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(本作は毎週日曜09:01に更新されます) 西暦20XX年。地球に襲来した怪獣軍団により、地球守備軍は苦戦を強いられていたが――彗星の如く現れた3人のエースパイロットの活躍により、辛くも平和を取り戻すことが出来た。 だが喜びも束の間、さらなる大怪獣の存在が確認され――調査に向かったエースパイロットの筆頭・日向威流は、為す術なく撃墜されてしまう。 そして、漂流の果てにある惑星に辿り着いた彼は、星の平和を司る巫女と出逢い。その父であるという、機械仕掛けの巨神との邂逅を果たすのだった。 ――大怪獣を倒し、真の平和を取り戻すため。巨神の力と人の勇気が、この惑星に交差する! (イラスト提供:peco様) (カクヨム、小説家になろう、ハーメルンでも掲載されています)
読了目安時間:1時間50分
(本作は毎週日曜09:01に更新されます) 2020年代初頭に某国がINF(中距離核戦力全廃条約)を離脱してから、約30年が過ぎた2054年。東京は、突如として海の彼方から現れた巨大怪獣「ヴォゴラ」の襲撃を受けていた。 度重なる怪獣との戦いと敗走を経て、政府は巨獣災害対策本部――通称「巨獣対」を設立し、対怪獣用兵器「54式装甲機獣」を開発する。 その機獣のパイロットとなった龍崎兜疾中尉は、仲間達の仇を討つべく怪獣と対等の存在として、戦場へと踏み出すのだった。 果たして巨獣対は、怪獣という超常の存在を超えて――東京を守り抜くことが、出来るのだろうか。 (本作はカクヨム、ハーメルン、暁、エブリスタ、小説家になろうでも掲載する予定です)
読了目安時間:39分
(本作は毎週日曜09:01に更新されます) 1962年のキューバ危機に端を発する、全面核戦争が起きてしまった世界。その動乱に巻き込まれた日本は放射能に汚染される中で、かつてのような軍国主義へと逆行してしまう。 やがて昭和、兵成、零和という歴史を経て。この国は、政府の手先である生物兵器が絶えず跋扈する、暗黒の時代を迎えてしまった。 そして。国防軍の頂点に立ち、独裁の限りを尽くす不動猛征首相は――諸外国から取り入れた生体兵器を従えて、とある目的のために圧政を敷いていく。苦しむ人々の声に、決して耳を傾けることなく。 そんな彼に抗するは、反乱軍の切り札たる3人の男達。正義をも穿つ一閃の大義を掲げ、国防軍に叛旗を翻す「閃隊」であった。 これは――私達が暮らしている「核戦争が起きなかった世界」から遠く離れた、「起きてしまった異世界」での物語である。 (本作はカクヨム、ハーメルン、暁、エブリスタでも掲載する予定です。また、イラストは遥彼方先生から頂きました)
読了目安時間:2時間35分
(本作は毎週日曜09:01に更新されます) かつて、人類の希望という存在でありながら、戦争の兵器として人類に牙を剥いた勇者がいた。帝国勇者と呼ばれたその男は、やがて戦火の渦中に姿を消した。 それから六年。帝国の属国となった王国では、駐屯兵による横暴が繰り返されていた。彼らを食い止めるために奮闘する姫騎士ダイアンはある日、ダタッツと名乗る青年と出会う。だが、彼の実態はかつて最強と恐れられた「帝国勇者」だった! 帝国の悪徳貴族を必殺の剣技で打ち倒し、褒美も求めず立ち去ろうとするダタッツ。その背を追うダイアンは、恋心と怒りを胸に、ダタッツを王国騎士へと取り立てた。 彼への執着は果たして――恋なのか。憎しみなのか。 (「カクヨム」「小説家になろう」「ハーメルン」「エブリスタ」でも掲載中です)
読了目安時間:11時間33分
(本作は毎週日曜09:01に更新されます) かつて、凶悪な外宇宙の侵略者から世界を救ったエースパイロット。終戦と共に姿を消したその救世主が、軍神として祀られてから三年が過ぎていた。 そんな中、辺境の惑星ロッコルに派遣された新任パイロットのゼナイダ・コルトーゼは、竜造寺カケルと名乗る能天気な曲芸飛行士と出会う。 脳みそお花畑な彼に呆れ果てるゼナイダ。しかし彼には、明るい笑顔に隠された衝撃の過去があり……? 砂漠の惑星を舞台に、眠りから醒めた伝説のエースパイロットが、無粋な侵略者に牙を剥く。最強パイロットのドッグファイトアクションが、幕を開けた……。 (「カクヨム」「小説家になろう」でも連載中)
読了目安時間:2時間16分
人類最後の世界大戦から、数十年が過ぎた近未来。人々は脳移植式改造人間「ディスポロイド」の脅威に晒されていた。 彼らを率いる悪の科学者「プロフェッサー・ロアン」の狂気に全世界が翻弄される中、ただ独り立ち上がる鋼鉄の男・紅河猇はその姿を兵器に変え、敢然と悪の軍団に挑む。 果たして彼の鉄拳は――ディスポロイド第7号「ガントレットセブン」の拳は、人類に平和を取り戻すことができるのか。正統派サイボーグヒーローの活躍を描く、アクション短編集! (本作と同一の内容は小説家になろう、カクヨム、暁、ハーメルン、エブリスタでも掲載する予定です。なお、本作は板野かも先生原作の電脳歌姫シリーズともコラボしております。挿絵は瑠華先生、板野かも先生より頂きました)
読了目安時間:41分
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正義の超人や悪の怪人が戦いを繰り広げている現代地球。 主人公、馬場光矢は武将の血筋と黄道流拳法人馬派と言う武術を学ぶ以外は普通の高校生だった。 ある日、稽古中に悪の組織ジャディアックに襲われた光矢は星座拳士サジタリウスと言うヒーローに救われる。 サジタリウスの正体は光矢の師匠、馬頭寺弓作だった。 弓作から流派の秘密、自身に秘められた星座の力について明かされた光矢は師と同じく射手座の星座拳士へと覚醒。 師と同じサジタリウスの名の襲名を一時辞退し射手座の部位から、ルクバトと名乗り師や仲間達と共にジャディアックに立ち向かう。 表紙のイラストはトントン先生からのご厚意で戴いたファンアートです。 権利関係の都合上、無断転載などは厳禁でお願いいたします。
読了目安時間:1時間36分
・あらすじ 西暦2121年……人類は超常力たる『個性』を普遍の能力として獲得。 さらには飛び抜けた異能の力である『孤性』をも生み出した。 『オンリーワン』ならぬ『ロンリーワン』を持つ少年少女達を、世界はヒーローと呼んだ! 世は正に、ヒーローが当たり前になった時代! その中にあって、孤性どころか個性すら持たぬ少年がいた。 彼の名は、天地英友《アマチヒデトモ》。 ヒーローの育成と運用を行う学園の中で、特殊な力を持たぬ平凡な少年…… 彼の前に今、最強ヒーロー瑪鹿真心《メジカマコロ》が舞い降りる! 今こそ叫べ、ヒーロー・インッ! 彼女の〝中〟でだけ、お前がヒーローだ! これは、世界を守るヒロインを守る、ただ一人のヒーローの物語。
読了目安時間:3時間40分