『ノベルアップ+』以外にわたしが活動しているいろいろなサイトでも同じように『つれづれクサッ』があります。こことは違う話題も多数扱っていますので興味があればぜひ起こしください。 基本『読書等で得た知識』をまとめたり、わたしなりの理解をして書き上げたものです。専門家でないからこそ、わたし自身誤った知識を披露しないよう努めていく所存。 つれづれなるままに、 ひぐらし、 モニタにむかひて、 こころりにうつりゆくよしなしごとを、 そこはかとなくかきつくれば、 なにやってんだろおれってなる。
読了目安時間:35時間52分
犬 × 少女 少女とわんこが、ちょっとしたかみさまの手違いで入れ替わっちゃうんですよ。 そんでもって、犬と協力して、一緒にもとのすがた(?)にもどりましょうっていう物語です。犬好きの、犬好きによる、犬に捧げんがための物語。 まさに"犬物語" 少女が雨の中を走っていました。ずぶ濡れになって、真っ暗な夜の闇の中、ひとりの少女が雨の中を走っていました。 犬が雨の中を走っていました。ずぶ濡れになって、真っ暗な夜の闇の中、いっぴきの犬が雨の中を走っていました。 ひとりといっぴきは、とあるさくらの木がある広場にたどりつきました。ひとりといっぴきの視線が交錯したしゅんかん、まばゆい光があたりをつつみこみました。 目が覚めたとき、少女は少女でなくなっていました。犬も犬でなくなっていました。 ひとりといっぴきはパニックになりました。 ※最近原盤が投稿されていたサイトの作品を削除したので、もれなくこちらの作品は『ノベプラオンリー』となります。
読了目安時間:8時間19分
中国、インド、日本。 かつて三国をわたり歩き、人を惑わし悪逆非道の限りを尽くした大妖怪がいた。 元来、邪悪な妖気から生まれた存在であるその狐は、人のみならず常世に仇なすモノ。その魂縛は滅ぼせぬとも世にはびこってはならぬ。故に時の陰陽師は九尾の狐を討伐し、封じた。 ――さて、その狐は長きにわたる眠りの後、高僧により弔いを受け改心し、静かに消え去ったという。しかし、重ねるがこの九尾、白面金毛九尾の狐は邪悪な妖気より生まれし存在。その業に滅びなどなく、常世から滅することは八百万の神々にしても難儀なことであろう。 ああ、かの麗しい女狐はいまどこにいるのやら。
読了目安時間:3時間59分
異世界へ転生した野球好きの主人公が、転生した先で人外どもに野球のヤの字から教えてくれる小説のつもりです。 戦術も戦略もない筋肉マシマシな人外ども! オレがいちから叩き直してやる! いいか、野球っていうのは考えるスポーツなんだよ! 野球をこよなく愛し、野球に人生を賭けたただの人間、辻 崇幸(つじ たかゆき)。 一時期は甲子園やドラフト指名を目指し白球を追いかけていたが、彼にはちょっとした問題があった。野球を愛するが故、教えを請う人間に自分のすべてを注ぎ込もうとしてしまうのだ。 一を乞えば十まで教える。スイングを見てと言われただけなのにいつのまにかさよならインフィールドフライの話になっている。そんな彼は、ちょっぴりチームで浮いていた。陰キャじゃない。ただちょっとだけ情熱的なだけなんだ。 そんなある日の全体練習。ランナー1,3塁からのケースバッティングで彼は1塁ランナーをしていた。投手がクイックで投げ、打者が低めの変化球をうまく打ったと思いきや。 速度の速いショートゴロ。考えられる中で最悪のパターンだ。これはいかん! 崇幸はなんとしてでも打者をセーフにしたかった。そこで彼は野球界においてもはや禁忌とされる手段にでた。 ゲッツー崩し。 (勝利を手にするために卑怯もへったくれもないだろ!) 打球速度が早すぎてセカンドの足に絡みつくことはできない。ならばと崇幸はスライディングしつつも上半身は浮かせたまま、バンザイのような状態をつくった。 それが、彼の覚えている最期の映像だった。
読了目安時間:25時間10分
ひとまずここにたくさんフェアの作品を書いてこうという感じです。とりあえずお題を提示されてそれを書く、みたいな想定でやってるのでここに全部ぶちこむつもりです。
読了目安時間:8分