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――異世界なんて来たくなかった。 『シオリは姫神に転身し、他の六人の姫神と戦うことにした』 ある日、女子高生のシオリは山中で目を覚ます。 そこで勇敢なアマン、怪力のウシツノ、博識のアカメという三匹のカエルと出会う。 魔女によればシオリは七人の姫神の一人、白姫としてこの地に降臨したらしい。 同じく獰猛なトカゲ族の元には、女子大生のレイが黒姫として降臨していた。 姫神の力は人智を超える。 降臨した姫神を利用しようと各地で戦争が勃発。 カエル族はトカゲ族の襲撃により、あえなく滅亡してしまうのであった。 北のクァックジャード騎士団の赤き鳥タイランの助力を得て、三匹のカエルとシオリはトカゲ族、そして黒姫レイと戦うことに! 裏で暗躍する金眼の魔女オーヤ、そして火竜の力を宿す紅姫アユミの暴走! 主役級キャラ目白押しの戦略群像劇。 やがてシオリは勇猛な騎馬民族を率い、レイは亡者の群れを生み出す。 銀姫は女帝国家を統べ、紅姫はハイエルフ、藍姫は異形の戦闘怪人どもを戦線に投入する。 愛を求めた桃姫は孤独に涙し、囚われの身の金姫は終わらない磔の刑に呆然とする。 日本から転移した七人の女それぞれの生き残る方法とは。 そして〈力〉〈智慧〉〈心〉の三柱による姫神システムの真意が解き明かされるとき、人類にひとつの道標が示される。 この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
読了目安時間:33時間1分
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感想コメントで『キャラ多すぎで覚えらんねえ』と言うことで減らして『特殊装甲隊 ダグフェロン『廃帝と永遠の世紀末』 甲武の闇』となりました ほとんど事件の内容は同じですが、キャラは覚えやすいよう『濃く』しました ギャグも増えました 地球人類が初めて地球外人類と出会った辺境惑星『遼州』の連合国家群『遼州同盟』。 その有力国のひとつ東和共和国に住むごく普通の大学生だった神前誠(しんぜんまこと)。彼は就職先に困り、母親の剣道場の師範代である嵯峨惟基を頼り軍に人型兵器『アサルト・モジュール』のパイロットの幹部候補生という待遇でなんとか入ることができた。 しかし、基礎訓練を終え、士官候補生として配属されたその嵯峨惟基が部隊長を務める部隊『遼州同盟司法局実働部隊』は巨大工場の中に仮住まいをする肩身の狭い状況の部隊だった。 さらに追い打ちをかけるのは個性的な同僚達。 直属の上司はガラは悪いが家柄が良いサイボーグ西園寺かなめと無口でぶっきらぼうな人造人間のカウラ・ベルガーの二人の女性士官。 他にもオタク趣味で意気投合するがどこか食えない女性人造人間の艦長代理アイシャ・クラウゼ、小さな元気っ子野生農業少女ナンバルゲニア・シャムラード、マイペースで人の話を聞かないサイボーグ吉田俊平、声と態度がでかい幼女にしか見えない指揮官クバルカ・ランなど個性の塊のような面々に振り回される誠。 しかも人に振り回されるばかりと思いきや自分に自分でも自覚のない不思議な力、「法術」が眠っていた。 考えがまとまらないまま初めての宇宙空間での演習に出るが、そして時を同じくして同盟の存在を揺るがしかねない同盟加盟国『胡州帝国』の国権軍権拡大を主張する独自行動派によるクーデターが画策されいるという報が届く。 誠は法術師専用アサルト・モジュール『05式乙型』を駆り戦場で何を見ることになるのか?そして彼の昇進はありうるのか? 表紙絵 ぶぶききさん
読了目安時間:63時間23分
家ネコファンタジー 異世界で人になった雌猫は猫になった御主人と一緒に冒険をする(不定期)
美少女腹ペコ猫娘(御主人も一緒)
323,370
4,028
異世界ファンタジー
長編
230話
740,871字
2023年10月3日更新
私は毛玉、小さな毛玉。親にも見捨てられた私はカァと鳴くカラスの爪に引き裂かれようとしていた。 そんな時、ヒロという男の子に助けられて拾われたんだ。 私はモモという名前をつけられてすごく幸せな時間が流れたよ。 一緒に遊んだり、一緒に寝たり、とても幸せだった。 このままずっと、ずっと一緒に楽しく暮らしたい。 でも不幸が訪れてしまった。悲しいことに、私と御主人は病にかかってしまったんだ。 私の願い、御主人の願い、互いを助けてほしいと神様に願ったよ。 訪れてしまった終わりの時。 目を閉じた先に見えたのは真っ白な翼が生えた天使様だった。 お願いは叶えられないと告げられて、その代わり、私と御主人は異世界に転生しないかって誘われたんだ。 御主人と一緒ならきっと楽しい、そう思って頷いたよ。 生まれ変わった私は人の体に、御主人は猫の体になっちゃった。 何だかよくわからないけど、ちょっと楽しそう。 飛んで跳ねて、ご飯を食べて。 お友達を助けたり、お友達に助けられたり。 お腹ベコベコファンタジー。 猫の私が勇者様? ワクワクする冒険も、胸躍る活躍も、感動だって与えちゃうんだ。 ねえ君、そこの君、ここは楽しいんだよ。 ちょっと覗いて見ていってね☆
読了目安時間:24時間42分
「1日1個の林檎は医者いらず」と申します
7,508,235
80,710
異世界ファンタジー
長編
188話
660,241字
2023年10月2日更新
トラックの横転に巻き込まれ、死んでしまった〝古津大輔(ふるつだいすけ)〟は、神さまに五つ能力をもらって転生することになった。 ランダムにカードを選んで得るその能力は、役に立つ物もあれば、そうでないものもあり、一度選んでしまったら、キャンセルはできない。 彼は、五枚目に引いた〝呪縛のカード〟のせいで〝自分を殺したもの〟の姿で転生することになってしまったのだが…… σ σ σ どこでもヤングチャンピオンで、コミカライズ版連載中。 書籍版 1巻・2巻、発売中。 何卒、よろしくお願い致します! ヽ(=´▽`=)ノ🍎
読了目安時間:22時間0分
時は貞享、天下の名君、徳川綱吉の時代。 空が割れて異界の門が開かれる。 門より溢れし犬小人の「こぼると」を一目見た綱吉は深く愛し、直ちに保護せよとの命を発す。 以後もえるふ、どわあふなどが次々に現れ、綱吉はこぼるとと同様に友好関係を築くことに注力す。 ―――そうして異界の知識と技術を得ることになった江戸の世は、異界の力による文明開化を迎えることになる。 それから時が流れて、享保。 八代将軍徳川吉宗の時代となり、江戸の世は飢え知らず、病知らずの太平の世を謳歌していた。 ……が、それはあくまで江戸の世だけの話。 海の向こうにある諸外国は、異界文明と接触したことによる混乱と対立と、異界からの侵攻を受けて大いに荒れてしまっていた。 そんな状況を打破すべく将軍吉宗は、海を渡っての平和を主眼とした介入を決意し、その為の技術と資源を得る為に、異界の門の残滓である『異界迷宮(ダンジョン)』の攻略の命を発す。 その命を拝領することになった御庭番であり武芸百般に通じていた『犬界(いぬかい) 狼月(ろうが)』は親友であるコボルト『ポチ』と共にダンジョンに挑むことになるのだった。 ※第二回アース・スター大賞、奨励賞を受賞、書籍化決定しました! 12月15日発売で絶賛予約中です! WEB版と書籍版は大筋は同じものの様々な変更があり、別物となっていますので、ご了承ください ※他サイトでも掲載しています ※海外サイト含め一切の転載を禁止しています。
読了目安時間:19時間21分