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作者のおすすめ作品
碧色閃光の冒険譚 ~竜の力を宿した俺が、美人魔導師に敵わない~
竜の力を解く旅が、世界を巻き込む戦いへ
473,951
620
異世界ファンタジー
長編
241話
771,455字
2023年5月19日更新
『竜の力を解く旅が、世界を巻き込む戦いへ。 気付けば俺が救世主!?』 竜の存在を信じるかい? 絶滅してから二百年。今や夢物語だ。 でもな、俺の秘密を知る奴は、きっとこう言うはずさ。 あいつは竜の化身だと。 大型魔獣も圧倒の、無双の力を手に入れた。 冒険者の俺に与えられた称号は「碧色の閃光」。 力の謎を解くための旅だったのに、 美人魔導師との出会いが運命を変えたんだ。 きっとこれも何かの縁だ。酒なら奢るよ。 俺の話にとことん付き合ってくれ。 夢と興奮に溢れて、少しスケベな冒険譚。 決して退屈させねぇよ。 著作者:帆ノ風ヒロ 無断転載は固く禁じます。 Amazon Kindleにて、完全版第一巻が発売中!
読了目安時間:25時間43分
僕は、あの日の出来事を決して忘れない。 それは、花蓮と付き合いはじめて半年後。 冬の夜の出来事だった。 いつものように 週末を僕の部屋で過ごそうと、 アパートへ向かっていた僕ら。 けれど、帰宅した部屋の前には 見知らぬ少女がうずくまっていて…… なぜか彼女は記憶を失い、 唯一覚えていたのは僕の名前だけ。 そうして僕は思い知ることになる。 この出会いが、歪みの始まりだったのだと。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「セシャトのWeb小説文庫」 2019年11月紹介作品コンペにて大賞を頂きました。 https://ncode.syosetu.com/n5046ff/92/ 併せてお読み頂くと、一層楽しめます。
読了目安時間:1時間43分
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精霊使いと人間のニ種族が存在する世界。 かつては共存していた二種族の間に徐々に軋轢が生まれ、やがて互いに互いを迫害し合うようになり、それは大きな争いへと発展した。 張り詰める空気の中。精霊使いに対抗するべく生み出された剣士達の集団、騎士団に所属するシラは精霊使いの王の婚礼から逃亡した美しき魔女・グラーニャの監視を命じられてしまう。 本来は敵同士のはずの2人は監視という役目を通じて共に過ごし、共に戦い、様々な強敵と相対し、2人の関係に少しずつ変化が現れていく。けれど歪みきった世界はやがて2人に残酷な運命を突きつける。 これは。悲哀と絶望に満ちた世界で生きた剣士と魔女の物語 イラスト:七草マキコ様 作
読了目安時間:3時間6分
絶大な魔力を秘めた魔女ラシディアは、【散りぬる陽】と呼ばれる災厄から世界を守るために旅をする賢者セルシアスに一目惚れして、一緒について行くことに。 世界に危機が迫っている事を知らなかったラシディアだったが、彼女自身が、謎の災厄【散りぬる陽】そしてセルシアスと、深い関わりを持っていたのだった。 物語は過去へと遡り、ラシディアの持つ魔力の秘密、散りぬる陽の正体、そして、太古より連なる宿世が明らかとなっていく。 各章説明☆ 第一章 セルシアスと出会い、自身の義理姉ジュメイラと一緒にセルシアスの仲間たちに合流したラシディアは、世界に危機が迫っている事を知らされる。散りぬる陽が出現したとされる北方の街ワディシャームへと旅立つ。 第二章 ラシディアたちがワディシャームに来た事で、その地で英雄とされる騎士ドゥルマと女騎士イェシェダワの間でトラブルが起こる。二人の思いは行き違い、遂にはワディシャーム全体を巻き込む大騒動に発展してしまう。 第三章 ワディシャームが大騒ぎになっている頃、散りぬる陽を調査していたセルシアスの仲間ナドアルシヴァは異変に気付く。それは、自身が過去に経験した最悪と共通するものだった。ナドアルシヴァは23年前の悲劇を語り始める。 第四章 砂漠で目覚めたセルシアスの弟リサイリは、巨大人型ロボット【魔導機】の戦闘に遭遇する。間一髪のところで謎の魔導機に救われるが、リサイリは記憶を失っていた。古代文明の戦争に巻き込まれていく中で、リサイリは真実へと近づいて行く。
読了目安時間:21時間12分