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幕末日本に転生しましたが、現代知識を活かしてスポーツ振興に取り組みたいと思います
龍馬! おまんはオリンピックを目指すがよ
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歴史/時代
長編
114話
237,709字
2023年3月25日更新
宮地燐はスポーツ史の卒論を書き終えた後、不幸な事故に遭った。 しかし、死の直前に彼の魂は1842年まで遡り、土佐藩の幼子に宿る。 時は幕末維新、動乱の時代であるが、燐は政治や経済には背を向け、野球や競馬、フットボールといったスポーツがより早く日本で、世界で、発展できるよう知恵を絞っていく。 "コメント" ・スポーツ黎明期の歴史を駆け巡るかなり異色な歴史小説です。 ・本来なら各地の方言などが出てきますが、作者が知らないので標準語で統一します ・広範な分野になるので誤りなどが出て来るかもしれません。やんわり指摘していただけますと助かります(汗
読了目安時間:7時間55分
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士農工商の身分制度は、御一新により変化した。 元公家出身の堂上華族、大名家の大名華族、勲功から身分を得た新華族。 明治25年4月、英国視察を終えた官の一行が帰国した。その中には1年前、初恋を成就させる為に宮家との縁談を断った子爵家の従五位、田中光留がいた。 日本に帰ったら1番に、あの方に逢いに行くと断言していた光留の耳に入ってきた噂は、恋い焦がれた尾井坂男爵家の晃子の婚約が整ったというものだった。 ★『紀尾井坂ノスタルジック夜話』の本編になります! ★いつものごとく カテに迷いありですが、文芸も砕けたヤツとかキャラ文芸とか、いろいろあるそうなので、もういいや!と文芸にしました。 ↑↑ 文芸から 恋愛カテに変更しました。 出だしが 恋愛っぽくなく、晃子の登場までに時間が かかることから、恋愛と思いながらもヒロイン不在の流れから 文芸にしてましたが、終わりが見えてきて やっぱり最終的には恋愛になると考えました。 でも、やっぱり違うかも? という疑問はある(笑)
読了目安時間:7時間43分