語は捨て置けなかった。 刀剣が、人のごとき姿をかたちどって顕現したもの。 そのひとがらは、刀剣の持つ物語や逸話によって定められる。 武士らしい武士であろうとした近藤勇の長曽祢虎徹と、 山中で親を奪われた幼子の想いを宿す小夜左文字。 それぞれにとっての赤穂事件と、 彼らの本丸が危機にさらされた某日のこと。 ============ 注意事項 ・刀剣乱舞の二次創作です ・本丸や戦況の設定は独自に創作しています ・審神者は戦うおっさんです ・カップリング要素皆無です ・途中で喧嘩します ・落ち着くところに落ち着きます
読了目安時間:3時間22分
襄陽《じょうよう》は水陸の交通の要だ。 戦乱の世が訪れるたび、必ず争いの的となる。 こたび、ここで語るのも、襄陽を巡る宋国と金国の戦の記録である。 主人公の名は、趙萬年《ちょう・ばんねん》という。 身が軽く騎射を得意とする、18歳の宋の武人だ。 趙萬年は、敬愛する義兄・趙淳《ちょう・じゅん》の率いる武装集団「趙家軍」の一員として襄陽に赴くが、圧倒的な大兵力を擁する敵軍の前に、籠城を余儀なくされる。 襄陽には兵力が足りない、食糧が足りない、矢も砲弾も足りない。 けれども、人々の知略と胆力があり、堅固な城壁と守り為す大河があり、地の利と人の和がある。 「オレたちは負けねェ! 死に物狂いでこの城を守れッ!」 2019.9.30-11.12 19:00更新 ―――――――――― 関連: 【漢文超訳】襄陽守城録―最前線に着任したら敵軍にガチ包囲されたんだが―
読了目安時間:7時間8分
一覧
0518 の書いた歌詞たち。 基本、全部歌詞がついています。「前書き」に、リンクを貼ってあります。「あとがき」にはコメントを書いていこうと思っていましたが、途中から抜けてました(素)。逐次追加予定ですー。
読了目安時間:30分
実の父によって、銀貨二十枚で人買いに売られた少女アリサ。 東方王国の「万象の闘士」たちに救出された彼女は、内に眠る類稀な「力の器」を見出され、王国に迎えられる。 だが、十六年の生のほとんどを無力な村娘として生きてきた彼女が、闘士としての魂を身につけるのは容易ではなかった。 人とぶつかれば謝り倒し、銀五十枚のドレスを見れば「自分の安さ」に落ち込み、なにもできない自分を嘆くアリサ。 そんな中にあっても、修行の日々を経て、身の内に眠る力は目覚めていく。 身体の芯で熱く滾るなにものかに、アリサの若い身体は疼いて…… 元奴隷の無気力ネガティブ思考少女が、戦士としての力と自覚を得ていく過程を描いた長編ハイファンタジー。 「心の綺麗な人には見えない」系お色気要素も随所に盛り込んでおります。 ええこれは、天地に満ちる万象の力ですよ。なんにも妖しくありませんってば! ※復讐要素・ざまぁ要素はありません※ ※成り上がりものとも多分ちょっと違います※ 表紙画像: Morguefile.com http://mrg.bz/2b1f62 ロゴ制作: chrs様
読了目安時間:7時間29分
ここは本当にあのゲームの世界なの――? 『主人公、シャルティーナ・グランツ(デフォルト名・変更可能)。 ゲーム開始時年齢十八歳。その三年前、魔法士ルディに師事し、 僅かながらの魔法と様々な学問を修め、マティアス伯爵家令嬢の家庭教師を勤めることとなる。 それが乙女ゲーム『伯爵家の家庭教師~麗しのガヴァネス』、通称・伯ネスの基本設定』 十五歳の誕生日の朝、突如前世を思い出したシャルティーナ。 どうやらこの世界は、前世の『わたし』が遊んだ乙女ゲームの中らしい。 なのに、ゲーム開始時と違う時間、違う設定、違う状況。 伯爵家の家庭教師となった日は、ゲームよりも一年前倒し。 そして悪役として立ちはだかるはずの伯爵家令嬢は、年齢も、周囲の環境もまったく違っていた。 記憶にある状況や設定と少しずつ変化している世界。一体何故――? 偉大なる魔法士の弟子となり、己の知識と経験を積んでいくシャルティーナ。 幼い令嬢を救い出し、友を助けるため、堅実に着実に、出来得る限り力を尽くす。 建国の英雄王伝説が残る王国で、下級貴族でありながら王家や貴族の隠された事実に近づいていくのだが、 この世界、そしてシャルティーナ自身にも大きな謎が浮かび上がってくるのだった。 異世界転生。悪役令嬢救出。友の秘密。知らぬ間に育っていく恋。 主人公補正なんてほんの僅か。魔法だって微々たるもの。 あるのは記憶と知識、そして虚勢のような開き直りだけ。 それでも友を、家族を、思い人を、大切な人々を、持てる力で懸命に守り抜いていく少女の物語。 ※小説家になろう、アルファポリスでも連載中です※ ※ノベプラが先行更新です※
読了目安時間:2時間40分