リアルが過酷を極めているため、更新頻度は低め。 2020年7月、イラストレーター・やぎめぐみさんと、 ユニット「CUBE」を結成。 CUBE BOOKS としてAmazon Kindleにて販売中! 代表作品 「カフェ・ルポゼで会いましょう」 「碧色閃光の冒険譚」 「不協和音の三重奏」 「300文字の物語」 ※各作品の無断転載は固く禁じます。
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作者のおすすめ作品
碧色閃光の冒険譚 ~竜の力を宿した俺が、美人魔導師に敵わない~
竜の力を解く旅が、世界を巻き込む戦いへ
472,651
620
異世界ファンタジー
連載中
長編
234話
752,237字
2023年1月27日更新
『竜の力を解く旅が、世界を巻き込む戦いへ。 気付けば俺が救世主!?』 竜の存在を信じるかい? 絶滅してから二百年。今や夢物語だ。 でもな、俺の秘密を知る奴は、きっとこう言うはずさ。 あいつは竜の化身だと。 大型魔獣も圧倒の、無双の力を手に入れた。 冒険者の俺に与えられた称号は「碧色の閃光」。 力の謎を解くための旅だったのに、 美人魔導師との出会いが運命を変えたんだ。 きっとこれも何かの縁だ。酒なら奢るよ。 俺の話にとことん付き合ってくれ。 夢と興奮に溢れて、少しスケベな冒険譚。 決して退屈させねぇよ。 著作者:帆ノ風ヒロ 無断転載は固く禁じます。 Amazon Kindleにて、完全版第一巻が発売中!
読了目安時間:25時間4分
僕は、あの日の出来事を決して忘れない。 それは、花蓮と付き合いはじめて半年後。 冬の夜の出来事だった。 いつものように 週末を僕の部屋で過ごそうと、 アパートへ向かっていた僕ら。 けれど、帰宅した部屋の前には 見知らぬ少女がうずくまっていて…… なぜか彼女は記憶を失い、 唯一覚えていたのは僕の名前だけ。 そうして僕は思い知ることになる。 この出会いが、歪みの始まりだったのだと。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「セシャトのWeb小説文庫」 2019年11月紹介作品コンペにて大賞を頂きました。 https://ncode.syosetu.com/n5046ff/92/ 併せてお読み頂くと、一層楽しめます。
読了目安時間:1時間43分
アマチュアの底辺作家はつらいんだ 〜カフェ・ルポゼで会いましょう〜
小説家になろう、にて支持を頂いた短編作!
9,500
200
文芸/純文学
完結済
短編
1話
9,973字
2020年2月14日更新
小説投稿サイトを利用する35才の会社員、三井照雄。 いつものようにお気に入りのカフェでコーヒーを飲み、 自作の反響を気にする毎日。 鳴かず飛ばずの現状を悲観していた彼だったが、 お目当ての女性店員に声をかけられた事を切っ掛けに、 大きな転機が訪れる。 苦悩と挫折。破壊と再生。 その果てに、彼が見出した答えとは…… <実績紹介> ★イト様、電子書籍・出版企画にて採用 ★黛クロナ様主催、第二回MKコン3位入賞(全130作品) ★第四回ナロラボ杯/B評価獲得 ★naka773様の【地下WEB小説短編レビュー場】完成された”短編小説”を見せてやる!! にて、詳細レビューを頂きました。 ★ニコニコ生放送「栗原明星の妄想してナイト!」にて紹介頂きました。
読了目安時間:20分
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精霊使いと人間のニ種族が存在する世界。 かつては共存していた二種族の間に徐々に軋轢が生まれ、やがて互いに互いを迫害し合うようになりそれは大きな争いへと発展した。 張り詰める空気の中。精霊使いに対抗するべく生み出された剣士達の集団、騎士団に所属するシラは精霊使いの王の婚礼から逃亡した美しき魔女・グラーニャの監視を命じられてしまう。 本来は敵同士のはずの2人は監視という役目を通じて共に過ごし共に戦い様々な強敵と相対しそして少しずつ2人の関係に変化が現れていく。けれど歪みきった世界はやがて2人に残酷な運命を突きつける。 これは、悲哀と絶望で満ちた世界で生きた剣士と魔女の物語
読了目安時間:2時間41分
【作品紹介】 これは、物語を考えないまま書き始めた物語。 最初は、ファンタジー世界を舞台にした短編のラブコメを書くつもりだった。しかし、そうはならなかった。 ラブコメが何たるかを知らず、そもそも、小説すら読んだことのない私が、小説など書けるはずもなかった。 しかし、書き進めるうちに、物語が浮かんできた。 このキャラクターは、どうしてこうなったのか? 彼らの過去には、何があったのか────? それらの疑問が積み重なり、繋がり合い、物語は構築されていった。 ラブコメを書くつもりだったので、当然恋が始まる。思いついたのは【絶大な力を秘めた女性が賢者に一目惚れをする】というものだった。 最初に思いついたヒロインはラシディアといった。 賢いが少し天然の可愛らしい魔女とした。 次に思いついたのが、ジュメイラという戦士だった。ラシディアとは対照的で、グラマラスで快活、しっかりした感じの女性だった。 あまり深く考える事もなく、ヒロインはラシディアとし、ジュメイラはその義理の姉とした。 次に、ラシディアが誰に、どういった経緯で恋に落ちるかを考えた。 今思えば、恋に落ちるまでも重要な物語であるはずなのだが、何しろ私は小説初心者。短絡的に【一目惚れ】という安直な方法を選んだ。 賢者との出会いはこうだ。 ヒロインたちが街へ来て、偶然出会って一目惚れ────。何とも捻りのない流れだ。よくこんな設定で話を続けようと思ったものだ。 しかし、当時の私にはそれ以上の発想は一切浮かばなかった。 ヒロインたちは街へとやって来た。なんの為に? そうだ。街へ行く理由が必要だった。 そこで咄嗟に考えた。それが、【めちゃ強い魔物を倒さないと手に入らない素材で作った特別な魔法薬を売りに行く】というものだった。 そして、その魔法薬の噂を聞きつけた賢者がやってきて出会う──。そうだ、それにしよう。 その程度の考えで物語は進められた。 しかし、私は思った。──ラシディアたちって、何故そんな力を持っているのだろう、と。 二章を書き終える頃、ようやくその答えが分かった。 太古の昔より続く忌しき宿業──。彼らには壮絶な過去があり、過酷な未来が待ち受けていた。 それを描く為、第三章から主人公たちの過去へと遡り、この物語は始まる────
読了目安時間:20時間19分